説明

株式会社菊池襖紙工場により出願された特許

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【課題】抗菌性や、高難燃性、吸湿性の高いという絹の特性を有しながら、より繊維として太く、かつ従来とは全く異なる風合いを有するナチュラルな繊維系壁紙とその製造方法を提供する。
【解決手段】平織りされたキビソ織物を裏打ち紙で裏打ちされたキビソ織物壁紙であり、緯糸がキビソであり、経糸が綿糸であるようにする。 (もっと読む)


【課題】目隙を防止するとともに、生産性の向上を図ることができる壁紙及びその施工方法を提供する。
【解決手段】裏面に糊付けされた2枚の壁紙を、相対する端縁に貼り付けた下敷きテープと養生テープが重なるように、前記下敷きテープを下地側にして下地に貼り合わせて重ね切りする。このとき、壁紙に糊付け後、吸水による壁紙の最大伸び量に対して60〜80%の伸び量となるまで養生(ステップS12)してから、該壁紙を前記下地に貼るため、伸縮の余裕を保ち目隙を防止できる。また、従来工法では、糊付け(ステップS30)後、壁紙がほぼ伸びきる15〜30分後まで養生(ステップS32)してから下地に貼り付ける(ステップS34)のに対して、本発明では、最大伸び量の60〜80%程度の伸び量を示す5〜7分後程度までを養生時間としたので、大幅な養生時間の短縮が可能となり、生産性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


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