説明

鹿島北共同発電株式会社により出願された特許

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【課題】 触媒中に含まれるボールを再生ボールとして回収することができる触媒中のボール回収方法を提供する。
【解決手段】 本発明の触媒中のボール回収方法は、触媒中のボールを触媒から分離する工程(S1)と、分離したボールを洗浄する工程(S2)と、洗浄したボールを篩にかけて粒度別に回収する工程(S3)と、球形のボールと割れたボールとを分離する工程(S4)と、を備える。ボールをリサイクルするためには、油が付着していない、割れていない、強度が高い、という条件を満足する必要がある。本願発明によれば、油が付着していなく、割れていないボールを回収することができる。また、ボールをロータリーキルンで焼成することがないので、回収したボールの強度を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】排水中に混入した油分の濃度を高精度で且つ直ちに測定し得る排水中の油分測定方法を提供する。
【解決手段】油分測定方法では、排水中に挿入した採取管(1)により排水を採取し、当該採取管の下流側に付設された油分測定器(3)により油分濃度を測定する。油分測定器(3)として、採取管(1)の壁面に取り付けられた一対の窓部材、各窓部材の外側に配置された発光部および受光部を備え、かつ、各窓部材が採取管の内部に突出した構造の測定器を使用する。そして、採取管(1)に特定の流速で排水を流しながら、受光部で検出された光の強度に基づいて油分濃度を測定する。 (もっと読む)


【目的】 ノズルの先端に生成付着する付着物を自動的に除去するための除去装置を提供する。
【構成】 ダクト2の途中部に中和用ガス吹込み管5を垂設し、このガス吹込み管5の側面に開口するノズル6から中和用ガスを吹込んで排気を浄化させ、大気中に放出するものにおいて、前記ガス吹込み管5にそってこれと平行に回転軸10を縦設し、この回転軸10に前記ガス吹込み管5のノズル6の上下に所要の間隔をおいて挟むよう上下一対のスクレーパーアーム15,15を各ノズルに対応して水平方向に突設し、前記回転軸10には前記スクレーパーアーム15,15を前記ノズル6の先端位置を含む角度範囲水平面内で旋回させる駆動手段18を設けてなり、回転軸10の回動により前記スクレーパアーム15,15でノズル6に付着した付着物を掻き取るようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


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