説明

中本パックス株式会社により出願された特許

1 - 10 / 40


【課題】 気化性防錆剤を混練したフイルムを用いて金属製品の防錆を行なう積層フイルムにおいて、防錆効果を長期間維持出来るようにする。
【解決手段】 O−NYフイルムにPVDCをコートしたPVDCコートO−NYフイルムと、気化性防錆剤を混練した防錆フイルムとを有する。防錆フイルムをPVDCコートO−NYのPVDCコート面にドライラミネートで積層している。防錆フイルムが、LDPE樹脂又はLLDPE樹脂に防錆剤を混練し、インフレーション法で製膜されている。ドライラミネートの接着剤がポリエーテル型の主剤とイソシアネートの硬化剤の二液硬化型の接着剤である。 (もっと読む)


【課題】 熱成形用樹脂シートからなる成形品の製造方法に於いて、成形品打抜き後に発生するスケルトンを、無地のスケルトンとすることによりシートの原料としてリサイクルできるようにする。
【解決手段】 印刷シート10に成形品の印刷面11が多段多列の単位で多数形成されている。一段目と二段目との間の余白部分にはカラーコントロールマーク12が印刷面11と同一のピッチで印刷されている。打抜き機により印刷シート10を打抜くと、成形品13が打抜かれて除去され成形品孔15が形成されるとともに、カラーコントロールマーク12も打抜かれて除去されカラーコントロールマーク孔16が形成される。残ったスケルトン17は、印刷部分の全く無い無地となっている。 (もっと読む)


【課題】 食品を収納して販売するための食品容器等において、電子レンジ加熱やレトルト殺菌に耐え得る耐熱性を有するとともに、優れた透明性を有する耐熱透明容器を効率よく製造できるようにする。
【解決手段】 A−PETの一次延伸熱固定工程と、熱成形機の二次延伸熱固定工程とを経て冷却されたものであって、該一次延伸熱固定工程に於いて、A−PETシートを、延伸温度90〜120℃でMD(縦方向)に2.0〜4.0倍に一軸一次延伸した後、延伸温度より5〜20℃高い温度で一次熱固定し、該二次延伸熱固定工程に於いて、一次延伸A−PETシートを80〜130℃で加熱成形して二次延伸し、容器の外側に接する金型を室温〜120℃に設定し、容器の内側を130℃〜200℃に加熱して二次熱固定する。 (もっと読む)


【課題】 塗布部において、溶剤の揮散による悪臭の発生や、塗布液の溶剤バランスの崩れを防止する。塗布液に微細な泡が発生するのを防止する。
【解決手段】 密閉チャンバー210の内部にアプリケートロール220とグラビアロール230とが上下に僅かの間隙を持って設けられている。密閉チャンバー210の上端部には、密閉ドクターナイフ240が設けられ、その先端がグラビアロール230と接触し、また液切ドクターナイフ250が設けられ、その先端がグラビアロール230と接触している。密閉チャンバー210内を陰圧(−5〜−30mmHg)に維持する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱発泡ポリスチレン層と、印刷が施された2軸延伸ポリプロピレンとを有する容器成形用耐熱発泡ポリスチレン積層材を安価に提供できるようにする。
【解決手段】 2軸延伸ポリプロピレンフイルム層/アンカーコート層/インキ層/耐熱発砲ポリスチレン層から成り熱貼合によって積層されたものであって、該アンカーコート層及びインキ層は2軸延伸ポリプロピレンフイルム層にグラビア印刷により順次積層されたものであり、かつアンカーコート層が2軸延伸ポリプロピレンフイルム層とインキ層と耐熱発砲ポリスチレン層とに接着する水性のアンカーコート剤からなり、該インキ層は、ビヒクルが耐熱発泡ポリスチレン層と接着する成分からなる水溶性グラビアインキで形成されている。 (もっと読む)


【課題】 、紙層とPET樹脂層とからなる紙容器用積層材において、安価なPET樹脂を改質することにより低温ヒートシール性を確保できるようにし、また、溶融時の粘度や張力を高めて紙層に押出し積層する際の押出し特性を向上させる。
【解決手段】 固有粘度が0.55〜0.7dl/gであるPET樹脂に鎖延長剤を添加して、ベント孔が2以上ある押出機に投入し、PET樹脂が加熱・溶融した状態でベント孔から−750mmHg以上の高真空下で吸引・脱気した後、紙層上に押出しPET樹脂層を積層し、該積層直後PET樹脂層面を冷却ロールで急冷してPET樹脂層の下記の式で示される結晶部分が15%未満、非晶部分が85%以上である。
【数1】
(もっと読む)


【課題】 PETボトルやPETトレーからの回収PETフレークを原料とする食品容器用シートにおいて、物性を向上させるとともに、残留アセトアルデヒドを無いようにする。
【解決手段】 未乾燥の回収PETフレークに鎖延長剤を添加し、該鎖延長剤が添加された回収PETフレークをベント孔が2以上ある押出機のシリンダー1に投入し、押出し温度280℃内外、背圧100〜200kg/cm、ベント孔3、4から−750mmHg以上の高真空下で吸引・脱気しながら押出成形する。回収PETフレークの低分子量化したPETの分子鎖同志を鎖延長剤によって結びつけて高分子量化させる。水と熱によって解重合化した時に発生するエチレングリコールやアセトアルデヒドを鎖延長剤で捕捉して残留アセトアルデヒドを無くす。 (もっと読む)


【課題】 ブラインド全面に図柄を表示できるように連続した印刷が施されたスラットを製造する方法において、極めて簡単で、かつ、図柄のズレ等が発生しないようにする。
【解決手段】 白色不透明な樹脂製シート1を作製する。樹脂製シート1にブラインド全面に表示したい図柄2を印刷する。印刷された樹脂製シート1を加熱成形して複数のスラット形状部3を作製する。スラット形状部3の各境界線4において打ち抜く。これにより各スラット形状部3が分離され、この分離されたスラット形状部3がそれぞれスラット5となる (もっと読む)


【課題】 印刷機等に用いられる乾燥オーブンにおいて、短いコンパクトな乾燥ゾーンで、油性の塗布液剤はもちろん水性化された塗布液剤においても、走行スピード(120m/min以上)を落さず乾燥することができるようにする。
【解決手段】 第1印刷ユニット200の乾燥部220には熱風噴出しノズル222が多数設けられている。熱風噴出しノズル222に対応するように、前段には加熱ガイドロール223a、後段には冷却ガイドロール223bが設けられている。加熱ガイドロール223aには、温水を注入するための送液管224aが連結され、冷却ガイドロール223bには、冷却水を注入するための送液管224bが連結されている。導入された原反1は加熱ガイドロール223aで溶剤の沸点以上にまで加熱される。 (もっと読む)


【課題】 エンボスキャリアテープにおいて、カバーテープとのシール性を良好にする。
【解決手段】 基材シート又は基材フィルムと該基材シート又は基材フィルムの片面又は両面に設けられたポリチオフェンの導電性コート層と、該導電性コート層に設けられたトップコート層とを有し、該トップコート層がMMA(メタクリル酸メチル)モノマ−35〜45重量%とBMA(メタクリル酸n−ブチル)モノマー55〜65重量%との共重合樹脂60〜70重量%と、分子量20万以上のIBMA(メタクリル酸i−ブチル)樹脂30〜40重量%との混合樹脂層である。 (もっと読む)


1 - 10 / 40