説明

株式会社カテックスにより出願された特許

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【課題】地中に対する各種構造物の構築、調査等に用いられ、用途に応じた強度を確保しつつ、より環境負荷の小さい土中埋設資材を提供する。
【解決手段】土中埋設資材を、タケ類を水蒸気処理して得られるタケ維管束鞘由来の繊維状体を長さ方向に沿う三次元形状の成形体としたり、また、繊維状体と植物体材料を水蒸気処理して得られる粉状体を含む成形材料を熱圧して成形体としたり、繊維状体の層と粉状体の層を交互に備えを備える成形体としたりして、前記繊維状体の長さ方向に沿う三次元形状を有する、成形体とする。 (もっと読む)


【課題】工具ポットにおける工具ユニットの保持を良好に行うことができるようにする。
【解決手段】工具ポット30は、先端に工具22を具備してなる工具ユニット20のシャンク本体24を挿入可能に形成されたポット本体31を備えている。ポット本体31は工具ユニット20を挿入可能な先端開口34を有しており、この先端開口34には工具ユニット20のクランプ部25に対して当該工具ユニット20の挿入方向における先側から対向する開口フランジ部37が形成されている。開口フランジ部37には磁石51が固定されており、当該磁石51の磁力によってクランプ部25が吸着されることにより、当該工具ユニット20が工具ポット30によって着脱可能に保持される。 (もっと読む)


【課題】支保工との干渉を避けるために撤去される撤去部分の構成部材を容易に分離し、再資源として利用できる切羽の補助構造、流入防止構造および切羽の補助工法を提供すること。
【解決手段】鋼管3の内部に、袋体7と、袋体7の両端に設けられたゴム部材13と、端末側のゴム部材13を貫通して袋体7の内部に連通する袋体注入用チューブ19と、ゴム部材13および袋体7を貫通して先端側のゴム部材13より先端側の空間に連通する注入材注入用チューブ17とを有する流入防止構造5が設置された注入式長尺地山補強用鋼管1を、地山35に設置する。次に、袋体注入用チューブ19を用いて袋体7内に流体を注入し、鋼管3を閉塞させ、鋼管3を注入区間31と非注入区間33とに区分する。そして、注入材注入用チューブ17を用いて注入区間31に注入材を注入した後、地山35を掘削し、非注入区間33において注入式長尺地山補強用鋼管1を切断撤去する。 (もっと読む)


【課題】工具ポットにおける工具ユニットの保持を良好に行うことができるようにする。
【解決手段】工具ポット30はその基端側に球留めリング42により区画形成されたプルスタッド収容孔43を備えており、工具ユニット20が装着された状態においては当該工具ユニット20のプルスタッド25がプルスタッド収容孔43に収容される。また、球留めリング42にはバネ47により付勢されてプルスタッド収容孔43内に突出する剛球46が設けられており、当該剛球46によって工具ユニット20が係合される。当該構成において、工具ポット30にはその外周面からプルスタッド収容孔43に向けて延び内外に貫通した貫通孔67が形成されている。当該貫通孔67には、工具ポット30を搬送するための搬送用アーム17に搭載された抜け止め装置71からロッド72が挿通され、このロッド72により工具ユニット20が係合される。 (もっと読む)


【課題】繊維強化樹脂製のロックボルト構造体の引張耐力を破損することなく容易に試験することができるロックボルト構造体の引張耐力試験方法を提供する。
【解決手段】本ロックボルト構造体1は、外周面に螺旋状の山部22を具備するロックボルト2と、ロックボルトに螺合するナット3と、ロックボルトに挿通されるプレートと、4を備え、ナットは、ロックボルトがねじ込まれる螺合孔31と、螺合孔と同一軸であり且つ螺合孔の一端面側が細くなるテーパ面321を具備し、プレートに挿入される挿入部32とを備え、プレートは、ロックボルトを挿通し、且つナットの挿入部が挿入され且つテーパ面と接するテーパ形状の挿通孔42を備えることを特徴とする。本ロックボルト構造体は施工後も施工面から著しく突出することがなく、作業時に引っ掛かる等の問題が生じない。 (もっと読む)


