説明

株式会社新原産業により出願された特許

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【課題】少ない消費電力により、保育箱全体を緩和かつ均一に加温し、新生豚を保育箱へ誘引することが可能な保育箱用暖房器を提供する。
【解決手段】保育用暖房器1は、基本的に面発熱体2と、反射板3と、光源4で構成されている。面発熱体2には、ゲルマニウム化合物含有抵抗体を合成樹脂フイルムで挟持した面発熱体を使用し、光源4に発熱を伴わないLEDを使用している。本発明では、発熱体2が抵抗体部分と光透過性フィルム部分からなるので、発熱体2の直上にLED光源3を配置しても、新生豚の誘引を妨げることはない。かかる構成により、面発熱体2による緩和かつ均一な暖房効果と、LED光源4の新生豚に対する誘引効果を併せて達成している。この保育用暖房器は、同様の習性を有する雛の保育箱にも適用できる。 (もっと読む)


【課題】 子豚が滑り難く、また、子豚の起立性や歩行安定性にも優れた新生豚保育用床暖房マットの提供。
【解決手段】 ステンレス製の表面板材12と、表面板材12の下側の面発熱体20と、面発熱体20の下側の断熱材基盤26と、断熱材基盤26の下側のステンレス製の底面床材28とによって、新生豚保育用床暖房マット10を構成し、表面板材12の表側面14上に、複数個の凹部16を形成し、凹部16の直径を20mm、最短距離で隣接する凹部16どうしの中心間距離を30mmとする。 (もっと読む)


【課題】木材を確実に接合できる技術を提供する。
【解決手段】本発明の接合金具3は接合釘20と、接合リング30と、接合板10とを有している。接合リング30を接合板10の接合孔15に配置し、接合釘20を打ち込むと、接合リング30が変形し、接合リング30が接合板10と接合釘20の両方に密着し、接合力が増す。特に、力が加わって接合板10が変位する際、変位の初期の抵抗力が大きく、従来よりも大きな力が加わらなければ接合板10は動かず、接合が緩むことがない。 (もっと読む)


【課題】外気を水の気化熱によって、効果的に室内へ送風するようにした冷風発生装置を提供する。
【解決手段】送風機3のフレーム2前面に配された送水ホース8に細霧発生用スプレーノズル9を備えた噴霧装置5を設けると共に、枠体2の吹出口に縦長のスイングルーバー6により格子状に縦長に画成し、その上下端を可動リンク7により揺動自在に複数枚配置する。モーター10が回動することで、スイングルーバー6が左右に揺動し、噴霧装置5から噴出される細霧Wは、左右方向に広角に拡散される。 (もっと読む)


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