説明

株式会社愛商により出願された特許

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【課題】装置全体を拡張することなく、一条のパイプ搬送路上に二本のパイプを搬送し、これらを一挙に切断する。
【解決手段】二本のパイプP、P1を上下二段に積み重ねた状態で左右側方から挟持する切断用バイス5、5aを前後に所定間隔を置いて設けると共に、前後の切断用バイス5、5a間を上下方向に通過して各パイプP、P1を切断する回転式切断刃6を設け、切断用バイス5、5aの後方に一条のパイプ搬送路2を設け、該パイプ搬送路2には、パイプ径と同幅であって二本の長尺パイプP、P1を上下二段に積み重ね保持可能な断面凹状のパイプ受け溝Mを周設した複数のパイプ積重ローラー19を設け、該パイプ積重ローラー19上の前記二本の長尺パイプP、P1の適所を挟持して切断用バイス5、5aへ繰り出す送り手段3を設ける。 (もっと読む)


【課題】搬送時に管材が離脱したり、回転することなく支持する。
【解決手段】管材搬送ラインL上に配置された管材Pの後端開口部に挿脱自在と成す様に拡縮径可能に設けた先端部58と、該先端部58の後方に連続して管材P後端面に当接可能な環状段部59とを設けた支持棒55を管材搬送ラインL上で往復動自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】管材搬送路上に複数並設した管材搬送ラインの夫れに管材を一挙に供給する。
【解決手段】管材搬送路2上に複数の管材搬送ラインLを並列配置すると共に、管材搬送路2の上方には、各管材搬送ラインLに対し軸線を平行とする複数の管材Pを縦列状に積み重ねて保持するストッカ25を配置し、該ストッカ25において管材Pの前後端面の夫々に対向する前壁27及び後壁27aには、ストッカ25下部に各管材列F毎に設けた排出口30に臨む最下段管材P1の前後端下部に係合離脱可能な下段ピン31と、最下段管材P1の直上の管材P2の前後端開口部に挿脱可能な上段ピン32とを出没自在に設け、各管材列F毎に設けた上段ピン32同士及び下段ピン31同士を連動させ、上段及び下段ピン31、32の出没操作にて各管材搬送ラインL上に最下段管材P1を落下供給すると共に、各管材列Fにおける管材P2、Pを下段へ順送りする。 (もっと読む)


【課題】パイプの切断面にバリを生じさせない。
【解決手段】パイプPを上下で挟持する一対のクランプ手段1、2を前後に所定間隔Sを置いて設けると共に、前後のクランプ手段1、2の間を往復動自在に横切る回転式切断刃4を設けて成り、前後のクランプ手段1、2の夫々は、同一水平面上に設置され、パイプPの下半円側を載上支持するV字溝11a、12aを形成したパイプ受けブロック11、12と、該パイプ受けブロック11、12の上方に上下動自在に配置され、パイプPの上半円側を押圧支持するV字溝13a、14aを形成したパイプ押えブロック13、14とから成り、該パイプ押えブロック13、14の夫々を、上下駆動手段15、16に対し左右揺動自在に枢支する。 (もっと読む)


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