説明

株式会社正電社により出願された特許

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【課題】小型化でき、分配する光ファイバ心線と分配しない光ファイバ心線の配線形態が整理し易く、施工及び保守点検作業が容易となる光ケーブル用コネクタ収納ケースの提供。
【解決手段】コネクタ収納ケース10は、箱形状のケース本体20と、非分配光ケーブル心線収納部材40がヒンジにより回動可能に積層されてケース本体20内に納まるように取り付けられており、ケース本体20に設けられた光ケーブル把持部24に光ケーブルAを引き込んで把持し、光ケーブルAから分配するための分配光ケーブル心線Bを引き出し、分配光ケーブル心線受部21を引き回して分配光ケーブル心線ガイド部22で各分配光ケーブル心線Bをガイドしてコネクタに各々接続される。分配しない非分配光ケーブル心線Cはケース本体20内を引き回したのち積層された非分配光ケーブル心線収納部材40の開口部42より非分配光ケーブル心線収納部材40内に引き回されて収納される。 (もっと読む)


【課題】構成のシンプル化を図ることで装置全体の小型化及び軽量化が図れ、さらに、表裏面においてコネクタ接続が可能な成端トレイに対する作業をより簡便に行うことができる構成とすることで、作業者の作業効率を向上させる光ケーブル接続用クロージャを提供すること。
【解決手段】光ケーブル接続用クロージャ10を一方の面に上流側と下流側の光ファイバ心線同士を接続させるためのコネクタを収納する第1のコネクタ収納部14と、他方の面に上流側の光ファイバ心線と下流側の単心ドロップケーブルとを接続するためのコネクタを収納する第2のコネクタ収納部16とを備えた成端トレイ12と、成端トレイ12を覆う片面が開閉自在の構成とされたスリーブ22とを備えるクロージャ本体20が設けられ、成端トレイ12は、クロージャ本体20内に形成されたトレイ係止部24に取り付けられることで、トレイ係止部24を軸中心としてクロージャ本体20内において回動自在に備えられる構成とした。 (もっと読む)


【課題】分岐ケーブルを接続させる光ファイバ心線を長めに確保することが可能で、小型化が図れ、さらに、光ファイバ心線とテンションメンバをそれぞれ分けて内部に収納することで、敷設・メンテナンス作業の効率性を向上させることができる光ケーブル用接続モジュール。
【解決手段】光ケーブルAの任意の点から必要な光ファイバ心線18を切り出して接続コネクタ20に接続するとともに、残りの光ファイバ心線18は切断せずにそのまま収容しておく光ケーブル用接続モジュール10であって、光ケーブルを導出入する光ケーブル導出入部と、接続コネクタを収容する接続コネクタ収容部22と、接続コネクタ収容部を接続コネクタ収容部の背面側から支持固定して残りの光ファイバ心線の余長を収納する心線余長収納トレイ24と、心線余長収納トレイの背面側において光ケーブルのテンションメンバ16を収納係止するテンションメンバ収納係止部材26とを含む。 (もっと読む)


【課題】加入者がプッシュオン・プルオフ用のスライダ6aを有する加入者側光コネクタ6を正常に接続できたか否かを簡単に確認できる光コンセントを提供する。
【解決手段】
加入者側光コネクタ6のケース1外へ突出する部分に装着される位置確認部材11を設ける。位置確認部材11は、ケースカバー1Bへの取り付け部14と、スライダ6aの後端面を抱え込む抱え込み部15とを有する。ケースカバー1Bは、位置確認部材11の取り付け部14が取り付けられる被取り付け部12を有する。位置確認部材11の取り付け部14と抱え込み部15間の寸法は、加入者側光コネクタ6が適正位置まで挿入されたときは抱え込み部15がスライダ6aの後端面を抱え込めるが、適正位置まで挿入されないときは抱え込み部15がスライダ6aに突き当たってスライダ6aの後端面を抱え込めないように設定される。 (もっと読む)


【課題】設置場所の状況に応じて姿勢を変えて取り付けることができ、しかも取付姿勢に拘わらず良好な光コネクタ着脱作業性を得ることができる、取付部材を備えた光コネクタ配列ケースを提供する。
【解決手段】光コネクタ配列ケース25と、光コネクタ配列ケース25を保持するケースホルダー37と、固定板39とからなる。固定板39の上部には横方向に軸部51が形成され、ケースホルダー37の上面の背面側の縁に第一の軸受部65が、一方の側面側の縁に第二の軸受部67が形成されている。ケースホルダー37は、その上面の背面側の縁に形成された第一の軸受部65を固定板の軸部51に係合させて往復回動できる状態と、その上面の一方の側面側に形成された第二の軸受部67を固定板の軸部51に係合させて往復回動できる状態とに取付可能となっている。 (もっと読む)


