説明

福井県により出願された特許

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【課題】本発明は、布帛に形成される中空部に当該中空部を形成するタイミングで物品を挿入して封止することで物品担持布帛を製造する製造装置及び製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】物品担持布帛の製造装置は、布帛を織成するとともに当該布帛の一部に袋状の中空部を織成する織機1と、中空部の形成位置に物品を配置する物品配置機構100とを備えている。物品配置機構100は、織機1が中空部を形成するタイミングで経方向に配列された複数の経糸の緯方向の間隔を拡張し、物品収容部から物品を1つずつ取出して物品保持部で保持し、保持した物品を移動させて経糸の拡張された間隔の間を通過して中空部内に物品を挿入する。物品を中空部内に挿入後織機1により中空部を封止するように織成して物品担持布帛を製造する。 (もっと読む)


【課題】 路面の表面近傍に埋設したヒーターを該路面の積雪又は凍結の有無を判断して無駄なエネルギーを使うことなく制御する融雪装置の制御方法の提供。
【解決手段】 熱流センサー1と凍結防止液濃度センサー3を路面2に埋設し、該熱流センサー1にて積雪又は凍結による熱流の変化を計測することによって、積雪又は凍結の状態を判定し、そして積雪又は凍結による熱流によって発生する起電力、又は凍結防止溶液による起電力によって積雪又は凍結の状態を判定した信号を無線によって送信し、該信号に基づいて融雪装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】手袋の複数部位でのRFID記憶媒体との非接触通信が可能であり、低コストで作業性、汎用性が高く、安全であることを特徴とするRFID認識用手袋を提供すること。
【解決手段】連続した1つの導電線ライン2上に電磁誘導型RFIDリーダーライタ装置からの搬送波と共振させるための誘導コイル11と、RFID記憶媒体との非接触通信を行うための1個または2個以上のループコイル12〜15を形成し、誘導コイルの両端に共振調整用コンデンサー16を接続する。誘導コイル11は手袋1の手の甲または手首などの部位に、ループコイル12〜15を手袋1の手の平、あるいは手の平側の指先を含む複数の場所に配置し、電磁誘導型RFIDリーダーライタ装置3のアンテナを誘導コイル11に重ね合わせることで、ループコイル12〜15の近傍にある
RFID記憶媒体との非接触通信が可能になることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シソ科植物から得られるロスマリン酸を大幅に増量させることができる加熱処理方法を提供。
【解決手段】シソ科植物の加熱処理方法は、ロスマリン酸を含有するシソ科植物を80℃〜180℃の加熱温度で蒸気又は通風による加熱乾燥により1分〜20分加熱処理することで、シソ科植物から得られるロスマリン酸含量の増加率を120%以上とすることができる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂をマトリックスとした、高品質で、力学的特性及びドレープ性に優れる熱可塑性樹脂補強シート材、及びその製造方法、並びに当該熱可塑性樹脂補強シート材を用いて成型される高品質、ドレープ性が維持された熱可塑性樹脂多層補強シート材を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂補強シート材1は、複数の補強繊維2fがサイジング剤等により集束した補強繊維束2tを幅方向に複数本引き揃えシート状とした補強繊維シート材2と、補強繊維シート材に付着されたマトリックス樹脂となる熱可塑性樹脂シート材3と、熱可塑性樹脂シート材3の溶融温度より低い温度で溶融又は軟化する接着用熱可塑性樹脂材4とを備え、熱可塑性樹脂シート材3の両面に補強繊維シート材2を付着させて構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、積層された複数の補強繊維シート層を一体形成するマトリックス樹脂に異なる熱可塑性樹脂材料からなる複数の樹脂領域を形成することで高品質で優れた特性を備えるプリプレグシート材及びその製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】プリプレグシート材は、補強繊維を引き揃えシート状に形成した補強繊維シート層1A〜1Cが層状に配列され、これらの補強繊維シート層を一体形成するマトリックス樹脂を備えている。マトリックス樹脂は、異なる熱可塑性樹脂材料からなる樹脂領域2及び3を備え、樹脂領域2及び3は層状に形成されている。補強繊維シート層1A及び1B並びに補強繊維シート層1B及び1Cの層間に熱可塑性樹脂材料からなる樹脂層2a及び2bが形成され、補強繊維シート層1A及び1Cの外側に樹脂層3a及び3bが形成され、各樹脂領域の境界部分が補強繊維シート層の内部に入り込んだ状態となっている。 (もっと読む)


【課題】マトリクス樹脂を強化繊維基材に良好に含浸することができる繊維強化樹脂シートの製造方法及びその製造装置を提供する。
【解決手段】一対の押圧部材の間に、強化繊維が一方向に引き揃えられた強化繊維基材Fと、流動可能な状態のマトリクス樹脂Pとを供給し、一対の押圧部材11、12で、強化繊維基材Fとマトリクス樹脂Pとを押圧することにより、強化繊維基材Fにマトリクス樹脂Mを含浸させる繊維強化樹脂シートの製造方法である。一対の押圧部材11、12のうち少なくとも一方の押圧部材11として、表面に複数の突起11aが形成された押圧部材を用い、一対の押圧部材11、12の間において、強化繊維基材Fを押圧することにより、複数の突起11aで強化繊維をほぐしながら、マトリクス樹脂Pを強化繊維基材Fに含浸させる。 (もっと読む)


【課題】ジメチルスルホキシドを使用することなく、さらには動物に由来する血清や血清由来成分を使用することなく、長期にわたって細胞を凍結しておくことが可能な、細胞の凍結保存液の提供。
【解決手段】ジメチルスルホキシド代替物としてのフルクタンを有効成分とする、細胞の凍結保存液およびそれを用いた凍結保存方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電子部品を実装可能な導電性パターンを形成するとともに布帛に織成又は編成可能な耐伸縮性を備える複合糸及びその製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】複合糸は、絶縁性を有する樹脂材料からなる糸本体1と、易接着処理された糸本体1の表面に形成されるとともに抵抗が30Ω/cm以下の金属メッキ層からなる一対の導電性パターン2とを備えている。一対の導電性パターン2の間には電子部品3が実装されている。そして、複合糸は、5%以上の伸度を有するとともに3%伸長後の残留歪みが1%以下で導電性パターン2の抵抗が30Ω/cm以下に維持される耐伸縮性を備えている。 (もっと読む)


【課題】剥離耐性および最小ゲージを与える繊維複合材料の提供。
【解決手段】0.08mm未満の厚さの薄肉プライを使用した繊維複合材料は向上した剥離耐性およびより薄いラミネートの最小ゲージを与える。薄肉プライは通常のプライとハイブリッド化しても、強度のために編み込んでも、また結合の強化のために接着剤と共に使用してもよい。 (もっと読む)


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