説明

伊岳商事株式会社により出願された特許

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【課題】車両工場内において輪軸に簡単に装着でき、以て、手動又は自動搬送時に輪軸が走行ぶれを起こして脱線したりすることを防止し得る、輪軸用補助車輪を提供することを課題とする。
【解決手段】主軸1と、主軸1の下端部に設置されるキャスター2と、主軸1の上端部に設けられる固定部3とから成り、固定部3は、輪軸のギアボックス30の一部31を受ける受け板4と、受け板4上に設置されて輪軸のギアボックス30の一部31を受け入れる門型枠5と、門型枠5の一側面に進退自在にねじ付けられる固定ネジ杆6とから成っていて、輪軸のギアボックス30の一部31を門型枠5内に挿入後固定ネジ杆6を螺進させることにより、輪軸のギアボックス30の一部31を固定支持可能にした。 (もっと読む)


【課題】ラダー型マクラギを交換することなくボルト破損部分に施工することで、ボルト破損を補填することができる、ラダー型マクラギを使用した車両用軌道における応急締結装置を提供することを課題とする。
【解決手段】上面にレールを固定するための手段を備えていてレールと縦マクラギとの間に差し込まれるベース板2と、ベース板2を縦マクラギ22に固定する手段とから成る締結ピースで構成される。一例では、一対の締結ピース1、1aで構成され、各締結ピース1、1aは、レール21と縦マクラギ22との間に差し込まれるベース板2と、ベース板2を縦マクラギ22に固定する手段7と、ベース板2に設置されるレール固定手段15〜18と、先端に連結板3を有していてベース板2から水平に延びる継手杆4とから成り、一対の締結ピース1、1aは、連結板3同士が絶縁材5を挟んで連結されて、縦レール22間に渡されるように固定される。 (もっと読む)


【課題】水車の羽根板が、回転に伴って水面上に出る際、並びに、水上に出た後に受ける負荷を減少させることにより、出力軸の回転効率の減少を極力防止し得る、水車式発電装置における水車機構を提供することを課題とする。
【解決手段】発電機8に回転駆動力を出力するための出力軸2を備えた軸筒1と、軸筒1の周側面に取り付けられる複数の羽根板3と、出力軸2を軸支するスタンド5とから成り、羽根板3は、出力軸2対して傾けて固定されたヒンジ4を介し、軸筒1の周側面の羽根板取付面から所定角度までの間、自由に回動し得るように軸筒1の周側面に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】ラダー軌道に十分な道床縦抵抗力を持たせ、以て、ラダー軌道の変位を確実且つ有効に抑止することができる、バラスト道床用ラダーマクラギ、及び、これを用いたバラスト道床用ラダー軌道を提供することを課題とする。
【解決手段】縦梁2及び/又は端部閉合梁3の下面に、下方に延出する縦抵抗部材を一体に配することにより、線路の長さ方向の道床縦抵抗力を増強させたことを特徴とする。例えば、前記縦抵抗部材は、コンクリート製の突起11であり、あるいは、U字形に突出する鉄筋12であり、あるいは、ゴム製パッド13であり、あるいは、縦梁及び/又は端部閉合梁の下面に埋設されたインサートにボルト17で緊結された形鋼14〜16である。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構成にて重量を軽減化し、且つ、種類の削減を図ることでコストの軽減と選択使用等の作業上の手間を省き、しかも、レール高さに対する制限がない軌道位置支持具、並びに、この軌道位置支持具を用いた車両用軌道の支持方法を提供することを課題とする。
【解決手段】軌道位置支持具1として、少なくともコンクリート路盤70と縦型マクラギ61との間に配設される支持台71上に固定される固定板と、固定板の一端部から垂直に立ち上がる支持板とから成るものを用い、その支持板を縦型マクラギ61の外側面及び/又は内側面に当接させることにより、レールの長さ方向に直交する方向への動きを抑止させ、前記支持板を縦型マクラギ61の外側面及び/又は内側面に突設した突部の、レールの長さ方向各側面に当接させることにより、レールの長さ方向への動きを抑止させる。 (もっと読む)


