説明

カルビー株式会社により出願された特許

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【課題】切断片の大きさを均一化するカッタを提供する。
【解決手段】本発明は、食品素材を切断するカッタに関する。食品素材は、外周から中心に向かって複数の同心円環状層によって実質的に構成された断面を有する。カッタ1は、中心点4と、周囲から中心点4まで延びる中心切断刃6aと、中心切断刃6aの両側に設けられた複数の横切断刃8a、10aを有する。中心切断刃6aと横切断刃8a、10aは、切断刃ユニット12aを構成し、例えば、2つの切断刃ユニット12a、12bが設けられる。中心切断刃6a及び横切断刃8a、10aは、直線の形態を有する。切断刃ユニット12aにおいて、互いに隣接した切断刃の一方は、その他方から、中心点を中心とする円弧に基づく所定長さの±20%の範囲内で、周囲から円弧の内方に向かって延びる。横切断刃8a、10aは、中心切断刃6aと平行でなく且つ中心点4を通る直線上にない。 (もっと読む)


【課題】フライ製品の油含有量を少なくすることができ、崩れやすい食品素材の形状を維持するようにフライすることができるフライ製品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によるフライ製品の製造方法は、食品素材(M)を、真空容器(4)内で、加熱された油の泡(B)で覆ってフライする。好ましくは、食品素材(M)を、支持面(2e)の上に置いた状態で真空容器(4)の中に配置し、食品素材(M)において、液状の油(L)に浸された第1の層(50)と、液状の油(L)に浸されていない第2の層(52)を形成する。液状の油(L)を加熱すると共に真空容器(4)内を減圧することによって、第1の層(50)の食品素材(M)に含まれる水分を沸騰させて水蒸気にし、この水蒸気により、液状の油(L)の上に、加熱された油の泡(B)の層を形成する。第2層(52)の食品素材(M)が、加熱された油の泡で覆われてフライされる。 (もっと読む)


【課題】 棒状物品を破損させずに、互いに平行して纏まった状態で排出することができるホッパを提供する。
【解決手段】 短円筒状の本体部40は、棒状物品が投入される上側開口部と、投入された棒状物品を排出するための下側開口部とを、有している。下側開口部を開閉するためにゲート41が設けられている。このホッパ内に整列突起47が設けられている。整列突起47は、ホッパの上側開口部から下側開口部に向けて設けられ、棒状物品が排出される方向と直交する断面形状が、略三角形であり、当該略三角形の底辺がホッパの内面と結合し、前記棒状物品が排出される方向に向かうに従って上記略三角形状が大きくなるように形成してある。 (もっと読む)


【課題】 棒状物品の長さや充填量に拘わらず、充填ホッパ内に棒状物品を互いに隣り合う状態で起立させ、この起立状態で容器等に充填できるようにする。
【解決手段】 複数の棒状物品を滑落させて出口より排出するシュート17より排出された棒状物品を上側開口部より受け入れる短筒状の本体部33、及びこの本体部33の下側開口部を開閉するためのゲート22を充填ホッパ21が有する。この充填ホッパ21内に供給されたそれぞれの棒状物品1が互いに隣合う状態で起立するように充填ホッパ21を駆動用モータ32が振動させる。シュート17は、滑落する棒状物品を滑落方向と平行させるためのものであって、滑落方向と平行する案内部材64が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 棒状物品の長さや充填量に拘わらず、充填ホッパ内に棒状物品を互いに隣り合う状態で起立させ、この起立状態で容器等に充填できるようにする。
【解決手段】 複数の棒状物品を滑落させて出口より排出するシュート17より排出された棒状物品を上側開口部より受け入れる短筒状の本体部33、及びこの本体部33の下側開口部を開閉するためのゲート22を充填ホッパ21が有する。この充填ホッパ21内に供給されたそれぞれの棒状物品1が互いに隣合う状態で起立するように充填ホッパ21を駆動用モータ32が振動させる。シュートには、棒状物品が滑落する滑落面に、この滑落面に対して垂直な方向の高さが当該シュートの入口側滑落面よりも出口側滑落面が低くなっている段差部71が形成されている (もっと読む)


