説明

株式会社高峰楽器製作所により出願された特許

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【課題】弦楽器からピックアップにより取り出される音を弦楽器本来の生音にできる限り近づけるようにする。
【解決手段】弦楽器Miを構成する共鳴胴1の内部に、マグネティックピックアップ3を配すると共に、このマグネティックピックアップ3とこの共鳴胴1の表側に位置される板状又は膜状の共鳴体2との間にこの共鳴体2に接しないようにして強磁性体から構成された金属箔4を配させてなる。 (もっと読む)


【課題】
弦の張力に対抗できる強度と高い柔軟性とを有する響板を備えた弦楽器を提供することを課題とする。
【解決手段】
本願発明にかかる弦楽器1Aは、響鳴胴である箱体を備えた弦楽器1Aであって、箱体は表側に木製の表板6A(響板)を有している。表板6Aの内側面において材が除去されて表板6Aに薄肉部14が形成されている。薄肉部14のうち冬目部分12よりも夏目部分13の方の材が深くまで除去されている。これにより、表板6Aの柔軟性を向上させることができ、また、強度を冬目部分12によって維持させることができる。 (もっと読む)


【課題】 より自然で臨場感あふれる音像空間を生成し得るスピーカーキャビネットおよびそれを用いたスピーカーを提供すること。
【解決手段】 本発明のスピーカーキャビネットは、それぞれの外周部が頂点を規定しない一対の側板に、該一対の側板の外周部に対応して湾曲した1枚の曲げ板が取り付けられてなる。好ましくは、側板は、直線状の前面部と直線状の底面部と湾曲した後部とを有し、前面部、底面部および後部が、それらの接続部分で頂点を規定しないように連続して外周部を形成している。 (もっと読む)


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