説明

ライカ カメラ アクチエンゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】接点接続されたデータ伝送の問題点を克服し、交換レンズについての拡張された情報に基づき、さらに良好な画像結果が得られるようにする。
【解決手段】ロック装置により所定の位置でカメラに交換レンズが結合可能であるカメラシステムであって、a)ロックが行われた後に、光学的ビームが載置面9の光送信器からロック装置2の複数の面8に配向され、b)戻ってくるビームが、光送信器に並置された光受信器によって受光され、c)2進符号化信号が、交換レンズ1の識別のために形成されるカメラシステムにおいて、交換レンズ1のロック装置2を取り付けるための載置面9はロック装置2の固定装置としての係合要素11を有し、前記載置面9にはロック方向6とは反対方向に90°から180°の角度セグメントで、交換レンズ1のコーディング8を識別するためのセンサ取付領域13が設けられている。 (もっと読む)


【課題】迅速な使用可能性と結び付いた、手持ち式光学機器の快適で且つ確実な携帯を可能にする、キャリングケースを備えた携帯ベルトを提供する。
【解決手段】平坦な第1ベルト部材(2)及び平坦な第2ベルト部材(3)が設けられており、該ベルト部材は、該ベルト部材の一端部において重なり合っており、前記第2ベルト部材(3)が前記第1ベルト部材(2)に対して回転可能であるよう回転可能に互いに連結されており、前記第1ベルト部材(2)及び前記第2ベルト部材(3)の自由端部が連結具(5、5'、5'')を用いて連結可能であり、前記第1ベルト部材(2)における前記連結具(5)の部材(5')に向かって開口しているキャリングケース(6)が前記第1ベルト部材(2)において前記第1ベルト部材(2)及び前記第2ベルト部材(3)の回転領域に固定されている。 (もっと読む)


【課題】セントラルシャッタにおいて、より正確でより迅速で且つ省エネルギのシャッタ制御を可能とする。
【解決手段】セントラルシャッタを制御するための装置であって、円環形状のブレード支持体(1)には複数のシャッタブレード(3)が旋回アーム(4)により旋回可能に支持されており、前記シャッタブレード(3)の旋回運動のための調節装置として、シャッタ開口部(2)に対して同心に前記ブレード支持体(1)には環形状のカムディスク(5)が一方向において連続的に回転可能に支持されており、該カムディスク(5)の回転が、カムの調節傾斜部(6)の前方におけるカムの谷間(8)への機械的な係合により阻止可能である形式の装置が、当該機械的な阻止のために、前記カムディスク(5)の面に対して垂直に移動可能であるストローク式ソレノイドのタペット(9、10)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数のシャッタブレードの均等な運動経過を保証する装置を提供する。
【解決手段】複数のシャッタブレードを同期するための装置であって、前記シャッタブレードは各々旋回アームに固定されており、該旋回アームは、円環形状のブレード支持体に、旋回軸において回転可能に支持されている形式の装置において、前記ブレード支持体に対して同心に、複数の前記旋回軸(5)を結ぶ円の内側において同期リングディスク(1)が配設されており、該同期リングディスクは、前記旋回アーム(3)の各々と形状係合により連結されていること。 (もっと読む)


【課題】 構成部材コストを低減し以って構造空間を縮小し、駆動モータの電流消費を減少しかつ同時に短い開放時間を更に短縮することが可能なカメラ対物レンズのためのセントラルシャッタの提供。
【解決手段】 カメラ対物レンズのためのセントラルシャッタであって、シャッタ開口を包囲するリング状のシャッタ羽根支持体と、シャッタ羽根支持体をシャッタ開口上で旋回する電動駆動機構とを有し、該シャッタ羽根支持体に互いに対し回転対称的に配置された少なくとも2つの突起が配され、該突起に鎌状のシャッタ羽根が旋回可能に支承された、セントラルシャッタにおいて、前記電動駆動機構は、フラットなリング状ディスクとして構成され、シャッタ羽根支持体に配設された、動力により回転可能な回転リングを有し、前記回転リングには、フラットなリング状ディスクとして構成されたカムリングが回転可能に支承され、該カムリングの一方のリング面に複数の鋸歯状カムが設けられ、前記回転リングと前記カムリングは、該回転リングの回転方向に付勢可能な少なくとも1つの引張バネを介して互いに連結され、前記シャッタ羽根の旋回運動は前記カムリングとの連結によって制御可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レフレックスカメラ用ミラー装置において、必要不可欠な取付空間を縮小させる四節リンク機構の長所を失うことなく、自動焦点検知器のための補助ミラーを有する単軸式主ミラー支持機構の精密性を少なくとも維持させる。支持機能及び駆動機能のために必要な構成部材の数量を単軸式主ミラー支持機構に必要な構成部材の数量に比肩させる。
【解決手段】ハウジング(4)内で旋回可能な主ミラー(2)と、旋回可能な補助ミラー(6)とを有するレフレックスカメラ用ミラー装置であって、前記主ミラーは、中央領域(5)において部分透過性であり、前記補助ミラーは、光入射方向において、部分透過性の該中央領域の背後に配置されており、前記補助ミラーの大きさは該中央領域に適合されており、該ミラー装置の上側位置において前記主ミラーと前記補助ミラーは一平面内に位置し、該ミラー装置の下側位置において前記主ミラーは前記上側位置に対して45°未満に配向されており且つ前記補助ミラーは前記主ミラーに対して傾斜して配向されている、前記ミラー装置において、前記主ミラーは、ハウジング定置の回動軸(20)回りで回動可能なガイドレバー(19)に、該主ミラーが前記下側位置への移行時に旋回且つ下降されるように枢支されており、前記補助ミラーは、旋回アーム(22)と結合されており、該旋回アームは、前記ガイドレバーの前記回動軸と平行なハウジング定置の回動軸(23)の回りで旋回可能に配置されている、及び、前記主ミラーと、前記補助ミラーの前記旋回アームとに連結されている調節レバー(15)が、前記上側位置から前記下側位置へ並びに前記下側位置から前記上側位置へ前記主ミラーと前記補助ミラーを同時に運動させるために設けられている。 (もっと読む)


