説明

タカタ・ペトリ アーゲーにより出願された特許

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【課題】本発明は、自動車のステアリングホイールの構成要素に電流を伝達する伝達装置に関する。
【解決手段】本発明の伝達装置は、ステアリングホイールとともに回転可能であるようにステアリングホイールに設けられているローター(2)と、ステアリングホイールの回転運動に比べて静止している自動車の構成要素に配置されているステーター(3)と、ローター(2)とステーター(3)を電気的に接続する少なくとも1つの導電要素(4)と、導電要素(4)または導電要素(4)の領域の温度を判別する温度判別装置を備えている。また、本発明は、自動車のステアリングホイールの構成要素に電流を伝達する伝達方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一部がステアリングホイール発泡体(15)で被覆され、ステアリングホイールリム(10)と複数のステアリングスポーク(11)を有するステアリングホイール骨格と、ステアリングホイールに一体状に構成され、モジュールケーシング(1)及びモジュールカバー(7)を有し、前記モジュールケーシング(1)がガスジェネレータ及び/又はエアバッグを固定及び/又は収容し、前記モジュールカバー(7)が当該ステアリングホイールの車両装着時に車両の運転者に対向するように構成されたエアバッグモジュールと、車両の警笛を作動させる電気接点手段(5)と、当該ステアリングホイール上に前記モジュールケーシング(1)を浮動状に保持するべく前記モジュールケーシング(1)に設けられた固定手段(31,32)と、前記固定手段(31,32)から離間して前記モジュールケーシング(1)に設けられ、前記モジュールケーシング(1)が前記ステアリングホイール骨格に対して回動可能であり、前記モジュールケーシング(1)の回動時に前記電気接点手段(5)が閉じられるように構成された回動手段(21,22)と、を備える車両のステアリングホイールに関する。前記モジュールケーシング(1)に設けられた前記回動手段(21,22)が、当該ステアリングホイールの前記ステアリングホイール発泡体(15)に取り付けられている。 (もっと読む)


本発明はとりわけ、点火式なガス発生器を有する乗員保護装置に関する。本発明に依れば、温度感応式な方法で作動し、外部に連通するセーフティバルブ(200)が前記ガス発生器に連結されている。 (もっと読む)


本発明は、車両乗員を保護するために膨張させることが可能なエアバッグ(14)、および前記エアバッグ(14)が収容される包体(11、12)を備えるエアバッグパッケージ(1)と、前記エアバッグパッケージ(1)が構成される装置ケーシング(2)とを有する、車両乗員拘束システム用のエアバッグ装置に関する。ここで前記エアバッグパッケージ(1)の前記包体(11、12)は、第一包体部と第二包体部を有し、前記第一包体部(11)と第二包体部(12)はそれぞれ少なくとも1つのフランジ部(111、121)を備え、当該両フランジ部が互いに連結されることにより、前記エアバッグパッケージの前記フランジ部以外の部分から突出する少なくとも1つの包体フランジ(6)が形成される。前記包体フランジ(6)は、前記装置ケーシング(2)に空間的に取り付けられるように、および/または前記装置ケーシング(2)と隣接構造物(4)との間に空間的に取り付けられることが可能であるように構成されている。本発明は更に、上記のエアバッグ装置を有する車両およびエアバッグ装置の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明はステアリング装置に関し、当該ステアリング装置は、ステアリングホイール(1)と、前記ステアリングホイール(1)内または前記ステアリングホイール(1)上に設けられていない、少なくとも一つの車両用の電気的または電子的構成部材に対し、前記ステアリングホイール(1)内または前記ステアリングホイール(1)上に設けられている電気的または電子的構成部材を電気的に接続するためのワイヤーの誘導を行うように構成された電気的接続ユニット(2)を有し、温度を生成する電子制御ユニット(232)の少なくとも一部分が、前記ステアリングホイール(1)の少なくとも一つの電気的または電子的構成部材を制御するため、前記電気的接続ユニット(2)に一体化されている。本発明によれば、前記電気的接続ユニット(2)は、ステータ(21)およびロータ(23,23’)を有し、前記電子制御ユニット(232)または前記電子制御ユニットの少なくとも一つの温度生成部が前記電気的接続ユニット(2)の前記ロータ(23、23’)に一体化されている。 (もっと読む)


