説明

ブリヂストンスポーツ株式会社により出願された特許

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【課題】ゴルフボールは、飛距離を大きく伸ばした競技上有利なボールを提供する。
【解決手段】弾性コア10、ポリウレタン樹脂カバー2、中間層3、及び250〜370個のディンプルを有するゴルフボールで、弾性コア1がゴム組成物の2層からなり、中心部よりも外表面部が硬く、その硬度差がJIS−C硬度15〜30で、かつ98N荷重から1275Nへ荷重増加時の歪量が1.8〜4.0mmであり、中間層3がアイオノマー樹脂で形成され厚さ0.5〜3.0mmでショアD硬度60〜70であり、カバー2が熱可塑性ポリウレタンで形成されショアD硬度45〜55であり、更に輪郭長7〜20mmのディンプルが5種類以上使用され、輪郭長13〜20mmの範囲を有するディンプルの数が総数の70%以上である。 (もっと読む)


【課題】シャフトケースの挿入深さを変更することができるゴルフクラブ及びそのシャフト挿入深さ変更方法を提供する。
【解決手段】ゴルフクラブは、ヘッド1のホゼル3にシャフト4を、シャフトケース5、スペーサ8を介して取り付けたものである。シャフト4の先端にシャフトケース5を接着剤を用いて固着しておく。シャフトケース5を、スペーサ8を介してホゼル3に差し込み、ボルト7で固定する。ホゼル3の筒部3h内に仕切板部6が設けられている。ボルト7は、仕切板部6の開口6aを通ってシャフトケース5の雌螺子孔5aにねじ込まれる。スペーサ8を除去したり、スペーサ8として厚みLの異なるものを用いることにより、シャフト4の挿入深さが変更される。 (もっと読む)


【課題】打撃物と被打撃物の両方の運動状態をより正確に測定することができるようにする。
【解決手段】ドップラセンサ11(ドップラセンサ11aまたは11bの一方)は、送信した第1の送信信号が打撃物に反射して戻ってきた第1のドップラ信号を受信する。マイクロホン14は、被打撃物が打撃物によって打撃された瞬間である打撃タイミングを検出する。制御部19は、検出された打撃タイミングから所定期間前の時刻までの第1のドップラ信号に基づいて、打撃物の速度を演算する。ストロボカメラ2の撮像部23は、演算された打撃物の速度に基づいて、被打撃物の運動状態を演算するために用いる、打撃直後の被打撃物を撮像する。本発明は、例えば、ゴルフにおける打撃物としてのゴルフクラブの速度と、被打撃物としてのゴルフボールの速度を測定する測定システムに適用できる。 (もっと読む)


【課題】低スピン化による飛距離増大と耐久性の改善とを両立させることができるマルチピースソリッドゴルフボールを提供する。
【解決手段】コア1と、コア1を被覆する中間層3と、中間層3を被覆し、外表面に多数のディンプルを有するカバー層4とを備えたマルチピースソリッドゴルフボールにおいて、中間層3が、特定のオレフィン−不飽和カルボン酸共重合体を主材とする樹脂成分100質量部に対して、分子量が228〜1500の脂肪酸及び/又はその誘導体、及び未中和の酸基を中和できる塩基性無機金属化合物を特定量配合し、且つ上記成分中の酸基のうち82モル%以上が中和された材料を主材として形成されると共に、カバー層4が、アイオノマー樹脂を主材とする熱可塑性樹脂にて形成され、ショアD硬度が50〜85である。 (もっと読む)


【課題】ヘッド形状や重心の位置などの設計上の自由度が高く、しかも強度の高いアイアン型ゴルフクラブヘッドを提供する。
【解決手段】ホゼル部3にホゼル部埋設体7が配置され、ソール部6にソール部埋設体8が配置され、フェース部2の上部にトップ部埋設体9が配置されている。また、本体部2とホゼル部3とをつなぐシャンク部(ネック部)には、ホゼル部埋設体7とソール部埋設体8とを連結する連結用埋設体10が配置されている。これらの埋設体7〜10を合成樹脂層11が被包している。ホゼル部埋設体7及び連結用埋設体10は好ましくは金属よりなる。 (もっと読む)


