説明

セル ジェネシス インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】腫瘍細胞に対する免疫応答を誘導するための細胞組成物および方法の提供。
【解決手段】この細胞組成物は、腫瘍抗原および細胞を含み、この細胞は、サイトカイン、ならびに腫瘍抗原、抗CTLA4抗体、およびさらなるサイトカインの1つ以上を発現するように改変された細胞を含む。この細胞組成物は、癌を処置するための方法において有用である。ヒト被験体への細胞ベースの免疫療法組成物の投与後、腫瘍抗原に対する免疫応答が検出され、ここで、この免疫応答は、細胞組成物を投与する前にヒト被験体において検出されない。 (もっと読む)


【課題】癌を有する患者への投与に基づく、改善された方法及び組成物の提供。
【解決手段】サイトカイン発現細胞ワクチン及び少なくとも1つの追加の癌治療剤又は治療の組み合わせの癌を有する患者への投与に基づく、改善された方法及び組成物を提供し、ここで、上記組み合わせの投与は、単独療法としての上記サイトカイン発現細胞ワクチン或いは癌治療剤又は治療に比べて亢進した治療的有効性を生じる。 (もっと読む)


【課題】パッケージできるレンチウイルスベクター転写物及び哺乳類細胞における高力価組換えレンチウイルスの迅速な作製のためのレンチウイルスタンパク質の両方の合成に関係する新規の安全化されたレンチウイルスベクターを提供すること。
【解決手段】各々がU3領域を有する5’側LTR及び3 ’側LTR を含むレンチウイルス導入ベクターであり、ここで5’側LTR のU3領域の調節エレメントの一部又は全てが、該レンチウイルスに対して内因性でなく、哺乳類細胞において操作できるように、他の調節エレメントによって置換されている、レンチウイルス導入ベクター。 (もっと読む)


【課題】当該分野における従来の課題を解決するための方法の提供。
【解決手段】標的遺伝子座における標的遺伝子の野生型のまたは修飾された哺乳動物タンパク質を製造する方法であって、前記方法は、増幅可能な領域の多数のコピーを含んでなる二次哺乳動物発現宿主細胞を増殖させ、ここで前記増殖可能な領域は前記二次発現宿主に対して異種の標的遺伝子を含んでなり、そして問題のタンパク質および増幅可能な遺伝子を発現させるものであり、これにより前記標的遺伝子が発現されそして前記タンパク質は生産されることなどを含んでなり、その他本願明細書に記載されるような特徴を有する方法。 (もっと読む)


【課題】免疫原性ウイルス治療剤に対する予め存在する体液性免疫を減少させるための方法及び組成物をていきょうすること。
【解決手段】イムノアフェレーシスを用いてアデノウイルスのようなウイルス免疫原性治療剤に対する予め存在する体液性免疫を減少させる方法が開示される。ウイルス免疫原性治療剤に特異的な抗体は、その抗体に特異的に結合する免疫吸着剤との体外的な反応によりウイルス免疫原性治療剤の投与前に個体の血液から選択的に除去される。血液から抗体を選択的に除去した後、血液は患者に再注入され、ウイルス免疫原性治療剤が投与される。本発明は、抗ウイルス抗体の選択的除去のためのキット及び組成物も供する。 (もっと読む)


【課題】組換えアデノ随伴ウイルスのストックの生産における従来技術上の課題を解決する手段の提供。
【解決手段】組換えアデノ随伴ウイルスのストックを生産する方法であって、a) AAV REPタンパク質を野生型レベルより低いレベルで発現しかつアデノ随伴ウイルスの複製を可能にする細胞を、i)外来DNA配列を含みかつ感染性AAV ビリオンに組み込むことができる組換えアデノ随伴ウイルスベクターと、ii)該組換えアデノ随伴ウイルスベクターの複製および感染性ビリオンへのパッケ ージングにとって十分なウイルス機能を提供する組換えヘルパーアデノ随伴ウイルスDNAとで同時トランスフェクトし、そしてb) 産生されたビリオンを回収する、 ことを含んでなる方法。 (もっと読む)


腫瘍細胞に対する免疫応答を誘導するための細胞組成物および方法が記載される。この細胞組成物は、腫瘍抗原および細胞を含み、この細胞は、サイトカイン、ならびに腫瘍抗原、抗CTLA4抗体、およびさらなるサイトカインの1つ以上を発現するように改変された細胞を含む。この細胞組成物は、癌を処置するための方法において有用である。ヒト被験体への細胞ベースの免疫療法組成物の投与後、腫瘍抗原に対する免疫応答が検出され、ここで、この免疫応答は、細胞組成物を投与する前にヒト被験体において検出されない。
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免疫グロブリン分子またはその断片の制御された発現のための単一のAAVベクター構築物ならびに上記ベクター構築物を作製および使用する方法が、記載される。AAVベクターは、第1および第2の免疫グロブリンコード配列のコード配列に作動可能に連結された制御プロモーター、第1および第2の免疫グロブリンコード配列のコード配列間の自己プロセシング切断部位をコードする配列、ならびに付加的なタンパク質分解的切断部位を含み、これは、発現された免疫グロブリン分子またはその断片から自己プロセシングペプチド配列を除去する手段を提供する。上記ベクター構築物は、インビトロおよびインビボにおける生物学的に活性な免疫グロブリンまたはその断片の産生の増強において有用である。
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組換えタンパク質、ポリペプチド、又はそのフラグメントの発現のためのレンチベクターコンストラクト及びそれらを作製する方法を説明する。レンチベクターは、通常、第1及び第2のタンパク質又はポリペプチドコード配列の間に自己プロセシング開裂配列を有し、単一のプロモーターの操作制御下で機能タンパク質又はポリペプチドの発現を可能にし、更には、発現したタンパク質又はポリペプチドから自己プロセシング開裂配列を除去する手段を提供する更なるタンパク質開裂配列も含む場合がある。ベクターコンストラクトは、免疫グロブリン又はそのフラグメント等の生物活性を有するタンパク質のin vitro及びin vivoにおける産生の向上に関連する方法に有用性を見出す。 (もっと読む)


単一プロモーターの作用可能な状態での調節下における複数の機能的蛋白質又はポリペプチドの発現のためのベクター構築物及び同様のものの作製方法及び使用方法が記載されている。当該ベクターは、それぞれの各蛋白質又はポリペプチドコーディング配列の間に自己プロセッシング開裂部位を含む。当該ベクター構築物は、自己プロセッシング開裂部位のコーディング配列を含み、発現した蛋白質又はポリペプチドからの自己プロセッシングペプチド配列の除去手段を提供する追加の蛋白質分解開裂配列をさらに含み得る。当該ベクター構築物は、試験管内及び生体内において生物学的に活性化した蛋白質及びポリペプチドの産生を促進する方法において有用である。 (もっと読む)


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