説明

中村建設株式会社により出願された特許

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【課題】
本発明の課題は、少ない資材で大小様々な床面積の工事現場に対応でき、かつ少ない労力で構成可能で、そして外部、内部両方からの衝撃に強い工事現場囲い構成体と、前記工事現場囲い用の支柱を提供することである。
【解決手段】
本発明の工事現場囲い構成体は、支柱の高さを調節し天井からシートを垂らす従来の工事現場囲い構成体とは異なり、天井の高さまではカバーしないが、床に設置された支柱にシートの一端を固定し、シートを床や天井と水平方向に展開して、同じく床に設置された他の支柱に他方のシート先端部分を固定し、この手順を繰り返すことにより最小限の資材で構成することができる。支柱は1本ずつ立てるため一人で組立可能であり、かつ補強バーで支柱同士を連結することにより耐衝撃性の高い工事現場囲い構成体が提供可能である。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ効率的な構成によって汚染土壌の浄化処理全体に掛かる時間、手間およびコストを低減することができる汚染土壌の浄化方法を提供する。
【解決手段】汚染土壌の浄化方法は、第1工程から第5工程で構成されている。第1工程は、汚染土壌PSを含む浄化対象領域CEを特定する。第2工程は、浄化対象領域CEの周囲に複数の揚水井戸101を造設する。第3工程は、汚染土壌PSに好気性微生物を加えながら撹拌する。第4工程は、散水管117と給水井戸118からなる給水設備を浄化対象領域CE内に造設する。第5工程は、汚染土壌PSを浄化する。この場合、揚水井戸101は、汚染地下水PWを汲み上げて地下水処理装置110に導入する。地下水処理装置110は、オゾンを用いて汚染地下水PWを化学分解処理するとともに溶存酸素量を増加させた高濃度酸素水DOWを生成する。給水ポンプ118は、高濃度酸素水DOWを浄化対象領域CEに給水する。 (もっと読む)


【課題】流動化処理土の主材となる濃縮泥土であって、簡易に高品質な流動化処理土を生成することを可能とした濃縮泥土を提供することを課題とし、さらには、この濃縮泥土の製造方法およびこの濃縮泥土を利用した流動化処理土の製造方法を提案することを課題とする。
【解決手段】採掘土砂から礫砂を取り除いた残渣1を濃縮して得る濃縮泥土2であって、残渣1を採取する工程と、残渣1を濃縮タンク10に投入する工程と、濃縮タンク10に投入された残渣1のブリージング水3を排除して濃縮することで生成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業で以って短期間の間に低コストで補修できる、既設構造物の土間コンクリートの補修方法を提供すること。
【解決手段】変形した土間コンクリート10の複数箇所に開設した設置口11,12に設置したジャッキ30と、変形した土間コンクリート10に載置して該土間コンクリート10と一体に連結した複数の分散梁20とを使用し、支持地盤40でジャッキ30の反力を得ながら、変形した土間コンクリ−ト10の上面を機械的に持ち上げ、土間コンクリ−ト10の下方の空隙41に固結材を注入する。 (もっと読む)


【課題】
建築現場に出向いて、建築物に使用する建築材料や家具等の使用実態に即したシックハウスの原因物質の捕集が可能な移動式チャンバー装置及び移動式チャンバーによる試験方法を提供することにある。
【解決手段】
車両の荷台に設けられたチャンバーと、チャンバー内に送り込む空気を清浄するフィルタと、清浄された空気を所定の温度及び所定の湿度に保持する恒温恒湿装置と、チャンバー内を所定温度に保持するヒーターと、チャンバー内の空気を捕集する空気捕集装置とを備え、車両により移動可能に設けられたチャンバー内に建築材料や家具等の試験部材を収納し、試験部材から放散される物質を含むチャンバー内の空気を捕集することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基礎拵えを省略し、埋め戻しの区分け及び埋め戻し材の転圧が不要である埋設管の無基礎工法を提供する。
【解決手段】トレンチ掘削し、トレンチ内に埋設管を敷設して埋め戻す工法であって、埋設管をトレンチ底面より離隔させた状態で位置決めを行って設置し、トレンチ内にスラリー化安定処理土を埋設管の全周が隠れるまで一度に充填することを特徴とする。 (もっと読む)


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