説明

株式会社計測技術研究所により出願された特許

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【課題】負荷電流に対する電圧の特性を容易に確認できる負荷装置を提供する。
【解決手段】負荷電流ILの変化に対する電圧Vdの変化を表示部60にグラフとして表示することができる。これにより、グラフの表示のためにコンピュータやデータロガーなどの別の装置を用意する必要がなく、また、測定結果のデータをグラフ化するための手間がかからないので、開発や検査の現場で非常に簡単に電流・電圧特性を確認することができる。 (もっと読む)


【課題】ダイオードに近似した所望の負荷条件を実現できる負荷装置を提供する。
【解決手段】定電圧負荷として動作する電子負荷部2を設けることによって、温度や素子の特性ばらつきなどの影響を受けることなく、所望の設定電圧Vsetで負荷電流が立ち上がるLEDに近似した負荷特性を実現できる。また、設定電圧Vsetに充電されたキャパシタC1を電子負荷部2と並列に接続し、このキャパシタC1にダイオードD1を介してLEDドライバ5を接続することにより、負荷端子T1,T2に過大なオーバーシュート電圧が発生することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】ダイオードに近似した所望の負荷条件を実現できる負荷装置を提供する。
【解決手段】定電圧負荷として動作する電子負荷部2を設けることによって、温度や素子の特性ばらつきなどの影響を受けることなく、所望の設定電圧Vsetで負荷電流が立ち上がるLEDに近似した負荷特性を実現できる。また、設定電圧Vsetに充電されたキャパシタC1を電子負荷部2と並列に接続し、このキャパシタC1にダイオードD1を介してLEDドライバ5を接続することにより、負荷端子T1,T2に過大なオーバーシュート電圧が発生することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】負荷電力をスイッチング動作により電力変換することで熱損失を抑制できるとともに、スイッチング動作に伴う負荷電流のリップルを低減できる負荷装置を提供する。
【解決手段】電力変換部10において入力電流I1が第1の目標値に近づくように制御されるとともに、負荷ノードN1,N2から入力される電力が交流電力に変換されて交流系統40に回生される。このとき、電力変換部10のスイッチング動作に伴って生じる入力電流I1のリップルは、補正電流発生部20の補正電流I2により平滑化される。そのため、負荷電力を全てトランジスタ等で消費させる従来の方式に比べて熱損失を大幅に抑制できるとともに、電力変換部10のスイッチング動作に伴う負荷電流ILのリップルを効果的に低減できる。 (もっと読む)


【課題】負荷電流の高速な変化によって負荷線の寄生的なインダクタに電圧降下が生じる場合でも負荷を安定に制御できる負荷システムを提供する。
【解決手段】負荷部10が電源装置50の負荷電流を動的に制御する場合、負荷電流の急激な変化によって負荷線(L1〜L3)の寄生的なインダクタに電圧降下が生じても、電圧発生回路20において発生する電圧がこの電圧降下を打ち消して負荷部10に印加される電圧は所定の動作可能範囲に収まるため、電源装置50の負荷を安定に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】充放電に伴う電力の損失を低減でき、構成が簡易でノイズの発生量が小さい充放電装置を提供する。
【解決手段】DUTの放電電流を蓄電素子C1に入力することによってDUTの静電エネルギの一部を蓄電素子C1に回生し、この回生エネルギを使ってDUTに供給する充電電流を発生するため、充放電に伴うエネルギの損失を効果的に抑制することができる。また、充放電電力の伝達方向をスイッチ部と負荷部によって切り替えるため、スイッチング・コンバータを用いる場合に比べて回路構成を簡易化できるとともにノイズの発生量を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】装置サイズの大型化を抑制しつつ、瞬時的に大きなピークを有する負荷の試験を行うことができる負荷装置を提供する。
【解決手段】負荷部2の温度が定格の温度を超えて上昇するような負荷の状態が生じた場合に、負荷電力の上限が負荷部2の温度上昇に応じて低下するように上限設定信号L1,L2が生成され、この上限設定信号L1,L2に応じて負荷電流が制限される。これにより、大きな瞬時負荷を駆動する場合でも、負荷部2の温度上昇を抑制し、その温度が定格に達することを防ぐことができる。 (もっと読む)


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