【課題】 棒状物品の長さや充填量に拘わらず、充填ホッパ内に棒状物品を互いに隣り合う状態で起立させ、この起立状態で容器等に充填できるようにする。
【解決手段】 充填ホッパ21は、複数の棒状物品1を上側開口部より受け入れる短筒状の本体部33と、この本体部33の下側開口部を開閉するゲート22を有する。この充填ホッパ21内に供給されたそれぞれの棒状物品1が互いに隣合う状態で起立するように充填ホッパ21を駆動用モータ32が振動させる。充填ホッパ21内に供給されて一方の端部がゲート22の上面に当接する棒状物品1を、この棒状物品1を起立させた状態で保持する仕切り部材34を本体部33内に設けてある。仕切り部材34の上縁の高さは、ゲート22上に起立する棒状物品1の重心位置Gよりも高く、棒状物品1の高さよりも低い。 (もっと読む)


【課題】 棒状物品の長さや充填量に拘わらず、充填ホッパ内に棒状物品を互いに隣り合う状態で起立させ、この起立状態で容器等に充填できるようにする。
【解決手段】 シュート17より排出された複数の棒状物品を上側開口部より受け入れる本体部67と、この本体部67の下側開口部を開閉するゲート20を、溜めホッパ19が有する。溜めホッパ19より排出された棒状物品を上側開口部より受け入れる本体部33と、この本体部33の下側開口部を開閉するゲート22を、充填ホッパ21が有する。充填ホッパ21内に供給された棒状物品が互いに隣合う状態で起立するように充填ホッパ21を駆動用モータ32が振動させる。溜めホッパ19では、ゲート20が閉じている状態でゲート20の上面が鉛直方向に対して45°以下の角度で傾斜し、溜めホッパ19内に供給されて一方の端部がゲート20の上面に当接する棒状物品を、鉛直方向に対して45°以下の角度を成す範囲内で起立させた状態で保持する仕切り部材68を、本体部67内に設けてある。 (もっと読む)


【課題】 棒状物品の破損がなく、しかも互いに平行して纏まった状態で排出することができる組合せ秤を提供する。
【解決手段】 組合せ秤の集合シュート13の排出口53の上方に、排出口13の直径よりも大きい金属製の短円筒の内側円筒部材55を、配置し、この内側円筒部材55の外周面を合成ゴム製の短円筒形の外側円筒部材56で包囲する。外側円筒部材56の下端部が内側円筒部材55の下端部よりも下方に伸延している。内側円筒部材55が集合シュート13の上面に接近した保持位置と、内側円筒部材55が上記保持位置よりも上方の排出位置とを取るように、上記内側円筒部材55を昇降駆動部58が昇降させる。上記保持位置では外側円筒部材56の下縁が集合シュート13の上面と接触している。 (もっと読む)


【課題】重なって供給された平たい形状の多数の食品を搬送方向にずらすことができる食品搬送システム及び振動式コンベヤを提供する。
【解決手段】本発明による食品搬送システム(1)は、多数のポテトチップ(F)を供給する供給装置(2)と、供給装置(2)によって供給されたポテトチップ(F)を搬送方向(4)に搬送する本発明による振動式コンベヤ(6)を有する。振動式コンベヤ(6)は、搬送方向(4)に延び且つ幅を有する搬送面(30)と、搬送面(30)の上に重なるように供給装置(2)によって供給された多数のポテトチップ(F)を搬送方向(4)にずらすために、搬送面(30)から突出した複数の突起部(36)を有する。突起部(36)の各々は、搬送方向(4)を横切る方向に延び、複数の突起部(36)は、搬送方向(4)に間隔をおいて設けられる。 (もっと読む)


【課題】重なって供給された平たい形状を有する食品を搬送方向にずらすことができる構造的に簡易な食品搬送システム及び振動式コンベヤを提供する。
【解決手段】本発明による食品搬送システム(1)は、多数のポテトチップ(F)を供給する供給装置(2)と、供給装置(2)によって供給されたポテトチップ(F)搬送する本発明による振動式コンベヤ(6)を有する。振動式コンベヤ(6)は、搬送方向上流側から下流側に向かって一直線に整列した複数の搬送部(12a〜12e)と、搬送部(12a〜12e)を駆動するための1つの駆動部(14)を有する。搬送部(12a〜12e)の各々は、それぞれのバネ(36a〜36e)を介して振動フレーム(24)に取り付けられる。隣接した搬送部(12a〜12e)の固有振動数は、ポテトチップ(F)を搬送方向(4)にずらすために互いに異なる。 (もっと読む)


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