【課題】左右のレール直下にそれぞれコンクリート製の縦梁を有して、その縦梁同士が連結部で繋がれた軌道構造において、線路の保守点検に支障の少ない植栽設置構造とする。
【解決手段】左右のレールR,R直下のコンクリート製の縦梁1,2同士が連結部3で繋がれており、前記縦梁1,2にそれぞれ締結装置4を介してレールRが固定され、その左右のレールR,R間に、植栽設置用の凹部20aを有するパレット20を配置した植栽設置構造において、前記パレット20は、その一部が前記各縦梁1,2の上面1b,2bよりも下方に入り込む本体部21と、その本体部21から線路幅方向両側に突出する係止部22とを有し、前記凹部20aは前記本体部21の上面に設けられており、前記係止部22は、前記各縦梁1,2の線路幅方向内側縁1a,2aと前記締結装置4の線路幅方向内側縁との間においてその各縦梁1,2の上面1b,2bに載置され、前記締結装置4が上向きに開放している構成とした。 (もっと読む)


【課題】レール面整正に際して行われるレール下の隙間測定を、さしたる熟練を要することなく高精度に且つ迅速に行うことが可能な、レール面整正用隙間測定器を提供することを課題とする。
【解決手段】一半部が位置決め固定部2であり他半部がユニット設置部3である支持板1と、ユニット設置部3に設置されるデジタル計測ユニット4とから成り、位置決め固定部2は、レール30のベース部、腹部、あご下部のいずれかに接触する接触部6、7、7aを少なくとも2個所に有し、接触部のうちの少なくとも1個所にレール30に対する固定手段9、10を備え、少なくとも2個所の接触部がレール30のベース部、腹部、あご下部のうちの少なくとも2つの部分に当接することによってデジタル計測ユニット4の位置決めがなされ、デジタル計測ユニット4は、上下方向に可動なスライド尺12を有し、そのスライド量に基づいてレールの下側の隙間測定を行う。 (もっと読む)


【課題】ロングレール化に伴うレールポンチの打替作業を容易、迅速且つ安全に行うことを可能にし、ポンチ打設位置を均一化でき、また、ふく進測定を容易且つ誤差なく精確に行うことを可能にして、ふく進測定の信頼性を確保することができるレールポンチ打設用補助器を提供することを課題とする。
【解決手段】レール31上に配置されてレールの頭頂面に当接する上面板2とレールの頭側面に当接する側面板3とを有する本体ケース1を設け、上面板2にレールへの固定手段8を配設すると共に、上面板2及び/又は側面板3に検測用直尺4、5を定着し、側面板3の上半部に確認用窓17を形成し、確認用窓17部分にレールポンチ打設用直尺6を脱着可能に装填して成る。 (もっと読む)


【課題】カントの大きい個所においても、内軌レールに設置することによって、レールと車輪間に生ずるきしみ音の発生を効果的に防止でき、潤滑液が無駄に垂れ流れることもない、レールへの自動塗液装置を提供すること。
【解決手段】潤滑液の貯留タンク1と、貯留タンク1から潤滑液を供出するポンプ2と、ポンプ2から潤滑液供給を受けてこれをレール踏面上に吐出する塗液ユニット3とから成るレールへの塗液装置であって、塗液ユニット3は、レール頭部の側面に固定される長尺ブロック4と、長尺ブロック4に組み込まれる吐出ブロック5とから成り、吐出ブロック5には、ポンプ2の作用で貯留タンク1から供出され、配管11を通って送られてくる潤滑液をレールの踏面に向けて吐出するためのノズル15が設けられ、ノズル15は、上向き傾斜させると共にレール方向に内向き傾斜させて配備されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】架線作業車の搬出入動作並びに踏切と作業現場間のレール上での往復動作を、エンジンを使用せずに、専用のバッテリーを動力源とした油圧駆動によって行うことを可能にし、以て当該搬出入時等における騒音の発生を極力抑えることが可能な軌陸型架線作業車を提供すること。
【解決手段】前後に道路走行用のタイヤ車輪5、5aと鉄道レール走行用の鉄車輪6、6aとを備えると共に、中間部に転車台7を備えたトラック型作業車であって、後側のタイヤ車輪5aはエンジン駆動により道路1上及びレール2において駆動輪として機能し、前側の鉄車輪6は、バッテリー駆動による油圧回路におけるオイルモータの作用でレール2上において駆動輪として機能し、レール2上におけるタイヤ車輪5aによる走行と鉄車輪6による走行のいずれかを選択して切り替え走行可能にした。 (もっと読む)


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