説明

株式会社渡辺オイスター研究所により出願された特許

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【目的】本発明は、高いORAC値を有する抗酸化物質をより多く含有するカキ肉エキス抽出物の部分を選択し、高いORAC値を有する抗酸化物質をより多く含有できる抽出法を採用し、有益なカキ肉抽出物を効率よく、しかも多量に抽出でき、高いORAC値を有する抗酸化物質を多量に含有したカキ肉エキスを製造できる方法を提供することを目的とする。
【構成】水が貯留された抽出容器内にカキ肉を収納し、カキ肉エキスを抽出して抽出液を生成し、濃縮して第1の濃縮液を生成し、エタノールを加え、沈殿物と第1の上澄み液とに分離し、第1の上澄み液を取り出し遠心分離して、沈殿物と第2の上澄み液とに分離し、第2の上澄み液を濃縮して第2の濃縮液を生成し、エタノールを加えて振とうさせ、下側が水層、上側にはエタノール層となる第3の上澄み液とに分離し、第3の上澄み液内に高いORAC値を有する抗酸化物質を多含有させたことを特徴とする (もっと読む)


【課題】高い抗酸化力を有する抗酸化物質を多く含有するカキ肉エキス抽出物の部分を選択すると共に、高い抗酸化力を有する抗酸化物質を多く含有できる抽出法を採用し、もって極めて高い抗酸化力を持った抗酸化物質を含有する有益なカキ肉抽出物を効率よくしかも多量に抽出でき、高い抗酸化力を持つ抗酸化物質を多量に含有したカキ肉エキスを製造できる高抗酸化力を有する抗酸化物質多含有のカキ肉エキス製造方法を提供する。
【解決手段】水溶液1が貯留された抽出容器2内にカキ肉3を収納し、カキ肉3からカキ肉エキスを抽出して抽出液を生成し、生成後の液7を遠心分離機に注入すると共に、高抗酸化力の抗酸化物質が分離して取りさせる遠心加速度で回転させて分離し、分離後に高抗酸化力を有する抗酸化物質を多含有させたカキ肉エキスを取得する。 (もっと読む)


