説明

オークラ工業株式会社により出願された特許

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【課題】遠隔操作マニピュレータにより解体・組み立てが可能なローラコンベア、特に、放射線管理区域内に設置したときに天井からアクセスするマニピュレータを使って主要部の解体・組み立てができるローラコンベアを提供する。
【解決手段】物品搬送方向に並列する複数のキャリアローラ10と、キャリアローラを回転させる伝動歯車20は本体フレーム40に上方から載置することにより支持され、駆動モータを配列したモータユニット30において伝動歯車と係合する回転駆動歯車32,33と伝動歯車20、およびキャリアローラ10と伝動歯車20は、歯車を介して上下方向に離合可能に連動連結されて、上からアクセスするマニピュレータによっても簡単に解体・組み立てができる。 (もっと読む)


【課題】コンテナの破損を防止しつつ組立処理能力の向上を図ることができるコンテナ組立装置を提供する。
【解決手段】コンテナ組立装置1は、コンテナ2の上枠12を持ち上げる持上手段と、コンテナ2の回動側板13を押圧回動させる押圧回動手段32とを備える。押圧回動手段32は、上昇位置と下降位置との間で昇降する昇降体51を有する。押圧回動手段32は、昇降体51が下降位置に位置した状態時に昇降体51に対して可動する可動体52を有する。可動体52の先端部には、コンテナ2の底板11に接触することなく、コンテナ2の回動側板13を組立姿勢になるまで押圧回動させるローラ体53を設ける。 (もっと読む)


【課題】トレイを循環させる必要がなく、構成の簡素化を図ることができる搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送装置1は、載置部17aが搬送空間部10に位置する縮み状態、載置部17aが第1対向空間部11に位置する第1伸び状態および載置部17aが第2対向空間部12に位置する第2伸び状態に選択的に切り換える昇降可能な伸縮手段17を備える。第1対向空間部11には、荷積み台車Wを第1床面3から上昇させた後、第1伸び状態の伸縮手段17の載置部17aに渡す第1昇降手段を配設する。第2対向空間部12には、荷積み台車Wを第2伸び状態の伸縮手段17の載置部17aから受け取った後、下降させて第2床面4に降ろす第2昇降手段を配設する。 (もっと読む)


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