説明

新熱工業株式会社により出願された特許

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【課題】分離対象となる電気部品の接合箇所を選択的かつ短時間で加熱することができかつ汎用性が良好な電気部品の分離方法等を提供する。
【解決手段】融点以上に加熱することによって溶融する接合材料によって基板上に固定された部品を基板から分離する電気部品の分離方法であって、基板110の表面に分離対象となる電気部品121周辺の領域を他の領域と隔離する隔壁31,32を当接させ、隔壁の内側に接合材料の融点以上の温度を有する過熱水蒸気Sを導入する構成とする。 (もっと読む)


【課題】加熱容器内の温度分布を均一化した加熱処理装置を提供する。
【解決手段】加熱対象物が収容される加熱容器10と、雰囲気温度よりも高温である加熱気体を発生させる加熱気体発生装置と、加熱容器の内部に加熱気体を噴出させる気体噴出手段20とを備える加熱処理装置1を、気体噴出手段は、加熱気体を噴出して加熱容器の内部に旋回流Tを形成する複数の噴出孔Hを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】
切りもちは、電子レンジのマイクロ波で加熱した場合、表面が硬化せず内部と同じ硬さであるため、焼き上がりの形状が切りもちの角型形状を保てなくなり、クレープ状になり電子レンジでの急速調理が困難である。
【解決手段】
過熱水蒸気を加熱源に用いて、ノズル配置、流路を工夫することで切りもちの表面を適正厚み硬化させ、電子レンジ調理用の食材が安定供給できる。 (もっと読む)


【課題】
従来は、燃焼させるか高温の還元性雰囲気で加熱して金属を分離していたためガスやタールの発生が多く、その処理に手間がかかっていた。
【解決手段】
過熱水蒸気を加熱源に用いるため、凝縮熱が利用でき温度を低く抑えることや加熱時間を短くすることによりガスの発生やタールの発生を少なく抑えることが可能となった。 (もっと読む)


【課題】 部品を基板からより容易に分離できる電気機器の分解方法及び分解装置を提供する。
【解決手段】 分解装置1は、融点以上に加熱することによって溶融する接合材料によって基板6に固定された部品7を基板6から分離する電気機器(ワーク)5の分解装置であり、ワーク5を収容する容器部10と、容器部10内に、接合材料の融点以上の温度を有する過熱蒸気を導入するシャワーヘッド20と、容器部10内に収容されたワーク5に振動を加える加振装置50と、を備える。加振装置50は、容器部10内に収容されたワーク5に、周波数を変更しながら振動を加える。ワーク5を、接合材料の融点以上の温度の過熱蒸気に曝して接合材料を溶融させるとともに、振動を加えることによって、部品7と基板6との接合力が弱くなり、部品7が基板6から分離しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】
水を供給して過熱蒸気を効率よく発生させる、蒸気発生部と過熱蒸気発生部が一体になった小型過熱蒸気発生器を提供する。
【解決手段】
ヒーターの中に、出力の異なる部分を設けることと、ヒーター部分が沸騰している水と蒸気の境界部にさらされない工夫をすることにより、安定して過熱蒸気を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】
冷えているときはセットが容易なように隙間があるが、使用時に温度が上がった際は、熱膨張を利用し自動的に被加熱物にヒーターが密着し、効率よく過熱する方法を提供する。
【解決手段】
ヒーターのシースに、熱膨張によりお互いに反対方向に延びるように、固定点を相反する側に設け、かつ接触面に傾斜を持たせることにより軸方向の変位が膨張と直角方向の変位に変えることができる金具を取り付け、金具自身が温度上昇することにより自動的に密着させることができ、かつ冷却することにより離れる。 (もっと読む)


【課題】部品を基板から容易に分離する電気機器の分解方法及び分解装置を提供する。
【解決手段】被接合部材よりも低い融点を有する接合材料によって基板上に固定された部品を基板から分離する電気機器の分解方法を、基板及び基板上に固定された部品を接合材料の融点以上の温度を有する過熱蒸気に曝して接合材料を溶融させ、部品を基板から分離するようにする。 (もっと読む)


【課題】部品を基板から容易に分離する電気機器の分解装置を提供する。
【解決手段】被接合部材よりも低い融点を有する接合材料によって基板上に固定された部品を基板から分離する電気機器の分解装置を、基板及び基板上に固定された部品を接合材料の融点以上の温度を有する過熱水蒸気に曝して接合材料を溶融させ、部品を基板から分離するようにする。 (もっと読む)


【課題】市水から直接給水でき、正確に制御された流量と温度の過熱蒸気を安定して供給することができる気体の加熱方法と気体の加熱装置を提供する。
【解決手段】演算部を内蔵する操作部7を隣接させ、市水線1に接続し供給水量を制御できる流量制御ユニット3を持つ、電気ヒータを内蔵した飽和蒸気発生装置4、電気ヒータを内蔵した過熱蒸気発生装置5、過熱蒸気温度計測手段6を、それぞれを通過する流体に対して最適な配管で連通させる。飽和蒸気発生装置4に供給する水量を、過熱蒸気発生装置出口の過熱蒸気温度計測手段6に基づいて演算し、流量制御ユニット3へフィードバック制御する。同時に、飽和蒸気発生装置4と過熱蒸気発生装置5の電気ヒータへの供給電力量を合せてバックアップ制御することにより、必要な過熱蒸気温度を正確に発生することができる。 (もっと読む)


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