【課題】係合部材の配置自由度を向上することことができる工具ポット、及びそれを備えた工具マガジンの提供を目的とする。
【解決手段】工具ポット10は、工具ホルダ100のシャンク部102を収容するポット本体11を備えている。ポット本体11のシャンク収容孔15に略円柱状の支持体60が挿通されている。支持体60には内外に貫通するスリット65が形成されている。そのスリット65を介して、係合部材90が、シャンク収容孔15と支持体60によって区画形成されている空隙に突出している。係合部材90及びシャンク部102が係合することで、工具ホルダ100が工具ポット10に保持された状態となる。係合部材90は回動可能に軸支されており、その回動中心軸はシャンク収容孔15の軸方向と交差する方向に設定されている。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製のホルダ本体に対して硬質金属製の球留め用のリングを取り付ける工具ホルダユニットにおいて、ホルダ本体に形成される貫通孔と球留め用のリングに形成される貫通孔との位置合わせを容易に行うことができる工具ホルダユニット、及びそれを備えた工具マガジンを得る。さらに、球留め用のリングをホルダ本体に対して強固に固定することができる工具ホルダユニット、及びそれを備えた工具マガジンを得る。
【解決手段】合成樹脂製のホルダ本体20に対して硬質金属製の球留めリング40を挿入する構成において、ホルダ本体20のリング収容孔24の内壁にキー27を設け、球留めリング40の外壁にキー溝42を設けた。そして、キー27とキー溝42とを嵌合させることで、各第1,第2貫通孔26,41が連通するようにした。また、球留めリング40の取り外し方向の移動を規制するように、断面略L字状のリング保持金具50を設けた。 (もっと読む)


【課題】低硬度で成形性が良好な導電性ゴム体を有する導電性ローラ、及びその製造方法、並びにかかる導電性ローラを備えた画像形成装置の提供を目的とする。
【解決手段】画像形成装置10には帯電ローラ12、現像ローラ18、入口側搬送ローラ22、転写ローラ26、出口側搬送ローラ35といった各種導電性ローラが設けられている。これら導電性ローラにおいては、導電性だけでなく、感光ドラム11やシート材Pとのニップ幅を十分確保するために低硬度性の機能が要求される。この場合に、導電性ローラの表層を構成するゴム体には、金属細線を絡めて束子状とした金属束子状体が埋設されている。そして、この金属束子状体の隙間を埋めるようにシリコーンゴムが充填されている。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製のホルダ本体に対して硬質金属製のリングを取り付けることで製造コストを抑えつつ工具ツールを係合するための係合部材周辺の強度を向上させ、さらには製造効率を向上させることができる工具ホルダユニット、及びそれを備えた工具マガジンを得る。
【解決手段】工具ホルダユニットはホルダ本体20とリングユニット40とを備えている。リングユニット40は、球留めリング41とリテーナ61とを備えている。球留めリング41には内外に貫通する貫通孔51が形成されており、貫通孔51内に工具ツールを係合するための剛球52と、当該剛球52を球留めリング41の内周側に付勢するバネ53とが設けられている。この場合に、貫通孔51の外周側開口51bを塞ぐようにして球留めリング41に対してリテーナ61を装着した。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製のホルダ本体に対して硬質金属製の球留め用のリングを取り付ける工具ホルダユニットにおいて、ホルダ本体に形成される貫通孔と球留め用のリングに形成される貫通孔との位置合わせを容易に行うことができる工具ホルダユニット、及びそれを備えた工具マガジンを得る。さらに、球留め用のリングをホルダ本体に対して強固に固定することができる工具ホルダユニット、及びそれを備えた工具マガジンを得る。
【解決手段】合成樹脂製のホルダ本体20に対して硬質金属製の球留めリング40を挿入する構成において、ホルダ本体20のリング収容孔24の内壁にキー27を設け、球留めリング40の外壁にキー溝42を設けた。そして、キー27とキー溝42とを嵌合させることで、各第1,第2貫通孔26,41が連通するようにした。また、球留めリング40の取り外し方向の移動を規制するように、断面略L字状のリング保持金具50を設けた。 (もっと読む)


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