説明

太平洋ソイル株式会社により出願された特許

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【課題】 油圧ショベルにおいてバケットの開口部を塞ぐ保持部材を設けた際に、保持部材とバケットとの間の部材を破壊したり、保持部材の開閉機構を破壊したりすることがないようにする。
【解決手段】 駆動ギヤ31の回動を規制するストッパ32を設ける。バケット12と保持部材13との間に障害物がないときには、バケットシリンダ14が伸縮すると、リンク機構15によりバケットシリンダ14の伸縮運動がバケット12の揺動運動となると共に、ストッパ32により駆動ギヤ31の回動が規制され、リンク機構15のジョイント23の回動が駆動ギヤ31、従動ギヤ33を介して保持部材13に伝えられ、保持部材13が揺動する。障害物41があると、ストッパ32がフリーになり、保持部材13が障害物から受ける反力M2に対して、駆動ギヤ31が空転して、反力M2を逃がす。 (もっと読む)


【課題】薬剤等を含む土壌を効率よく攪拌し、汚染土壌の浄化効率を向上させる。
【解決手段】水平方向に延設された回転軸11と、回転軸から放射状に延設された複数の攪拌爪12と、攪拌爪の回転半径の外側に螺旋状に配置された板状部材13とを備える土壌攪拌機構2を牽引装置3に装備した土壌攪拌装置1。板状部材によって、攪拌された土壌を機構内に滞留させ、攪拌された土壌の拡散を防止し、薬剤等を含む土壌の攪拌効率を向上させる。板状部材を、複数の攪拌爪の回転半径の外側に存在する、仮想円筒の外周面に沿って、回転軸の軸線方向に左右対称の位相となるように、複数配置することができる。回転軸の両端部の外側に、回転軸の軸線方向に対して略々垂直方向に邪魔板14を延設し、複数の攪拌爪の回転半径を各々20cm以上、牽引装置の車体の底部の地上からの最低高さHを40cm以上とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】重金属含有水田土壌中の重金属を効率良く除去し、土壌を浄化する方法の提供。
【解決手段】重金属含有水田土壌を薬剤水溶液で洗浄した後、水で洗浄する原位置浄化方法において、耕盤から水面までの深さが35cm以上になるよう薬剤水溶液又は水を加えて洗浄することを特徴とする重金属含有水田土壌の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】使用後の気泡混合軽量土軽量土を処理する場合、処理費が嵩まずかつ簡単に処理できる気泡混合軽量土の処理方法を提供することである。
【解決手段】気泡混合軽量土の処理方法は、気泡混合軽量土1の使用後に、該気泡混合軽量土1中の気泡5を潰して体積を減少させることである。 (もっと読む)


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