説明

大阪ガスエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】電力等のエネルギーを全く使用することなく、簡単に排ガスを清浄化できる装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排ガスを清浄化する排ガス清浄化装置であって、内燃機関1の排気管2に対する嵌合部3を設けると共に、排気管2からの排気ガスを大気中に放出する排出口4を端部に設けた筐体5を設け、嵌合部3と排出口4との間の排ガス流路に、活性炭層7を内部に形成する通気可能な多孔吸着部材8を配置して、筐体5に熱伝導可能に取り付け、多孔吸着部材8を冷却する冷却部9を設けてある。 (もっと読む)


【課題】従来のラシヒリングを規則充填した場合と同じような流体の流れの整流作用と気液接触作用を期待でき、しかも、その敷設作業を短時間のうちに確実に行うことのできる気液接触用充填物とその充填物を充填したガス洗浄塔の提供。
【解決手段】気体と液体との接触を促進するために使用される気液接触用充填物であって、複数の円筒形の筒状部2が、その軸心Cに直交する方向に並べられ、軸心Cに沿って延びる平板部6を介して一体化された充填物ユニット1からなり、その充填物ユニット1が、隣接する充填物ユニット1に対して連結可能なユニット用連結部3を備えて、同形状の充填物ユニットの複数を連結して複合ユニットを形成可能に構成され、さらに、充填物ユニットが、隣接する複合ユニットどうしを連結可能な複合用連結部を備えている。 (もっと読む)


【課題】排気ガスなどの浄化作用を備えさせながら、外観をよくできるようにする。
【解決手段】空間を前後に仕切る仕切り装置1であって、床又は地面に設置可能な設置底部6を備え、活性炭層15を内部に形成する通気可能な多孔パネル7を固定した大気浄化壁部8を設けると共に、大気浄化壁部8の前後少なくとも一方側で、複数本の植物を大気浄化壁部8の表面に沿わせて並べる植栽部9を設けてある。 (もっと読む)


【課題】従来のラシヒリングを規則充填した場合と同じような流体の流れの整流作用と気液接触作用を期待でき、しかも、その敷設作業を短時間のうちに確実に行うことのできる気液接触用充填物とその充填物を充填したガス洗浄塔の提供。
【解決手段】気体と液体との接触を促進するために使用される気液接触用充填物であって、複数の筒状部2が、その軸心Cに直交する方向に並べられて一体化された充填物ユニット1からなり、その充填物ユニット1が、隣接する充填物ユニット1に対して筒状部2の軸心Cに直交する方向で連結可能なユニット用連結部3を備えている。 (もっと読む)


【課題】水処理において製造される活性炭化物の利用を図りつつ、水処理に必要なエネルギー負荷を低減した水処理方法及び水処理システムを提供する。
【解決手段】沈砂池10、又は最初沈殿池12の何れか又は両方において活性炭化物を投入する。最初沈殿池12において活性炭化物の凝集作用により汚水中に含まれる有機成分などを凝集沈降させた後、好気性処理タンク14で好気性処理を行う。好気性処理タンク14に送られる汚水は、活性炭化物により有機成分が除去されているので、好気性処理タンク14での酸素の必要量は少なくる。更に、汚水は最終沈殿池16での沈殿を経た後、塩素等により殺菌処理されて河川に放流される。最初沈殿池12において分離された引抜汚泥と、最終沈殿池16において分離された余剰汚泥は、汚泥濃縮槽18に送られ、メタン発酵槽24でメタン回収後、活性炭化物製造装置26に送られて活性炭化物として再生される。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵に支障をきたすアンモニアを薬品を使用することなく除去し、これによってメタン発酵効率を高めることができるメタン発酵処理システムを提供すること。
【解決手段】有機性廃棄物をメタン発酵させるメタン発酵槽2と、有機性廃棄物をメタン発酵槽2に供給するための廃棄物供給ライン系4と、メタン発酵槽2にてメタン発酵処理された処理汚泥の一部を返送汚泥として廃棄物供給ライン系4に返送するための返送ライン系8と、返送ライン系8に配設された可溶化槽20と、可溶化槽20にて分離されたアンモニアを吸収するためのアンモニア吸収塔22とを具備する廃棄物のメタン発酵処理システム。可溶化槽20は、返送汚泥をパドル攪拌するためのパドル攪拌手段と、パドル攪拌された返送汚泥を曝気するための曝気手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】タンク本体内の被処理液の液面が上下に変動しても、被処理液の液面に対して消泡用液を比較的満遍なく散布して、所望どおりの消泡効果を得ることができ、消泡用液が腐食性を有する場合でも、タンク本体内面の腐食を抑制することのできる消泡タンク。
【解決手段】液面Lが上下に変動する状態で被処理液2を収容するタンク本体3と、被処理液2の上方から消泡用液4を拡散させて噴出する複数の消泡用ノズル5を備え、複数の消泡用ノズル5から被処理液2の液面Lに向けて消泡用液4を散布して被処理液2に含有される気泡を消泡する消泡タンク1で、複数の消泡用ノズル5の噴出方向5Aが、側面視においてタンク本体3の中心3A側に向けて傾斜されている。 (もっと読む)


【課題】タンク自体を複雑化することなく、二相流噴出ノズルの保守点検を容易に行うことができ、しかも、被処理液中の被酸化成分を酸素の気泡により所望どおりに酸化して除去することの可能な酸化塔。
【解決手段】有底筒状のタンク1と、タンク1の下方からタンク1内へ被酸化成分を含む被処理液と空気を一緒に噴出する複数の二相流噴出ノズル2を備え、被処理液中の被酸化成分を空気の気泡により酸化して除去する酸化塔で、複数の二相流噴出ノズル2が、その噴出方向をほぼ水平にタンク1の中心L方向へ向けてタンク1の下部側面の外側に配置され、逆円錐状または逆多角錐状の壁体5が、タンク1の中心部に配置されている。 (もっと読む)


【課題】液体や気液混合流体の流れを阻害せずに、溶解物質や懸濁固形物が気体送入管内に付着し難く、一様な気液混合流体を気泡塔内に吹き込み易いノズルを提供する。
【解決手段】溶解物質又は固形物が含まれている或いは生成される液体が送入される液体送入管13を、上流側大径管部15と下流側小径管部16とレデューサー17で構成し、気体送入管14を、内径を小径管部の内径よりも小径に形成するとともに、先端側を下流側に斜めに向けて管軸芯Yが大径管部の管軸芯X1に鋭角θで略交差する姿勢で大径管部内に入り込ませて、液体送入管の途中箇所に接続し、大径管部の管内断面積から、大径管部内の気体送入管部分18の大径管軸芯X1方向での投影面積を差し引いた差し引き面積Sが、小径管部の管内断面積以上になるように、大径管部の内径を設定して、液体A中に気体Bを混入してある気液混合流体Cを気泡塔内に吹き込み可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】ガス処理塔内におけるガスの流速分布を均一化し、ガスに対する均一な処理を可能にするノズル装置。
【解決手段】ガスを下方から送入して上方からの液体と接触処理するガス処理塔1の下方に配置されるノズル装置Nで、ガスを横方向に通流させる基管6と、基管6からのガスを左右に分岐して横方向に通流させる左右一対の枝管8からなる横分岐管路Xを少なくとも3つ備え、第1横分岐管路Xの枝管8の一方に第2横分岐管路Xの基管6を接続し、他方に第3横分岐管路Xの基管6を接続して、第1横分岐管路Xの基管6からのガスを少なくとも2回以上横方向に分岐して吹き出し口5から少なくとも下方に吹き出すように構成してある。 (もっと読む)


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