説明

株式会社ニチエイにより出願された特許

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【課題】水溶性高分子シートを構成に含む皮膚外用貼付剤の取扱い性を向上させる技術を提供する。特に、支持体(基材)なしで皮膚に貼り付けることができる皮膚外用貼付剤の取扱い性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】水溶性高分子シートからなる皮膚外用貼付剤において、前記水溶性高分子シートの表面を、IOB値0.8〜3.2の液状組成物でぬらす。 (もっと読む)


【課題】左右の頬部から横方向に連続して外側に凸となる3次元形状の鼻部を形成できるようにし、小鼻に確実に接触させることができるようにする。
【解決手段】この発明のフェイスマスクは、口部14と鼻孔部13との間、及び口部14の下方を左右に分離するように縦方向の切取り線4を備えている。顔面の鼻梁に対応する鼻梁部31は、顔面の左右の頬に対応する頬部32,33に横方向に連続する。鼻孔部13よりも下側の部分は、切取り線4で左右に分離される。鼻孔部13よりも下側の部分で切取り線4を挟む左右の部分を重ね合わせると、左右の幅が短くなり、鼻梁部31は、顔面の額に対応する額部34よりも大きな弛みを生じ、顔面の鼻梁の隆起に沿って鼻梁部31が鼻の全面に密着する。 (もっと読む)


【課題】使用前には平面形状を呈し、使用時には顔面の3次元の凹凸に沿う立体形状の立体フェイスマスクを簡単な構成によって実現する。
【解決手段】立体フェイスマスク10を、互いに左右対称形状の右側シート1及び左側シート2で構成した。右側シート1及び左側シート2における顔の正中線に対向する前端部16を含む範囲の内側面に熱可塑性の接着材料を塗布し、右側シート1と左側シート2とをそれぞれの内側面を接触させた重ね合わせ、前端部16における鼻孔に対向する部分及び口に対向する部分を除く範囲を加熱し、右側シート1と左側シート2とを接合した。右側シート1及び、左側シート2のそれぞれの周縁部における前端部16を除く範囲を互いに離間する方向に開くことで、立体フェイスマスク10は顔の全面に沿う立体形状を呈する。 (もっと読む)


【課題】携帯性に優れ、顔、腕、脚、胸元等の目的とするポイントに簡単にラメ感を付与することができ、光輝性顔料が皮膚から剥がれ落ちにくいことから、化粧持続性においても優れるシート状化粧料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シート状基材上に化粧料層が設けられたシート状化粧料であって、上記化粧料層は、光輝性顔料(A)及び化粧料層に対して0.1〜10質量%の水溶性高分子(B)を含有するシート状化粧料。 (もっと読む)


【課題】1枚のフェイスマスクにおける頬に対向する部分に所定形状の切り込みを形成することで、コストの著しい上昇や使用時の取り扱いを煩雑にすることなく、頬のリフトアップ状態を維持できるようにする。
【解決手段】単一のシート体であるフェイスマスク10において、左右の頬に対向する頬部17,18の周縁から小鼻の外側に対向する部分に至る切り込み1,2を形成した。単一のフェイスマスク10が、左右の頬部17,18で切り込み1,2を境にして上側部17A,18Aと下側部17B,18Bとに分割され、下側部17B,18Bは上側部17A,18Aに対して自由に変位する。液体を含浸させたフェイスマスク10を顔に載置した後、下側部17B,18Bを上方に変位させると、上側部17A,18Aの表面に皺を生じることなく密着させることができ、頬を持ち上げた状態が維持される。 (もっと読む)


【課題】シート体に適正な形状の切り込み線を形成することで、頬及び鼻の下とともに鼻翼にもシート体を確実に密着させることができるようにする。
【解決手段】フェイスマスク10に、顔面の眉間に対向する眉間対向部1、横方向の中央部で顔面の鼻梁に対向する位置に縦方向に形成された切り込み線2、略三角形形状を呈し、頂点が切り込み線2の下端に連続する孔部3、顔面の鼻の下に対向する鼻の下対向部4、顔面の右及び左の鼻翼のそれぞれに対向する鼻翼対向部5A及び部5B、顔面の右及び左の口角から頬にかけてのそれぞれに対向する第1の頬対向部6A及び第2の頬対向部6B、を備えている。第1の頬対向部6A及び第2の頬対向部6Bをそれぞれ右頬及び左頬に密着させると、顔面の鼻梁と頬との起伏によって第1の鼻翼対向部5Aと第2の鼻翼対向部5Bとが互いに離間し、左右の鼻翼32に密着する。 (もっと読む)


【課題】 肌への密着性が高く、肌触り、使用感に優れ、さらに高い保湿効果を得られる不織布含浸化粧料を提供する。
【解決手段】水溶性高分子を配合した化粧料組成物を、エチレン−ビニルアルコール共重合ポリマーを繊維構成成分の少なくとも一部として含む繊維を用いる不織布に含浸させた、不織布含浸化粧料。
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【課題】複数枚の脂取り紙を補給することによって長期間にわたって繰り返し使用することができ、資源を浪費することなく装飾性等の付加価値を付与することができるようにする。
【解決手段】内部に収納された脂取り紙を1枚ずつ取り出すスリット11を前面に備えた樹脂製の中空の内箱1と、上面から内箱1が抜脱自在に挿入される樹脂製の中空の外箱3と、で構成され、内箱1と外箱2とにおける互いの対向面のそれぞれに外箱3に挿入された内箱1をスリット11が前記外箱3の外部に露出する位置と外箱3の内部に退避する位置との間に移動自在にして保持する係合部材を設け、内箱1の一部を蓋体2によって開閉自在にした。 (もっと読む)


【課題】内箱に形成された係合部が外箱の開口部から外部に露出しないようにし、外観を損なうこと、破損を生じること、及び、内部に収納している紙の汚損を防止し、組立作業を簡略化する。
【解決手段】紙31を取り出すスリット状の開口部2aを備えた内箱1と、該内箱1を引き出し式に挿入する外箱11とで構成し、内箱1の背面3の下端部に外側に折り曲げた内箱側折曲片3aを形成し、外箱11の背面12の上端部に内側に折り曲げた外箱用折曲片12aを形成した。内箱側折曲片3aと外箱用折曲片12aとが外箱11の内部で係合することにより、外箱11の上面側への内箱1の引き出し範囲が規制される。 (もっと読む)


【課題】弱酸性の紙によって構成するとこにより、使用時に皮膚に与える刺激を緩和することがなく、また、皮膚に残留した皮脂による雑菌の繁殖を防止し、アレルギ症状やニキビ等の皮膚病の発生を予防する。
【解決手段】抄紙工程前の紙化工程において、製造後にpH5〜PH6の弱酸性となるように、紙料の酸性度を調整するようにした。あぶらとり紙の全体が均一に弱酸性となり、皮脂を除去する際皮膚に過度の刺激を与えることがない。また、皮膚に残留した皮脂が容易に弱アルカリ性に変質することがなく、雑菌の増殖が抑えられる。 (もっと読む)


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