【課題】タウリン、グリコーゲン、蛋白質、あるいは亜鉛を含有し、いわゆる血小板の凝集を抑制する作用を有する物質、活性度の高いビタミンDなどの脂溶性ビタミン、その他有益な物質の含有率、抽出度が高いのみならず、近年にわかに注目されてきた、いわゆる抗酸化性能を有する抗酸化剤、抗酸化剤組成物及びその製造法を提供するすることを目的とする。
【解決手段】本発明は、例えば、3、5-ジヒドロキシ-4-メトキシベンジルアルコール(3、5-dihydroxy-4-methoxybenzyl
alcohol)を含む、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有益物質を大量に含むカキ肉エキスを濃密に含むと共に、お年寄りや子供たちにも咀嚼・嚥下の容易で、しかもフレーバーな味に優れたカキ肉エキス入り補助食品を提供することを目的とするものである。
【解決手段】生カキ肉を抽出容器内に収納し、抽出容器内に抽出溶液を貯留してカキ肉エキスを抽出し、抽出したカキ肉エキスを乾燥させて取り出し、取り出した乾燥カキ肉エキスを、破砕機に投入して破砕し、破砕した乾燥カキ肉エキス少量に対しエタノール溶液大部分の割合で投入して双方を練合し、練合物を造粒機に投入して顆粒物を製造し、次いで乾燥機で顆粒物を乾燥させ、乾燥顆粒物を整粒機により、所定の大きさに整粒し、整粒された顆粒をラックコーティング原料及びシュガーコーティング原料によってコーティングし、次いで、着香混合してなる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カキ肉エキスの濃縮液から効率よくアデノシンを取り出すことが出来、しかも、カキ肉エキスの主要な成分であるセレンについても、前記のアデノシンとほぼ同様の挙動を示すことも明らかになり、もって、アデノシンのみならずセレンについても豊富に取り出すことができるカキ肉エキス濃縮液からの成分取り出し方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、イオン交換樹脂を充填した抽出容器内に、カキ肉エキス濃縮液を注入し、充填してあるイオン交換樹脂にカキ肉エキス濃縮液の成分を吸着させ、次いで、エタノール溶液を抽出容器内に注入して、抽出容器内を通液させ、イオン交換樹脂に吸着されたカキ肉エキス濃縮液の成分をエタノール溶液に溶出させて取り出す、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生カキからのアデノシン入りカキ肉エキスの取り出し、生成が効率よく行え、しかも豊富に取り出して生成できる生成法により生カキ肉からアデノシンが豊富に含有されたカキ肉のエキスが得られ、もって従来のカキ肉エキス製品とは含有する有効成分の異なったアデノシン入り健康食品を市場に提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、生カキ肉を抽出容器内に収納し、抽出容器内に抽出溶液を貯留してカキ肉エキスを抽出し、抽出したカキ肉エキスを濃縮し、溶液内に濃縮したカキ肉エキス濃縮液を添加して攪拌し、攪拌後に得られた自然沈殿物と上澄み液を各々取り出し、エタノール溶液内に取り出した自然沈殿物あるいは濃縮した上澄み液を添加して、エタノール溶液内にアデノシンを溶解せしめ、溶解液からエタノール溶液を除去してアデノシン入りカキ肉エキスを取り出した、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カキ肉エキスの有効成分を抽出する、この沈殿物の沈殿と上澄み液の攪拌、分離作業を、強制的に分離し、分離作業を連続的に行え、もって、攪拌分離の作業時間を大幅に短縮することが出来、沈殿物が沈殿するまでの時間を待機する必要がなく、きわめて効率よくカキ肉エキスの製造作業が行える画期的な連続遠心分離装置を使用したカキ肉エキスの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、カキ肉エキスの製造方法であって、カキ肉エキス含有した溶液の攪拌、分離工程を連続遠心分離装置を使用した遠心分離工程としてなり、連続遠心分離装置は、収納体と、収納体内に配置された回転体と、回転体を回転させる回転手段と、分離すべき溶液を収納空間部へ連続注入する注入部と、溶液を遠心分離し収納空間部の側部より分離された流動物を連続して排出する排出部と、残余の溶液を連続的に排出する溶液排出部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現代人の体に不足しがちな亜鉛・セレンなどのミネラルやビタミン、タウリン、グリコーゲン、蛋白質その他有益な物質の含有率、抽出度がきわめて高効率であるカキ肉エキスを濃密ペースト状に製造する製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、抽出容器内に生カキ肉を収納し、カキ肉エキスを第1回抽出すると共に、カキ肉エキス抽出後のカキ肉エキスを取り出し、第1回抽出されたカキ肉が存する抽出容器内に、エタノール溶液を貯留してカキ肉エキスをエタノール抽出してなり、抽出されたカキ肉エキスを混合すると共に、濃縮して濃縮液を生成し、濃縮液にエタノール溶液を添加して攪拌し、自然沈殿させ、自然沈殿によって得られた沈殿物を乾燥させてカキ肉エキスを生成すると共に、沈殿しない上澄み液を濃縮してペースト状のカキ肉エキスを生成した、ことを特徴とするを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タウリン、グリコーゲン、蛋白質などの有益な栄養源及び亜鉛、セレンなどの必須微量元素を含有したいわゆる血小板凝集抑制作用物質、ビタミンその他有益な物質の含有率、抽出度がきわめて高効率であるカキ肉エキスの製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、減圧低温加熱濃縮を用いたカキ肉エキスの製造方法であり、抽出容器内に生カキ肉を収納し、カキ肉エキスを抽出して容器の溶液内へ送出させる抽出工程と、抽出溶液を濃縮する濃縮工程と、アルコール溶液を加えてカキ肉エキスを沈殿させる沈殿工程と、沈殿物を乾燥させてカキ肉エキスの乾燥物を生成する生成工程とを有し、濃縮工程では1気圧以下に減圧し減圧状態で低温加熱にて濃縮してなり、沈殿工程では濃縮工程での濃縮液にアルコール溶液を加え攪拌後に異なる比率で上澄み液と沈殿物とに分離した、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タウリン、グリコーゲン、蛋白質あるいは特に亜鉛を含有したいわゆる血小板凝集抑制作用物質、ビタミンその他有益な物質の含有率、抽出度がきわめて高効率であるカキ肉エキスの抽出方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、カキ肉エキスの製造方法であり、抽出容器内に生カキ肉を収納し、密閉して一気圧以下に減圧し、カキ肉エキスを抽出して容器の溶液内へ送出させる抽出工程と、抽出溶液を濃縮する濃縮工程と、濃縮液にアルコール溶液を加えてカキ肉エキスを沈殿させる沈殿工程と、沈殿物を乾燥させてカキ肉エキスの乾燥物を生成する生成工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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