【課題】シールゴムの熱膨張や熱収縮によるシール効果の低下を防止できるケーブル接続用クロージャのシール構造を提供する。
【解決手段】ケーブル接続部の周囲を被包する筒状スリーブの両端面に、ケーブル挿通孔のある端面板が着脱自在に嵌合配備されるケーブル接続用クロージャのシール構造であって、ケーブル挿通孔に嵌合する2分割構造の外筒25を端面板に着脱自在に装着する。スリットを有しケーブル81に外挿される環状のシールゴム41を外筒25内に装着する。シールゴム41をケーブル軸心に沿う方向に圧接支持するシールキャップ43を締付部材にて外筒25に締結する。シールキャップ43のシールゴム押圧面61c,63cに複数の空孔71を形成する。 (もっと読む)


【課題】多数の光コネクタを複数列に配列して筐体内に収容し、個々の光コネクタへの相手方コネクタの挿抜作業を容易に行えるようにすると共に、筐体を小型化する。
【解決手段】複数の光コネクタを1列に配列して収容した扁平な光コネクタ配列ケース31を4枚以上と、2枚の移動防止部材37を、その厚さ方向に並べて筐体35に収容する。移動防止部材37は抜き差し可能である。光コネクタ配列ケース31は、移動防止部材37が筐体35内に差し込まれているときは、その厚さ方向に移動できないが、移動防止部材37を抜き出すと、その厚さ方向に移動可能である。いずれかの光コネクタ配列ケース31内のいずれかの光コネクタに相手方光コネクタを挿抜するときは、その光コネクタを含む光コネクタ配列ケース31の両側又は片側に移動防止部材37を差し込むことにより、挿抜作業用の空間を作り出す。 (もっと読む)


【課題】光スプリッタ3を収納したケース1の一端面に、光スプリッタの入力側ポート13と出力側ポート15とを配列してなる光スプリッタモジュールで、光スプリッタの出力側ポート15に支線側光コネクタ23を接続するとき等に、幹線側光コネクタ19の接続状態や幹線側光ケーブル17に悪影響を及ぼすおそれの少ない光スプリッタモジュールを提供する。
【解決手段】ケース1に、入力側ポート13に差し込まれる幹線側光コネクタ19を当該入力側ポートに向けて案内するガイドアーム25を突設する。ガイドアーム25は、幹線側光コネクタ19を入力側ポート13に向けて案内する凹溝を有している。ガイドアーム25の先端に、幹線側光コネクタに接続された幹線側光ケーブル17を長手方向にスライド可能に保持するケーブル保持部27を設ける。 (もっと読む)


【課題】ケース1内に、それぞれ相手方光コネクタ23が接続される複数の待ち受け光コネクタ11を1列に配列して収納し、各待ち受け光コネクタの接続口15をケース1の端面に1列に配列した光コネクタ配列ケースにおいて、待ち受け光コネクタ11及びその接続口15が接近して配列されていても、接続口15への相手方光コネクタ23の挿抜を、既接続の相手方光コネクタや光ケーブルに悪影響を与えることなく、容易に行えるようにする。
【解決手段】 ケース1の端面に配列された接続口15の片側に、接続口15に相手方光コネクタ23を挿抜するときに当該相手方光コネクタを押し付けてスライドさせるコネクタスライド台25を突設する。相手方光コネクタ23を手指で摘まないで挿抜できる。 (もっと読む)


【課題】狭い所に設置されても、待ち受け光コネクタに相手方光コネクタを接続する作業を容易に行える回動型光コネクタ配列ケースを提供する。
【解決手段】下側から相手方光コネクタ15が接続される複数の待ち受け光コネクタ13を複数列に配列して保持した光コネクタ配列ケース本体33と、この光コネクタ配列ケース本体を着脱可能に保持するケースホルダー35と、壁面39にねじ止め等により固定される固定部材37とを備える。ケースホルダー35と固定部材37は、光コネクタ配列ケース本体33が、待ち受け光コネクタ13の接続口21を下に向けたまま水平回動できるように、ヒンジ部55、61で連結されており、これにより光コネクタ配列ケース本33は、待ち受け光コネクタ13の配列方向が壁面39とほぼ直角になる待機位置と、全ての待ち受け光コネクタ13の接続口21が目視可能となる作業位置との間を往復回動できるようになっている。 (もっと読む)


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