【課題】面倒なメカニズムを必要とせず、幾何学的な形状係数と対物レンズにおける作動絞りの位置に依存せずに、対物レンズにおける作動絞りの開口度を検出すること。
【解決手段】デジタルカメラにある対物レンズの実際の絞り開口度(作動絞り口径)を検出する方法であって、前記デジタルカメラはファインダ画面を備え、対物レンズを通した内部露光測定を行う形式の方法において、別の外部露光測定が前記対物レンズ(1)で実行され、2つの露光測定値BV(int)とBV(ext)の差ΔBVから作動絞りの値が検出される。この方法を実施するのに適するデジタルカメラは、デジタルカメラのハウジングが、対物レンズ鏡筒により覆われる領域の外に、光学系(8)が前置された別の露光測定器(7,9)のための付加的窓を有する。 (もっと読む)


【課題】カメラが、接続された交換レンズについての情報を得ることができ、接点接続されたデータ伝送の問題点を克服し、それぞれの交換レンズについての拡張された情報に基づき、さらに良好な画像結果が得られるようにすること。
【解決手段】交換レンズの識別方法であって、該交換レンズはロック装置により所定の位置で載置面を介してカメラシステムのカメラに結合可能であり、ロックが行われた後に所定の光学的ビームを、載置面に配置された2つ以上、有利には6つの光送信器(18)から、ロック装置(2)に対応して配された複数の反射面ないし吸収面(8)に配向し、それぞれの反射面/吸収面(8)から戻ってくるビームを、載置面(9)に配された複数の光受信器(19)によって受光し、該複数の光受信器の出力信号から2進符号化信号を、交換レンズ(1)の識別のために形成する。 (もっと読む)


【課題】交換レンズの装着(固着)状態でも簡単かつ確実に読み取り(認識)可能であり、既存の交換レンズにも容易に追加的に形成可能とし、更には、サービス(保守・点検・修理等)目的の為にも、カメラシステムの所定のタイプの交換レンズに形成可能な無接触的認識可能性を与えること。
【解決手段】システムカメラの為の装着装置(2、2’)を備える交換レンズで、レンズケーシング(3)のカメラ側端部に、装着装置(2、2’)をカメラに載置する為のアライメントマーク(4)を備え、載置面(6)が、装着の為の回転方向(7)とは反対方向にアライメントマーク(4)に対し離隔された部位に、係合凹部(8)を有する交換レンズにおいて、載置面(6)は、係合凹部(8)に対し回転方向(7)と反対方向に離隔された100°〜160°の角度範囲に、少なくとも2つの互いに対し離隔されて並置された、光学的に各別に検出可能な面領域(10)を有する。 (もっと読む)


【課題】製造時に簡単に調整でき、相互に整合すべき構造部材の過度に高精度な規定を阻止し、使用期間にわたって一定の易動性を有し、最少の摩耗のみを受ける遊びなく調節可能な直線案内を含む対物レンズ調節装置を創成する。
【解決手段】開口(5)に適合した幅を有するすべりヘッド部(6)備えた継ぎ板として案内部材(3)を構成し、上記すべりヘッド部に、半径方向へ延びスリット幅可変のスリット(8)を設ける。 (もっと読む)


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