説明

住友不動産株式会社により出願された特許

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【課題】 リビングダイニング及び各居室を広くする間取り構造を提供する。
【解決手段】 集合住宅の住戸10は、エントランス11と、リビングダイニング12と、第1及び第2の部屋13,14と、キッチン15と、洗面所16を有する。住戸から共用通路へ出入りするためのエントランス11は、リビングダイニング12及び第1の部屋13に、直接に接続されている。リビングダイニング12は、キッチン15,洗面所16,収納室20を介して、第1及び第2の部屋13,14に接続されている。これらキッチン15,洗面所16及び収納室20は、リビングダイニング12と第1及び第2の部屋13,14を結ぶ通路としても利用される。 (もっと読む)


【課題】 居住者のプライバシーを確保しつつ、リビングダイニングを広くする間取り構造を提供する。
【解決手段】 集合住宅の住戸10は、エントランス11と、リビングダイニング12と、第1〜第3の居室13〜15を備える。住戸から共用通路へ出入りするためのエントランス11は、リビングダイニング12に直接に接続されている。リビングダイニング12に接続された第1〜第3の居室13〜15の各々は、例えば、就寝、勉強、趣味、収納といった特定の機能を果たすことができるよう、必要最小限の面積が確保されている。これにより、各居室におけるプライバシーを確保しつつ、リビングダイニング12の面積を広くとることができる。 (もっと読む)


【課題】大地震発生時に建築物に大きな揺れが生じても影響を受けることなく、運転を短期間で再開することのできる免震エレベータを提供する。
【解決手段】昇降路3内に地震感知器17が基部に固定されたエレベータ架構が免震装置7を介して設置され、その基部側面と昇降路の側壁3Bの間に制震装置8が設けてある。エレベータ架構4の内側には、ガイドレールが取り付けられる。建物の乗場出入口20に各々対向する位置に複数の乗場側ドアが設けられ、各階のエレベータ乗場出入口20とこれに対向する乗場側ドアとの間には相対変位に追従する伸縮通路21で連絡されている。地震動は免震装置7とダンパー8によって抑制されて小さなものとなり、保守点検員による点検を必要とせずに簡易な安全確認試験によって運行を再開でき、高層ビルの住人の生活を守ることができる。 (もっと読む)


【課題】べランダやバルコニーの眺望を損なうことなく利用可能なスペースを広く確保する。
【解決手段】放熱面と放熱面に沿って熱媒体を流す流路を有し、ベランダやバルコニーの外壁面W1、手摺H1、床面F1等に設置される、熱交換パネル12、13、14、15と、前記熱交換パネルと独立してベランダやバルコニー周囲の外部から隠蔽された空間R3に設置され、これらの熱交換パネル2へ熱媒体を加圧供給する圧縮機16とを備えており、圧縮機16と熱交換パネル2は熱媒体を連結する管路が設けてある。圧縮機16を分離独立して見えない場所に設置したので室内からベランダを通しての眺望が空調設備によって邪魔されない。必要に応じて熱交換パネルに沿って空気流を起こすファン11を設けて熱交換の効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】オフィス等の空間において、室内全体に均一に空調を効かせるのではなく、局所的に冷暖房機能を確実に発揮することができ、省エネに寄与する空調機能を有する机を提供する。
【解決手段】天板4の両袖に中空の金属製の間仕切り壁2を一体化し、間仕切り壁2の下端部を床下の冷暖房用の空調ダクトに連通させる。間仕切り壁2の上端部に吹出口5を設け、間仕切り壁2の内部を空調風導の一部として利用する。金属製である間仕切り壁2の表面からの輻射熱と、吹出口5から出る冷風または温風によって伝達される熱とで、空調机1近傍を集中的に冷暖房する。 (もっと読む)


