説明

日本エアーテック株式会社により出願された特許

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【課題】測定性能の向上・省エネルギー化・省スペース化・温度慣らし時間の短縮・設備費用の低減を行なえるサーマルクリーンチャンバーを提供する。
【解決手段】サーマルクリーンチャンバー1であって、フラットパネルディスプレイ検査・製造装置3を収容し、クリーンルーム2内に配置され、クリーンルーム2からの被加工用ガラス基板4を受け入れる出入口5及びそれに連なるガラス基板搬送路5aを設け、該出入口5の上部には、所定温度で高精度に安定したエアーを供給するダクト7を設け、該ダクト7には、前記ガラス基板搬送路5a上の加工用ガラス基板4の進行方向に向け上方から噴気流を斜めに吹き付ける傾斜噴気口7aと、噴気流を下方向に吹き付け噴気流により前記検査・製造装置を囲繞するようにした垂直噴気口7bとを設ける。 (もっと読む)


【課題】靴底の汚れを靴底から取り去る粘着シートの交換をシートに手を触れることなく容易に行うことを可能にし、使用中塵埃の付着していない部分の靴底面が粘着シートに張り付くことにより靴底清浄化後粘着シート面から一歩を踏み出す際の足の挙上を容易にすること、及び、粘着シート面上に散乱する微細な塵埃が再度靴底に付着するのを防止する。
【解決手段】ロール巻きしてなる粘着テープの支持軸と、同テープの巻取軸及びその駆動手段とを有し、前記両軸間を拭清エリアとし、該エリアに粘着面を上にして前記粘着テープを延引し、該粘着テープの下位には、粘着テープをガイドするパンチングボードを有する吸引ボックスを設置し、又、拭清エリアに侵入した者の数を計測するカウンターを設け、所定カウント数に達した後に巻取軸駆動手段を所定回転させ、ロール巻きしてなる粘着テープの未使用粘着面を拭清エリアに位置してなる。 (もっと読む)


【課題】開口部に流すエアカーテン気流を一方向にのみ流す片吹型防虫エアカーテンとし、エアカーテン気流を吹き出すエア吸引吹出装置の設備を少なくすると共に、エアカーテン気流を吹き出すエア吸引吹出装置のエアカーテン気流の吹き出し口近辺における防虫効果の低下を来たすことを無くすことを目的としている。
【解決手段】室内空間への出入口を構成する通路空間の側部に、室外側エアを吸引する室外気吸込口と、通路空間を横方向に横断するエアカーテン気流吹出ノズルとを有するエア吸引吹出装置を設け、該吹出ノズルは吹出した気流が、適宜の吹出角度を有して室外空間側に向けて流れる吹出角度を保って配置され、通路空間の他側部には、前記エアカーテン気流と鋭角をなして当接し、エアカーテン気流を前記通路空間の室外空間側に逃がすバッフルボードを設け、かつ、エア吸引吹出装置の室外気吸込口の外気の吸引速度を高めることで虫の捕捉を良好にした。 (もっと読む)


【課題】グローブ等の袋体の微細小孔を発見するために、前記袋体内への加圧時に発生するゴム製グローブの伸縮に伴う袋体被膜の温度変化を押さえることにより、リーク検査前の袋内の検査圧力の安定化を短時間とする。
【解決手段】グローブGを支持するグローブポート密閉栓3に設けたグローブ内圧力測定口23は圧力センサー20と、グローブ内空気温度センサー24はグローブ内空気温度計測器21と、表面用温度センサー25は表面温度計測器22と、それぞれ接続され、前記圧力センサー20とグローブ内空気温度計測器21と表面温度計測器22とは、シーケンサー26を介して給気用ガスライン6及び減圧用ガスライン14に設けた高速加圧電磁弁8,低速加圧電磁弁10,高速減圧電磁弁16,低速減圧電磁弁18を制御すべく接続されてなる。 (もっと読む)


【課題】1台の培養器において、ガス環境、特に酸素濃度の個別管理を行うことの出来る組織培養装置を得る。
【解決手段】酸素濃度等の培養ガス条件により培養状態に影響のある組織細胞培養を行う培養装置において、1台の密閉培養器内の同温度条件下で、数種類の酸素濃度等の培養ガス条件を変更でき、かつ、該培養ガス条件の切換え時間を予め設定し得る切換部材を設け、1つの組織細胞に対し時間経過ごとに酸素濃度等の培養ガス条件を自動的に切換えることを可能とした。また、組織細胞培養を行うシャーレ等を個々の専用の密閉容器に入れ、その密閉容器へはガスラインヘパフィルターを介した無菌の培養ガスを供給することで、シャーレ等の上蓋やキャップをせず無菌状態を維持し培養ができ、組織細胞間の交叉汚染を防止することが図れ、かつ密閉容器内に供給される培養ガス濃度と組織細胞の培養ガス濃度を瞬時に平衡化することを可能とした。 (もっと読む)