本発明は、エアバッグと、装着時に車室内に面しエアバッグモジュールの異なる複数のセグメント(10,20)によって構成された可視面とを備え、少なくとも2つのセグメント(10,20)は視覚的及び/又は触覚的に異なる表面を有するように構成された車両乗員拘束システム用エアバッグモジュールに関する。少なくとも2つのセグメント(10,20)はそれぞれ、所定の接続領域を形成しつつ少なくとも1つの別のセグメント(10,20)との物理的な接合を可能とする少なくとも1つの物理的な接合部(10a,10b)を備え、少なくとも1つのセグメント(20)は、少なくとも1つの開裂線(22)を備え、展開時の前記開裂線(22)の開裂の際に、前記エアバッグモジュールから前記エアバックを放出可能とする開口部が前記可視面に形成されるように構成される。ここでは前記物理的な接合部(10a,10b)は、前記開裂線(22)の開裂の際、当該接合を維持して開成しないように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、エアバッグと、ガスジェネレータ(400)と、ガスジェネレータサポート(300)と、装着状態で車室内に向かう可視面とを有し、前記可視面が当該エアバッグモジュールの異なる複数のセグメント(110〜140)によって構成され、前記複数のセグメント(110〜140)の少なくとも2つが視覚的及び/又は触覚的に異なる表面を有する車両乗員拘束システム用のエアバッグモジュールに関する。本発明によれば、前記複数のセグメントの少なくとも2つ(110,120)は、物理的な接合部(110b,120a)を介して互いに物理的に接続され、作動時に前記接合部(110b,120a)が開口することによって前記複数のセグメント(110〜140)の間の物理的な接続の少なくとも一部が解除され、これにより当該エアバッグモジュールからの前記エアバッグの放出が可能となるような開口部が前記可視面に形成される。作動時の接合部(110b,120a)の開口による前記エアバッグのための開口部の形成に影響を及ぼす前記複数のセグメント(110〜140)の全部が前記ガスジェネレータサポート(300)に直に取り付けられている。 (もっと読む)


本発明は、車両の制御信号による作動時に,ガス及び/又は熱を発生させる点火手段(2)と、前記点火手段(2)によって発生したガス及び/又は熱によって点火可能な薬剤(3,31)を収容する第1チャンバー(11)と、加圧された膨張ガスを収容する第2チャンバー(12)と、前記第2チャンバーからガスバッグ内への膨張ガスの流出を許容する流出開口(41)と、前記流出開口(41)をシールするシール手段(46)と、を備え、当該ガスジェネレータ(1)は、前記点火手段の作動後に、前記点火手段(2)によって発生したガス及び/又は熱が前記薬剤(3,31)を点火し、前記点火手段(2)によって発生したガスの直接的又は間接的な影響下で圧力波(100)が生じ、前記第2チャンバー(12)から前記流出開口(41)を通じて膨張ガスが流出するよう前記圧力波が前記シール手段(46)を破断する構成の車両乗員拘束システムのガスバッグ膨張用ガスジェネレータに関する。 (もっと読む)


本発明は、エアバッグ材料からなる第1及び第2の層(11,12)と、前記第1及び第2の層(11,12)の間に設けられ、車両乗員(20)を保護するために膨張可能な少なくとも1つのチャンバー(18)と、前記第1及び第2の層(11,12)を各外周の少なくとも1つの部位に沿って互いに接続する少なくとも1つの継ぎ目(2)と、を備える、車両の車両乗員拘束システム用エアバッグに関する。本発明によれば、エアバッグ(1)は、当該エアバッグが車両に装着されて膨張する際、前記継ぎ目(2)が車両の長手方向及び高さ方向によって規定される平面に対して傾斜或いは交差する平面に沿って延在するように構成される。本発明の第2の態様によれば、前記縫い目(2)は、エアバッグの主要延在方向に傾斜或いは交差する平面に沿って延在する。本発明は、更に所定のエアバッグを製造するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ガスジェネレータ(2)をエアバッグ内へ挿入するためのガスジェネレータ開口(11)と、前記ガスジェネレータ開口(11)に挿入されて前記エアバッグ(1)内に少なくとも一部が配置され、作動時に前記エアバッグ(1)内へガスを流入させるガスジェネレータ(2)と、前記ガスジェネレータ(2)が固定されるガスジェネレータサポート(3)と、を備える車両乗員拘束システム用エアバッグモジュールに関する。前記ガスジェネレータ(2)は、作動時に前記エアバッグ(1)が前記ガスジェネレータ(2)を前記ガスジェネレータサポート(3)上へと引っ張るように、前記ガスジェネレータサポート(3,30)に対して配置される。前記ガスジェネレータサポート(3,30)は、非膨張状態の前記エアバッグ(1,10)が引っ張られる開口(31,310)を備え、前記エアバッグのうち前記ガスジェネレータ(2,20)を取り囲まない第1領域(12)が前記開口(31,310)の一方側に配置され、前記エアバッグのうち前記ガスジェネレータ(2,20)を取り囲む第2領域(13)が前記開口の他方側に配置され、また、前記開口(31,310)を通じて前記ガスジェネレータ(2,20)を引っ張ることができないように当該開口の寸法が設定される。本発明は更に、そのようなエアバッグの製造方法に関する。 (もっと読む)


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