説明

株式会社勝亦電機製作所により出願された特許

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【課題】 1次側電源の電気方式に拘わらず、施工途上の配電設備における、1次側電源からの通電が完了した電力量計の結線の正誤が容易にかつ迅速に判定することができる電力量計用模擬負荷装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 受変電設備で降圧され低圧(600V以下)となって分岐回路を形成する低圧配電設備の各種盤内に1次側配線が接続設置され1次側電源が通電された電力量計に対し、模擬負荷を与える電力量計用模擬負荷装置であって、電力量計の2次側に接続する接続部と、少なくとも1つの交流負荷と、所定の電力量を、1次側電源から所定の時間だけ電力量計に流したあと、交流負荷と電力量計とを接続する回路を開放する、所定の時間を設定できるタイマーを備えた制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 故障が生じ難く、交換作業が確実に行える電力量計及び電力量計の交換システムを提供すること。
【解決手段】 変流器の2次側と並列に接続した開閉器を有する電力量計基幹部と、電力量を演算、表示する演算表示部をカプラーで接離自在に接続した電力量計と、開閉器を閉じたときは表示灯を点灯させ、同時に前記演算表示部を新たな演算表示部と交換可能にし、該開閉器を開いたときに表示灯を消灯するように構成し、前記開閉器の開閉操作信号をパソコン等の情報処理装置に送出して前記電力量計の交換データとして表示又は記録することを特徴とする。 (もっと読む)


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