【課題】ナノマテリアルに対して使用するフィルターを有する排気装置における、フィルターのメンテナンスを安全容易に行うことが出来るようにした、ナノ粒子除去装置に用いることの可能な排気装置を得る。
【解決手段】フィルターとファンを有し、ファンの吸引による流通気流の流路内に、排気装置函体にトルクヒンジを介して揺動自在に支持されているフィルター取付金具を設け、該金具にプレフィルターと、その内側にヘパフィルターを配設した。また、ロ字状開口部を有する前面蓋を、その下縁に設けたヒンジにより前面蓋上縁を揺動可能にして排気装置前面に設け、前記ロ字状開口内にはプレフィルターをその上縁に設けたトルクヒンジによってプレフィルター下縁を揺動自在として設けた。そして、断面コ字状の梁状のフィルター取付金具の両側面部にフィルター挟持用の固定爪を設けた。陽圧室とフィルター室及び収納ケースとを導通管で連通した。 (もっと読む)


【課題】ナノマテリアルに対して使用するプレフィルター及び又はヘパフィルターを有する排気装置における、フィルターのメンテナンスを安全容易に行うことが出来るようにしたナノ粒子除去装置に用いることの可能な排気装置を得る。
【解決手段】函体にトルクヒンジにより揺動可能に設けられた支持部材により、プレフィルター及び又はヘパフィルターを垂下支持し、かつ、函体内の前記フィルターの上位に、一面に接着剤を塗布してなるフィルムの保持手段及び該フィルム引き出し用ニップロールを配してなる。また、ファンが設けられている陽圧室と前記フィルター室とを貫通口で連通することでフィルター室を陽圧としてなる。そして、フィルムの保持手段は、フィルムをロール状に巻き付けているロール軸をアームにより函体に支持した。 (もっと読む)


【課題】乾燥空気流によるディッシュ内の培養液の蒸発を抑え、かつ、ガス緩衝液中のバブリングによる水滴の発生をなくしその飛散を防止し更に培養カプセル内の保湿性能を向上する方法の提供。
【解決手段】底部にガス緩衝液を満たした培養カプセル4の内部にガスを導入するに際し、ガスを供給するチューブを、ガス緩衝液面の直近に開口し、培養ガスを吹き当てることにより積極的にガス緩衝液3を蒸発させ、そのバブリングによる水滴飛散を発生することなく培養カプセル内を保湿し、培養液の蒸発を防止する培養ガス置換方法。また、専用ディッシュを収容し得るディッシュ架台を有し下部をガス緩衝液槽とした本体に、本体内部を密閉する蓋体を設け前記ガス緩衝液槽内に注入したガス緩衝液表面と1乃至3mmの間隙を有し該液表面の直近に開口したガス供給チューブを設け、また緩衝液表面とディッシュ架台下部との間に保湿用無菌不織布を設置した細胞培養カプセル。 (もっと読む)


【課題】作業台上から散逸させずに捕集出来、作業者保護及び拡散防止性能の向上を計る。
【解決手段】作業台2の一側に直立して、作業台と共に側面視L字状を呈して吸排気制御手段を設けてなり、吸排気制御手段は、外気を吸引しエアカーテン気流として吹き出す第1のファン5及び、作業台の作業面上の作業空間から吸気口を経て吸排気制御手段内に吸引した外気をフィルターに介して外部に放出する第2のファン8を内装し、作業台の、前記吸排気制御手段と対向する側縁に沿って、エアカーテン気流を作業台の作業面に添って噴出するエアカーテン気流噴出スリット19を配し、かつ、前記吸排気制御手段の作業面側基部の立ち上がり面に沿ってエアカーテン気流を噴出するエアカーテン気流噴出スリットを作業台に配し、前記吸排気制御手段の立ち上がり面の上部には吸気口を開口した。 (もっと読む)


【課題】作業面上において、ホルマリン等の有害気体が発生する作業を行う際に、その作業を行う作業者が、発生する有害気体或いは作業面上に滞留する有害気体を吸い込むことのないようにすることを目的としている。
【解決手段】机上形であって、作業台の作業面を挟んで、作業者側に配した噴出手段と前記噴出手段に対位して作業台の、反作業者側に配した吸排気制御手段とよりなり、噴出手段と圧空ケースとには作業台の作業面上を越えて吸排気制御手段に向け気流を噴出する複数の噴気孔を列設してなるノズルを配し、吸排気制御手段には、噴出手段に圧空を送付するファンと、前記噴出手段から噴出した気流を吸引する吸引口及びそれに連なる排気手段を設けてなる。 (もっと読む)


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