説明

株式会社BBS金明により出願された特許

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【課題】大径,薄肉の外周刃鋸を回転振れすること無く安定して回転駆動できるようにし、より大きな円柱状シリコンインゴットの外周部の切断および切り粉の削減に対応可能とする。
【解決手段】切断機構80の回転モータにより回転駆動され、ワークW1の外周部を切断する外周刃鋸81と、切断機構80およびスライダ機構50に設けられ、外周刃鋸81の回転駆動時における回転振れを抑制する回転振れ抑制機構(サブチャック63,カバー部材83,液圧供給パイプ84,液圧導入室および液圧安定部材)を備えている。これにより、外周刃鋸81を大径,薄肉にしてもその回転振れを抑制でき、より大径のワークW1の外周部の切断および切り粉の削減に対応できる。また、基台の長手方向に沿って移動するスライダ機構50によりワークW1を移動させるので、より長尺のワークW1の外周部の切断に対応できる。 (もっと読む)


【課題】研磨処理に掛かる時間を長くすること無く、砥石の偏摩耗を抑制することができる研磨装置の提供。
【解決手段】角柱状シリコンインゴットWK1のR面角部を、リング状の各砥石31a,32aに対してワーク移動機構の移動方向と直交する方向に揺動移動させつつ、各砥石31a,32aを回転させて研磨するので、各砥石31a,32aの広範囲に角柱状シリコンインゴットWK1のR面角部を接触させることができる。したがって、各砥石31a,32aをリング状として偏摩耗を抑制することができ、かつR面角部と各砥石31a,32aとの接触部分を増やして、研磨処理に掛かる時間を長くせずに済む。 (もっと読む)


【課題】シリコンインゴットの非研磨部位が非平滑形状であっても、シリコンインゴットを精度良く支持し、シリコンインゴットの研磨精度を向上させる。
【解決手段】ワーク支持機構のモータ軸52aに固定され、モータ軸52aの回転駆動により回転し、ワーク研磨機構に研磨部位を対向させる第1椀状部61と、第1椀状部61のモータ軸52a側とは反対側に一体回転可能に設けられ、第1端部WK1と対向して当該第1端部WK1の傾斜形状に倣って可動する第2椀状部62とを備える。第1端部WK1が傾斜形状であっても、その傾斜形状に倣って第2椀状部62が可動し、第1端部WK1を位置ズレすること無く安定して押さえることができる。よって、角柱状シリコンインゴットWKを精度良く支持でき、ひいては研磨精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】研磨装置のメンテナンス周期を延ばすことができるとともに、装置を大型化すること無くメンテナンス作業者への負担を軽減する。
【解決手段】基台11の長手方向一側にワーク供給テーブル20を設け、基台11の長手方向他側かつ基台11の短手方向外側にワーク研磨機構30を設け、基台11の長手方向他側に研磨ゴミ受け17を設け、基台11の上方に当該基台11から所定の間隔をもってワーク懸垂梁14とレール41とを設け、レール41に移動自在に角柱状シリコンインゴットWKを懸垂支持して角柱状シリコンインゴットWKをワーク供給テーブル20とワーク研磨機構30との間で移動させるワーク移動機構40を設けた。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハをワークとしてこれの外周部の研磨品質を向上させる。
【解決手段】回転ヘッド30は主回転体31と副回転体32とを有し、これらは研磨スペース34を隔てて連結ロッド33により連結されている。ワークWはワーク保持台に保持されて、回転ヘッド30の回転中心軸O2の方向に往復動自在となっている。主回転体31にはワークWの一方面側の端面を研磨加工する端面研磨アーム41aが装着され、副回転体32にはワークの他方面側の端面を研磨加工する端面研磨アーム42aが装着されている。主回転体31と副回転体32にはワークWの外周面を研磨加工する外周面研磨アーム51,52がそれぞれ装着されている。回転ヘッド30を回転させると、表裏両面側の端面と外周面とが同時に研磨加工される。 (もっと読む)


【課題】複数のワークを一挙に加工し、加工能率を向上させるため複数のクランプシリンダをスライドテーブル上に設けた両頭フライス盤におけるワーククランプ装置を提供する。
【解決手段】スライドテーブル11と、スライドテーブル11上に支持する連結板12と、連結板12上に一列に配列する下向きのシリンダ13、13…とを設け、シリンダ13、13…は、それぞれのロッド13aに連結する上クランプ治具16と、スライドテーブル11上の下クランプ治具17との間にワークWを個別にクランプし、両頭フライス盤のカッタ21の間をスライドテーブル11上のワークWを移動させて、ワークWの両面を切削加工する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招かず、半導体ウェハ裏面に付着したスラリーを確実に除去することができる半導体ウェハの製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体ウェハWの裏面を第一の研磨部の吸着部21に吸着させて半導体ウェハWの外周部を研磨し、第一の研磨部の吸着部21から半導体ウェハWを取り外す。次に、第二の研磨部の吸着部21の上方に所定の隙間を空けて、半導体ウェハWを配置する。第二の研磨部の吸着部21から水を排出し、半導体ウェハWの裏面を洗浄する。その後、 半導体ウェハWの裏面を第二の研磨部の吸着部21に吸着させて半導体ウェハWを研磨する。 (もっと読む)


【課題】オリエンテーション用のノッチなどの研磨加工中に発生するスラリの影響を最少にしたウェハ用のチャックを提供する。
【解決手段】ウェハWの外周を保持するクッション材より成る保持部材10、20と、保持部材10、20を一斉に閉じ方向に駆動するエヤシリンダよりなる駆動機構30とを一体に組み合わせる。ウェハの外周をV溝14aのある保持部材で保持することにより研磨加工中のスラリの影響を最少に抑える。 (もっと読む)


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