説明

ソムフィ株式会社により出願された特許

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【課題】個々のシャッター装置の大きさに対応した下限過負荷検知感度を個々のシャッター装置に初期値として入力しなければならないという煩雑な問題を解決すること。
【解決手段】シャッター装置の通常動作の前に初期設定モードを設け、この初期設定モードにおいてシャッター装置の大小とは無関係に設定した低い下限過負荷検知感度によりシャッター全閉動作を行い、後続の通常動作で使用する下限過負荷検知感度を求めることにより、個々のシャッター装置の大きさに対応して下限過負荷検知感度を装置に入力するようにしている。 (もっと読む)


【課題】シャッター全閉の動作ごとにリリース時間を自動的に決定することによりスラットのたわみ除去を確実にすること。
【解決手段】シャッター巻戻動作中にモータのトルク変化率を検出し、トルク変化率が第1閾値を超えたかどうかを判断して超えた場合にはその時点を記憶し、トルク変化率が前記第1閾値より大きい第2閾値を超えたどうかを判断して超えた場合にはその時点と第1閾値を超えたときの時点との時間差をスラットたわみを除くためのシャッター巻取時間とする電動シャッター制御方法 (もっと読む)


【課題】 クラッチ装置の連結・非連結を手動で制御する装置の部品点数を少なくして装置の組み立てを簡単化すると共に信頼性を向上させる。
【解決手段】 シャッタスラットを巻取る巻取りドラム内に、モータ駆動部とクラッチ装置とクラッチ制御装置とを設け、このクラッチ制御装置を手動で操作してクラッチ装置を連結させるか非連結とするかを決める。クラッチ制御装置は、クラッチ装置の2枚のクラッチ板の一方に取り付けられ且つ1対のピンを有する操作軸を備え、クラッチ制御装置は更に、操作軸に一端を取り付けたワイヤと、板状の第1及び第2の操作軸係止手段と、操作軸とこの操作軸を取り付けたクラッチ板を他方のクラッチ板に付勢するコイルばねとを備え、連結状態のクラッチ装置を非連結状態としてその状態を保持するには、前記ワイヤをコイルばねに抗して牽引して操作軸のピンを第1及び第2の操作軸係止手段の間に導入して所定方向に回転させる (もっと読む)


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