説明

財団法人日本分析センターにより出願された特許

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【課題】
本発明における課題は、精度よく、グルコサミンが甲殻類由来か又は微生物菌体由来かを識別することである。
【解決手段】
グルコサミン又はその塩を構成する炭素、窒素及び酸素の少なくとも何れか一つの安定同位体比を測定し、国際標準試料における対応する元素の安定同位体比に対する割合から算出される、炭素安定同位体比δ13Cの値が−15(‰)未満、又は、窒素安定同位体比δ15Nの値が−3.5(‰)以上であれば甲殻類由来のグルコサミン、該炭素安定同位体比δ13Cの値が−15(‰)以上、又は、窒素安定同位体比δ15Nの値が−3.5(‰)未満であれば微生物菌体由来のグルコサミンとする甲殻類由来と微生物菌体由来のグルコサミン識別方法。 (もっと読む)


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