説明

イイダ靴下株式会社により出願された特許

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【課題】 膝関節の安定性を向上して、着用者の疲労を減少すると共に、膝蓋腱への負荷を減少することができる膝関節サポーターを提供する。
【解決手段】 膝関節サポーター10は、略U字形状に編成され、当該着用者の膝蓋骨を支持する支持部4と、着用者の膝蓋骨に対応する膝蓋骨対応部5と、を備え、膝蓋骨対応部5が、メッシュ編地により編成される第1のメッシュ部5aと、縦格子状の編地により編成される第1の縦格子部5bと、横格子状の編地により編成される第1の横格子部5cとからなり、筒状編地の周方向における第1のアンカー部2及び第2のアンカー部3の伸縮抵抗が、筒状編地の周方向におけるベース生地部1の伸縮抵抗より大きく、筒状編地の長さ方向Lにおけるベース生地部1の伸縮抵抗が、筒状編地の長さ方向Lにおける支持部4の伸縮抵抗より小さく、筒状編地の長さ方向における第1のメッシュ部5aの伸縮抵抗より大きい。 (もっと読む)


【課題】 アキレス腱の動きを阻害することなく、腓腹筋を上下左右から支持することができ、腓腹筋の過度の振れを抑制して、着用者の疲労感を軽減することができる下腿用サポーターを提供する。
【解決手段】 下腿用サポーターは、膝下に筒状編地を締着させる第1のアンカー部2と、踝上に筒状編地を締着させる第2のアンカー部3と、筒状編地の背面側に、腓腹筋101及びアキレス腱102の結合部102aに対応する部分近傍を下端とする略V字形状又は略U字形状に編成され、当該略V字形状又は略U字形状の編地における二つの端部を第1のアンカー部2にそれぞれ連結して腓腹筋101を支持する腓腹筋支持部4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 歩行時における、着用者の足首の振れを抑制し、内反捻挫を防止すると共に、着用者による安定した歩行をサポートして、着用者の足の疲労を軽減することができるソックスを提供する。
【解決手段】 ソックス100は、身部2における脛骨及び腓骨の少なくとも一部を含む領域に対応する部分を周回し、当該周回位置に固定する第1の環状部4と、足部1における中足骨の少なくとも一部を含む領域に対応する部分を周回し、当該周回位置に固定する第2の環状部5と、第1の環状部4及び第2の環状部5を足首の足甲側で連結して、第1の環状部4及び第2の環状部5の位置関係を保持する連結部6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 保温性が高く、肌触りに優れ、しかも生地が可及的に薄いインナーウェアを提供する。
【解決手段】 保温性組織22は、一重の地編組織23の裏面側に突出させた畝部24,24,…にて六角形状に囲んでなる複数のエアセル25,25,…をハニカム構造状に設けて構成しており、各エアセル25,25,…内には周囲の気体が蓄えられるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 着用者のスタイルを更に向上させることができる被服を提供する。
【解決手段】 第1緊締部11は、第1アンカー部21の前部位置から大転子部位15を経て、大腿部領域3の内側へ廻りこみ、更に大腿部領域3の前部へ延びて、第2アンカー部32の前部位置に亘って、螺旋状に延設してあり、第2緊締部12は、第1アンカー部21の後部中置から大転子部位15を経て、第2アンカー部32の前部中央より少し内側の位置に亘って、半螺旋状に延設してある。そして、第1緊締部11,11と第2緊締部12,12とは、大転子部位15及び大腿部領域3の前部の第2交差位置で交差している。 (もっと読む)


【課題】 熟練を要することなく容易に製造することができ、可及的に廉価に製造することができる靴下の製造方法及び靴下を提供する。
【解決手段】 伸張した状態で着用者の足の甲が露出するようになした環状の口ゴム部を編成する工程と、前記口ゴム部の周方向の所定部分に設定した第1部分から袋状の踵部を編成する工程と、この踵部に続けて前記土踏まず部を、口ゴム部の前記第1部分の周方向の両側に適宜寸法ずつ設定した第2部分の目を適宜拾いつつ編成する工程と、この土踏まず部に続けて、前記足先部になすための袋状の足先仕掛部を編成することによって、口ゴム部の前記両第2部分の間に位置する第3部分及び前記足先仕掛部の縁部にて構成される環状の口部を形成する工程とを丸編機を用いて実施し、次いで、口ゴム部の前記第3部分及び足先仕掛部の縁部を縫合して前記口部を閉じ、前記足先部を形成する工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】 内反小指、外販母指等の足指障害を緩和するくつ下及びくつ下製造方法を提供する。
【解決手段】 全体を筒状体として丸編により編成されるくつ下において、前記筒状体の先端部に編成されるトウ部1に小指挿入部11、親指挿入部12及び3本指挿入部13が形成され、前記複数の指挿入部からなるトウ部が筒状体の先端の端部開口部を縫い合わせる縫製ラインより筒状体の先端側に形成される構成により、小指が薬指下に潜り込むという内反小指特有な小指の障害を十分に緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】 より強いマッサージ作用を奏し、繰り返し使用によっても当該マッサージ作用を維持することができる靴下を提供する。
【解決手段】 編成組織10は、地糸11を用いてゴム編にて編み立ててなる編地に、適宜の弾性力を有する弾性糸12を複数のコースに編み込んむ挿入編を施して構成されている。そして、かかる編成組織10の予め定めた複数の箇所に、浮き編によるフロート編部15を形成することによって、浮き編によって浮かされた複数のコースに係る地糸11,11,…及び弾性糸12,12,…を束ねる操作を繰り返して、凸部が形成してある。 (もっと読む)


【課題】
利用者の踵部分を強固かつ容易に固定することにより、履き心地良く作製方法も簡素なトレンカの提供を目的とする。
【解決手段】
トレンカは、レッグ部11と、フット部12を備え、踵部16のゴアライン17近傍をこの踵部16の外側端部Aから内側に向かって直線状に切開して切開部18を形成され、この切開された踵部16を、このレッグ部11及びこのフット部12の裏面側に切開先端部Bより内側の折り目15で畳み込まれ、この畳み込み領域16aをこのレッグ部11及びこのフット部12に補強部編み目19にて縫着されて形成される補強部13を備える。 (もっと読む)


【課題】 緯編された編成組織の端末部にカールが発生することを防止することができ、その端部がより薄い編成組織、及び該編成組織を備える衣服を提供する。
【解決手段】 部分編成組織P2を構成する先頭側コースは弾性糸Dを用いて構成してあり、1針ミス(フロート編)→1針ニット(平編)→1針ミス→1針ニットを繰り返して編み立てられている。中間コースは非弾性糸Hを用いて構成してあり、1針ニット(平編)→1針タック編→1針ニット→1針タック編を繰り返して編み立てられている。末尾側コースも非弾性糸H用いて構成してり、1針タック編→1針ニット→1針タック編→1針ニットを繰り返して編み立てられている。 (もっと読む)


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