【課題】ボールにトップスピンがかかり易く、かつこのトップスピンのかけ易さの温度依存性が小さいパターヘッドを提供する。
【解決手段】ヘッド本体2の前面(フェース面)に凹部2Hが設けられ、この凹部2H内にフェースインサート3が配置されている。このフェースインサート3の底面から上方に向ってスリット3aが設けられている。スリット3aは、フェースインサート3のトウ側端部近傍からヒール側端部近傍まで延在している。スリット3aの下端部はフェースインサート3の後縁に位置している。スリット3aの天井面はトウ側からヒール側に向ってアーチ状となっている。スリット3aに粘弾性材3bが充填されてもよい。 (もっと読む)


【課題】異種材料間の固着個所の強度を向上させ、破損を防止し、スイートスポットを拡大し、低重心化も図る。
【解決手段】フェース部とこのフェース部の全周縁から後方に延びてソール部、サイド部、クラウン部の一部分を構成するカップ状の前面体を金属材料で形成し、この前面体にソール部とサイド部の大部分を構成する底面体を前面体よりも比重の大きな金属材料で形成し、前記前面体と底面体に固着されるクラウン部を繊維強化樹脂材料で別個独立して形成し、シャフトが挿入固定されるホゼルを前面体の上面ヒール側に一体又は別体に設け、前記クラウン部の周縁下面に前面体のクラウン部の段差を有するフランジと底面体のサイド部の折り曲げられたフランジを当接させ接着により固着するとともに、前記前面体のソール部上面に底面体のソール部前縁の折り曲げられたフランジを当接させ接着により固着する。 (もっと読む)


【課題】打点がトウ側上位付近やヒール側下位付近又はトウ側下位付近やヒール側上位付近にずれた場合でも、飛距離の低下の度合いを小さくすることができるゴルフクラブヘッドを提供する。
【解決手段】ゴルフクラブヘッド1は、フェース部2、ソール部3、バック部4、クラウン部5、トウ側サイド部6、ヒール側サイド部7及びホゼル部8を有した中空殻体構造である。トウ側サイド部6の後部上位からバック部4を経てヒール側サイド部7の後部下位にかけて溝10が設けられ、これと逆傾斜にて溝10Aが設けられている。溝10,10Aのいずれかに錘体11が装着されている。錘体11を着脱可能に固定するために、錘体11の長手方向の両端に長孔11aが設けられており、ボルト12を該長孔11aに通し、雌ねじ穴13にねじ込む。 (もっと読む)


【課題】体の回転運動を妨げないゴルフスイングに寄与することのできるゴルフシューズ用靴底およびそれを用いたゴルフシューズを提供する。
【解決手段】ゴルフシューズ用靴底10は、靴底本体14の底面16を少なくとも踵部領域22を含む複数の領域に区画するとともに、踵部領域22の少なくとも足の内側に位置する内側下縁部および足の外側に位置する外側下縁部を湾曲面30とし、さらに、外側下縁部の湾曲面30には(先端が前記底面より下方に突出する)突出部32を設け、内側下縁部の湾曲面30には突出部32を設けない。ゴルフシューズ1は、ゴルフシューズ用靴底10を具備する。 (もっと読む)


【解決手段】ゴルフクラブをスイングしたときのクラブヘッド周囲の気流をコンピューターによる演算を利用して解析することにより該クラブヘッドに作用する空気力学的な力を推定して、クラブヘッドの空力性能を評価するシミュレーション方法を提供する。
【効果】ゴルフクラブのクラブヘッドの空力特性を実物モデルによる試験評価によらずに評価して、効率的にゴルフクラブを開発することができる。 (もっと読む)


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