【課題】地中梁によって区画された複数の地下ピットからなる地下ピット空間を、一体的かつ全体的に駐輪場、トランクルームなどとして有効利用した地下施設を提供する。
【解決手段】建物の基礎を構成する高さ2800〜3800mm程度の地中梁1によって区画される複数の地下ピットを利用した地下施設であって、各地下ピットの間を仕切る地中梁1に、人が直立歩行してもしくは自転車を引いて歩行し通過するのに十分な高さと幅の開口部2を設けることで、区画された複数の地下ピットを連通させ、地下ピット空間9を形成する。地中梁1間に安価に形成される地下ピット空間9の一部の区域を駐輪場10、他の区域をトランクルーム11というように多目的に有効利用することができる。 (もっと読む)


【課題】中間免震構造に偏平逆梁を組み合わせ、構造的な利点に加え、免震層の高さを抑えつつ免震装置をすっきり納め、免震層およびその下階を効率的に利用できる免震構造を提供する。
【解決手段】中間免震構造の免震層Mを形成する免震層スラブ3の外周部の梁として台座を兼ねた偏平逆梁2を用い、偏平逆梁2上に免震装置5を設置する。偏平逆梁2部分の上部がスラブ3の外周部上面に突出してその内側に浅い凹部を形成しており、その部分を配管ピットとする。地下ピット部分は、1階エントランスe用の配管ピットh2とする。偏平逆梁2の外周室外側端部に立上り壁6を設け、上階のベランダ18の下面、外廊下19の下面との間にそれぞれ遊間を形成した形で、免震層Mにおける水平移動を許容しつつ、雨仕舞いを容易にする。 (もっと読む)


【課題】外部床とドア枠の下枠との段差を解消でき、外枠からドア枠等の内枠の取り外しや交換が容易におこなうことができ、かつ工事コストを低減できる集合住宅の玄関ドアの構造を提供する。
【解決手段】外枠4が躯体壁1Aの開口1Bに固定され、外枠4にドア枠5が固定されている。躯体壁1Aの外側の床面の所定長Sを二重床として外枠4の開口1Bからの取り外し交換を容易にしてあり、ドア枠5の下枠上面5Aと二重床の外部床板11がほぼ同一高さとしてある。二重床の先はコンクリート床12であり、二重床とコンクリート床12は仕上材18で被覆されている。ドア枠5の下枠5Aが室内床7とほぼ同一高さであり、外枠4の下枠4Aの躯体壁内側に位置する部分が、内側躯体床版面に固定支持された補強金物8または二重床の端部で補強されており、変形を防止している。 (もっと読む)


【課題】建物の建築コストの増加を抑えつつ、できるかぎり自由な平面プランの変更を可能とする集合住宅の排水システムを提供する。
【解決手段】平面位置が同じ上下階の関係にあるn階〜n+3階までの住戸1a、1b、1c、1dに対し、3つのパイプシャフト8a、8c等を上下に貫通する形で設ける。キッチン11、洗面所12、浴室13、トイレなどの水周り設備を、排水横管などを介して3つのパイプシャフト8a、8c等内に配置される合計3つの排水縦管の内の任意の排水縦管に接続する。水周り設備の配置に応じて最も近いパイプシャフトの排水縦管を選択することで、排水横管の長さを最小に抑えることができるため、設計における階高を低く抑えることができる。また、接続位置が選択できることで、水周り設備の配置を含めた平面プランを自由に設定、変更することができる。 (もっと読む)


【課題】オフィスビルやホテル、集合住宅等において、積極的にスペースを広げようという思想のもと、出窓の側面壁による煩わしさを解消し、開放感や居住性を高めることのできる連続出窓を提供する。
【解決手段】床面から300mm以上の高さに設けられ、外壁面から500mm未満の奥行きの出窓を建物の外壁面の全周またはほぼ全周にわたって連続させて構築する連続出窓1である。従来の部分的な出窓とは異なって、空間が大幅に広がり、開放感や居住性を高めることができる。また、採光できる面積が非常に大きくなり、外部からの自然光を取り入れやすくなり、環境面への配慮にも繋がる。出窓が横方向に連続することで、横方向については建物の外壁面に大きな凹凸が生じることがなく、施工およびメンテナンスが容易である。また、出窓部分についても一般の窓と同様のサッシの組み込みが可能である。 (もっと読む)


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