説明

株式会社パンジーにより出願された特許

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【課題】 優れた防水性が得られる上、製造効率に優れ、また、設備費が嵩まず、多品種少量生産に適した防水靴を提供する。
【解決手段】 防水靴1は、靴本体2の下面に本底3を接合してなる。靴本体は、表地41が複数枚の熱可塑性樹脂製表地材41a,41bを高周波溶着によって継ぎ合わせることにより形成されている甲被4と、下面周縁部に甲被の吊り込まれた下縁部43が接合されている中底5と、上面周縁部が甲被の下縁部に高周波溶着によって接合されている熱可塑性樹脂製下面シート6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 足裏に違和感を与えることなく足裏への衝撃を効果的に緩和することができる上、足の疲労を軽減させることができる履物の中底用クッション材を提供する。
【解決手段】 柔軟な材料よりなり、流体が封入された中空部5aを有するクッション材5であって、中空部が、足裏の踵に対応する部分に形成された第1の上方膨出室511と、足裏の第2ないし第4の中足骨底付近に対応する部分に形成された第2の上方膨出室512と、足裏の踏み付け部に対応する部分に形成された第3の上方膨出室513と、第1の上方膨出室と第2の上方膨出室とを連通させる後部通路521と、第2の上方膨出室と第3の上方膨出室とを連通させる前部通路522とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】 足裏への衝撃を緩和する機能を更に向上させることによって、足に負担が掛かり難く、ソフトな履き心地が得られる履物を提供する。
【解決手段】 中底5における足裏の踵部に対応する部分に、第1の貫通孔51aがあけられ、第1の貫通孔に上方から挿入され下端が本底4の凹所44に収容されたヒール芯6の上面に受けられる軸部71および軸部の上端に連なって笠状に形成され第1の貫通孔を覆うように中底の上面に配される上方膨出部72よりなる第1のクッション部材7aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】 いわゆる前開きタイプの室内履物として、爪先部分を常に良好な状態に仕上げることができるものを提供する。
【解決手段】 室内履物1は、中物芯3を袋状表皮4で被覆してなる底2と、左右両側の下縁部が袋状表皮に縫着されたバンド5とを備える。袋状表皮は、中底表皮41と下面・周面表皮42とをこれらの周縁部において内側縁部分に芯挿入口40を残して縫い合わせてから、芯挿入口を通じて反転させ、内部に中物芯を挿入した後で芯挿入口を塞ぐことにより形成される。中底表皮および下面・周面表皮の縫い代のうちバンドと重ならない前方の爪先部分に縁テープ6が包み被せられて縫着される。 (もっと読む)


【課題】 見栄えが良く、製造効率に優れかつ加工精度にバラツキが生じ難い下面・周面表皮を備えた室内履物を提供する。
【解決手段】 室内履物1は、中物芯3を袋状表皮4で被覆してなる底2と、袋状表皮に縫着されたアッパー5とを備える。中底表皮41とともに袋状表皮を構成する下面・周面表皮42が、表皮材421とその上に積層された合成樹脂基材422とよりなりかつ周縁部にプレス成形によって形成された立上り部42Aを有している。 (もっと読む)


【課題】 靴としての体裁を損なったり、デザイン上の制約を伴うことなく、足に違和感や痛みを覚えることのない快適な靴を提供する。
【解決手段】 靴1の甲被3は、非伸縮性材料よりなる中芯材31と、伸縮性材料よりなりかつ中芯材の表面に接合された表材32と、伸縮性材料よりなりかつ中芯材の裏面に接合された裏材33とを備えている。中芯材には、足の内外両側のボールジョイント部A1,A2に対応する部分に、多数の孔311があけられている。中芯材の履き口部にスリット312が入れられ、該スリットの底部を横断するように中芯材の裏面に補強片34が取り付けられている。 (もっと読む)


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