説明

共立金属工業株式会社により出願された特許

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【課題】設定された給水量が給水されると自動的に給水を停止し、給水圧が低い時でも、開弁度を大きく弁体の開閉を確実に行う。
【解決手段】水田バルブにおいて、シリンダ室4が、ダイヤフラム体42によりダイヤフラム室45と補助室46とに分割されて、該ダイヤフラム体42は一方の室内に膨張変位可能に配設され、前記ダイヤフラム室45と補助室46はそれぞれ給水流量積算計6に連係される切替バルブ8を介して大気とバルブ室3の給水口30側と連通可能とされ、給水流量が設定量未満の場合、切替バルブ8により補助室46と給水口30側が連通され、ダイヤフラム室45が大気に連通されるように切替られ、ダイヤフラム体42の変位により弁体40を開け、給水流量が設定量に達した場合、切替バルブ8によりダイヤフラム室45と給水口30側とが連通され、補助室46が大気に連通され、ダイヤフラム体42の変位により弁体40を閉じるように構成した。 (もっと読む)


【課題】水田の漏水を抑制して農業用水の無駄遣いを削減すると共に、水田の貯留水に含まれている肥料成分や農薬が下流側に流れることに伴う環境汚染や生態系破壊の問題を軽減させ得る水田の節水型漏水防止構造を提供する。
【解決手段】第1の畦と第2の畦とで仕切られた単位水田11に給水制御装置を設ける。単位水田11の前の畦部6に設けた排水部16より排出された水が排水路14で下流側に排出される。単位水田11の前の畦部6に、単位水田11の水が漏水するのを防止する止水面部8が、その下端側の部分を鋤床層20の内部に埋設して設けられる。排水路14は、堰上げ板が所要間隔で設けられ、排水路内の水が、その水面43が鋤床層20の下端45よりも上方に存するように堰上げされる。排水路14は、その水路底面23aで地盤26に開放状態とされ、単位水田11と排水路14は透水層102を介して通水状態とされている。 (もっと読む)


【課題】温度分布が複雑となる地形を有する圃場においても、実際の圃場の状況に即して的確に圃場全体の凍霜害を防止することができるとともに、農作物への散水に関わる水の使用量の節約性を向上することができる凍霜害防止装置を提供する。
【解決手段】温度センサ4により検出される温度情報に基づき、水源5から散水器2への給水経路6の開閉を行う電磁バルブ3(開閉手段)の開閉を制御することにより、散水及びその休止を行う凍霜害防止装置1において、複数の温度センサ4・4・・により検出される温度情報を比較して最低温度情報を判定する最低温度判定回路11と、散水時間と休止時間との組合せからなる複数の散水パターンが予め記憶される記憶手段13を有し最低温度判定回路11から入力される前記最低温度情報に対応する散水パターンを選出しこの選出した散水パターンに基づいて電磁バルブ3の開閉を制御する散水制御回路12とを具備する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 給水マスに囲われた給水栓の手動バルブの開閉操作が容易で、且つ、前記制御手段を給水マスに簡単に着脱することができる自動灌漑給水管理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 灌漑用水を給水する給水栓6からの給水を制御する制御手段10と、該給水栓6の周りを囲う、上方が開放された給水マス2と、を備えた自動灌漑給水管理装置1であって、前記制御手段10は前記給水マス2の上面縁部に着脱自在に取り付けられる構成とする。 (もっと読む)


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