説明

北越パッケージ株式会社により出願された特許

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【課題】ガスバリヤー性樹脂層の密着性に優れ、優れたガスバリヤー性を有するガスバリヤー性紙製材料を提供することにある。
【解決手段】原紙または加工紙の少なくとも片面に、乾燥後の樹脂固形分が0.1〜30g/mとなるように合成ラテックス、合成エマルジョン、水溶性エラストマー、ポリビニルアルコール系樹脂から選択される少なくとも1種からなる目止め剤層が塗布法で形成され、該目止め剤層表面の濡れ張力が36mN/m以上、かつコッブ吸水度が10g/m以下であり、前記目止め剤層上に、乾燥後の樹脂固形分が0.5〜30g/mとなるようにポリビニルアルコール系樹脂からなるガスバリヤー層が塗布法で形成されることを特徴とするガスバリヤー性紙製材料である。 (もっと読む)


【課題】開封容易性と密閉性に優れた液体包装容器。
【解決手段】紙製包装容器で注出口に抗接着剤を塗布して接着強度を制御する場合、裏面で、胴部を形成する各壁面を、1、2、3、4とし塗布箇所を、3には、両側の隅のシールに幅を採った位置の一対の縦線と、縦線間の上辺と、第1横罫線とで囲んだ範囲、2には、左側の隅のシールに幅を採った位置に縦線と、3上辺と水平な位置に上辺を引き、上辺は縦線から中心線を超えた開口の端緒となる長さと、下辺は縦線から中心線までの第1横罫線と、上辺の右端と下辺の右端とを斜線で結んだ線の各線で囲んだ範囲、4には、右側の隅のシールに必要な幅を採った位置に縦線と、3上辺と水平な位置に上辺を引き、上辺は縦線から中心線を超えた開口の端緒となる長さと、下辺は縦線から中心線までの第1横罫線と、上辺の左端と下辺の左端とを斜線で結んだ線の各線で囲んだ範囲、に抗接着剤を塗布した紙製液体用包装容器。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷並みの高速印刷が可能なグラビア印刷用銀インキであって、さらにその上に同じ速度でUVオフセット等による高速印刷が可能なグラビア印刷用銀インキ及び当該銀インキを用いた包装容器を提供する。
【解決手段】水酸基含有ポリエステル樹脂とノンリーフィングタイプのアルミニウム顔料とを含有する遮光性銀インキ組成物であって、前記水酸基含有ポリエステル樹脂が、ガラス転移点−20〜20℃の水酸基含有ポリエステル樹脂Aとガラス転移点が40〜100℃の水酸基含有ポリエステル樹脂Bとを含むことを特徴とする遮光性銀インキ組成物。 (もっと読む)


【課題】容器の変形を防ぐと共に、角部に隙間が生じることを防ぐことができる。
【解決手段】前面板2と、前面板2底部と第一の折線6を介して連接する後面板3と、前面板2の側部と第二の折線7を介して連接する糊代板4とを備え、後面板3が第一の折線6で折り返されて前面板2と接触し、糊代板4が第二の折線7で折り返されて後面板3に接着されて、第一の折線6と同一直線状で連続する第三の折線8を介して糊代板4の底部と連接すると共に、後面板3が折り返された状態で第二の折線7と重なる第四の折線9を介して後面板3の側部と連接する折込板5を備える。 (もっと読む)


【課題】容器内の脱気を確実に行うとともに、脱気後に安定した蒸らし効果を得ることができる加熱調理容器を提供すること。
【解決手段】調理用の内容物Fを収容し、貫通孔又はスリットからなる開口部2Aが設けられた容器本体2と、容器部2に対して粘着層3Aを介して着離可能に貼着され、開口部2Aを塞ぐ封止材3と、を備え、内容物Fの加熱により容器本体2の内圧が高められることで、封止材3の一部が容器本体2から離間され、開口部2Aを介して容器本体2の内部と外部とを連通する脱気通路が形成される。 (もっと読む)


【課題】釣り糸を使い切った後の不要となったスプールやパッケージなどと分別することなく、一般家庭から廃棄される紙ゴミと同じように焼却処分することができる釣り糸用スプール、釣り糸用端糸止めリング、釣り糸用パッケージケース、およびこれらを含んでなる釣り糸物品ユニットを提供する。
【解決手段】釣り糸が巻き取られるための円筒部2、該円筒部2の両端に配置されたフランジ部3、該円筒部2の中心に設けられた軸孔部5および該円筒部2と該軸孔部5とを結ぶ複数本のリブ4を含んでなる釣り糸用スプールであって、円筒部2、フランジ部3、軸孔部5およびリブ4は、それぞれ熱可塑性樹脂20〜50重量%と紙および/またはパルプ50〜80重量%とを含む混合物から成型されてなり、該円筒部の外周からその中心部に向かって圧力を掛けた時のピーク応力が1〜30kNの範囲にあることを特徴とする釣り糸用スプールに関する。 (もっと読む)


【課題】ブラックカーボン乃至は黒色インク印刷を使用しないで、且つデザイン印刷が制約を受けない遮光性のある紙パック容器を提供することを目的とした。
【解決手段】板紙の基材の上面及び下面にそれぞれ合成樹脂の積層を備えた積層包装材において、前記積層包装材の表面側に、アルミペースト顔料、及びポリエチレンワックスを含有させたインキを用いた遮光性印刷層を設けると共に、前記印刷層の上にデザイン印刷層を設けたことを特徴とする積層包装材。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、長繊維の針葉樹漂白化学パルプを多く含む再生困難なラミネート紙の全体を再利用して、資源の有効活用を目指した紙含有樹脂組成物を提供することにある。つまり、紙の粉砕粒径を細かくすること無く、粒径の粗い粉砕物と樹脂原料との混練性を改善することで、紙の未分散物をなくして均一に混合分散し、その結果、紙含有樹脂組成物の流動性を改善することによって、紙の含有率を増加させても射出成形等の成形性が良好な紙含有樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】
本発明に係る紙含有樹脂組成物は、少なくとも、針葉樹漂白化学パルプを50質量%以上含有する原紙をベースとしたラミネート紙の粉砕物及び樹脂を含有し、ASTM−D1238−04cで規定されるメルトマスフローレイト(MFR)(試験温度=190℃、試験荷重=10kg)が2.0〜7.0g/10minであることを特徴とする。 (もっと読む)


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