説明

テラメックス株式会社により出願された特許

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【課題】 採尿カップから試験管に所定量の内容物を正確に移し替える。
【解決手段】 所定の単位時間当たりの流量の内容物が他の容器に移し替えられるように、採尿カップHCをDR4方向に傾斜させる速度(回転速度)を制御する。さらに、センサ2bで所定量の液面を検知した時間およびセンサ2cで所定量の液面を検知した時間から、移し替えを終える反転時間を算出する。反転時間に採尿カップHCをDR5方向に反転させる。 (もっと読む)


【課題】 サンプリング機構を用いずに、内容物を入れた状態の採尿カップから、他の容器に内容物を移し替える。
【解決手段】 1対の押圧手段7は、それぞれ第1の押圧部7aと、第2の押圧部7bと、凹部7cとを備え、対応する押圧部7が水平方向から近接して、内容物を入れた状態のカップ2を押圧することにより、カップ2に注ぎ口3が形成される。1対の押圧手段7が採尿カップ2を保持した状態で、移し替え手段を構成する移し替え駆動部5が装置の上部を旋回させて、採尿カップ2を傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】小型化および省電力化が可能な試薬反応部材載置装置を提供する。
【解決手段】銅基板13の下面13bの下には絶縁膜13mを介して、回路部16が形成されている。銅基板13は、その隅部を支持部14a,14bに支えられている。支持部14a,14bは、樹脂製である。これにより、レジスト13nの表面の大部分を、空気と接触状態として、銅基板13が、回路部16の発熱用トランジスタから伝達される熱を保持可能となる。また、保持部14a,14bを熱伝導率の小さな部材で構成することにより、発熱用トランジスタから伝達される熱よりも、銅基板13から支持部14a,14bへ伝達される熱の方が小さくすることができる。これにより、銅基板17がプリント配線板であるとともに試薬チップの載置台になる。 (もっと読む)


【課題】 大きな気泡による吸光度の誤差を排除した吸光度を求める。
【手段】 制御部7は試薬反応室における複数の地点を計測候補として決定して、前記複数の計測候補に第1発光部3を移動させると共に前記発光命令を与え、さらに、前記各計測候補に第2発光部4を相対的に移動させると共に前記発光命令を与える。演算手段8は第2波長の光の計測吸光度が閾値記憶手段9に記憶された閾値以上の計測地点を対象外計測地点として決定し、前記対象外計測地点以外の対象計測地点における第1波長による計測吸光度に基づき、検査対象液状物の吸光度を求める。 (もっと読む)


【課題】 大きな気泡による吸光度の誤差を排除した吸光度を求める。
【手段】 制御部7は試薬反応室における複数の地点を計測候補として決定して、前記複数の計測候補に第1発光部3を移動させると共に前記発光命令を与え、さらに、前記各計測候補に第2発光部4を相対的に移動させると共に前記発光命令を与える。演算手段8は第2波長の光の計測吸光度が閾値記憶手段9に記憶された閾値以上の計測地点を対象外計測地点として決定し、前記対象外計測地点以外の対象計測地点における第1波長による計測吸光度に基づき、検査対象液状物の吸光度を求める。 (もっと読む)


【課題】ユーザによるキャリブレーションを不要とする。
【手段】 出荷する吸光度計測装置については、前記その固有特性値として、前記短波長除去機能部材および前記長波長除去機能部材についてそれぞれ記憶させて出荷する。試薬保持部材には、i)使用している試薬についての傾向特定データ、ii)補正装置10の固有特性値記憶手段15に記憶された固有特性値と当該試薬に対する吸光補正係数との相関関係を示す相関関係データを記憶しておく。計測時には、前記傾向特定データを読み出して、当該試薬の固有特性値を読み出す。固有特性値が決まれば、前記相関関係データによって、当該試薬に対するその吸光度計測装置における補正値が決定できる。 (もっと読む)


【課題】 生体に針を穿刺するランセットにおける、穿刺針を発射させるトリガー手段の誤発射や再セット防止、並びに穿刺時の傷みに起因する穿刺針のブレや振動の抑制を図る。
【解決手段】 フックを備えた穿刺針を装填するケースを、フックの係合部と該係合部の穿刺針発射方向側に該フックの案内溝を備えた内ホルダと、該内ホルダを該穿刺針発射側が突出する状態に内嵌させるもので中央底部側に該穿刺部の他端側に設けたガイドピンを案内するガイド孔及びバネ装着部を設けると共に外面側を該内ホルダのガイドとし先端部に該内ホルダの軸方向のスライド移動に伴う該フックの該係合部との係合を解除させる解除部を備えた2本のガイド突起を設けた外ホルダとにより構成する。 (もっと読む)


【課題】 従来のランセットでは、指先などに押し当てる方向とトリガー手段を押し込む方向が異なり、指先などに押し当てる強さに強弱が生じることと、押し当てた状態でトリガー手段を押し込まなければならず、穿刺針による刺し込み深さが安定しない。また、トリガー手段が露出する状態にあり、誤って穿刺針を発射させてしまう。
【解決手段】 一端にスティックで覆った穿刺針、周面に複数のフック、他端にバネ装着部より成る穿刺部と、該穿刺部をバネに抗して装填するもので該フックの係合部を備えたケースとによって構成し、該フックの係合解除操作により該穿刺針を発射させる構造において、該ケースの軸方向にスライド可能に被せるカバーを設けたものであって、該カバーは該ケースの該穿刺針発射側が突出する状態に装着すると共に、軸方向にスライドさせる移動に伴って該フックの該係合部との係合を解除させる解除部を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ノズルによる液面検出において、ノイズの発生や影響を受けることなく安定性を高めると共に、小型化を達成する。
【解決手段】 少なくとも先端部が導電性を有し容器中の液体試料を採取するノズルに発振回路を電気的に接続することにより、該ノズル先端部が接液したときの電気信号の変化により該液体試料の液面を検知する装置であって、該発振回路をセラミック発振子により構成し、該ノズル接液時における該発振回路の電流変化を検知する。或いは、CMOS−ICによるセラミック発振回路を実装した基板をホルダ内部に収納すると共に、該ホルダの一端にノズルチップ取付部を設ける。 (もっと読む)


【課題】磁性粒子を固相に用いたEIA自動分析方法において、磁石を配置したB/F分離・洗浄ゾーンを短くして装置の小型化やコストダウンを可能とする。
【解決手段】
自動免疫分析装置において、固相に磁性体微粒子を用い反応容器中に収容した固相と液相を磁気的にB/F分離・洗浄する場合に、移送経路中にB/F分離・洗浄ゾーンを設け、該ゾーンで停止状態にある反応容器の周囲に配置した複数の磁石を洗浄液置換毎に反応容器に交互に作用させることにより、B/F分離と固相微粒子の再分散を繰り返して非結合成分を除去する。 (もっと読む)


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