説明

株式会社ネクスコ東日本エンジニアリングにより出願された特許

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【課題】競合雑草や蟻が出現し得るエリアであっても、単子葉蟻散布植物の種子からの良好かつ容易な育成を実現することのできる単子葉蟻散布植物の育成方法およびこの方法に用いる単子葉蟻散布植物育成用雑草防除マットを提供すること。
【解決手段】地面Gに単子葉蟻散布植物の種子1aを配置する単子葉蟻散布植物の育成方法であって、単子葉蟻散布植物の通芽を許容する不織布3によって種子1aを上方から覆った状態とすることにより、不織布3に対する単子葉蟻散布植物よりも葉幅の平均値の大きい植物の通芽と、蟻による種子1aの移動とを抑制する。 (もっと読む)


【課題】緑化対象面における蟻散布種子の発芽率の向上と枯損率の低下とを広範囲にわたって低コストで実現することのできる蟻散布種子利用の緑化工法及びこの工法に用いるワッシャを提供すること。
【解決手段】緑化対象面に敷設され蟻散布種子1をネット状またはシート状の保持部材2,3によって覆って保持する状態の植生体4の上から、ワッシャ5を抜け止め状態で貫く止め釘6を打ち込み、ワッシャ5によって保持部材2,3を押圧し植生体4を緑化対象面上に定着させる蟻散布種子利用の緑化工法であって、ワッシャ5は、止め釘6が差し込まれる止め釘用孔7の縁を形成する孔縁部位8と、孔縁部位8に連なり保持部材2,3を押圧する押圧部位9とを有し、押圧部位9は、植物生育用のスペース10を囲む若しくは任意の方向から挟むか、またはスペース10に対して孔縁部位8の周方向に隣接するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ETC通信エリア内の電界強度を正確に測定する。
【解決手段】車両10には、電子制御ユニット11、測定装置20等が搭載される。測定装置20は、ETC通信用の路側無線装置から送信される電波をそれぞれ受信する複数の受信用アンテナ21を備える。それぞれの受信用アンテナ21は、車両10の走行方向の先端部12に、車両10の幅方向に並べて設置される。また、測定装置20は、検出部25、測定部26、記憶部27を備える。検出部25は、所定の時点における車両10の位置を検出し、検出データとして出力する。測定部26は、上記所定の時点でそれぞれの受信用アンテナ21により受信された電波を測定し、測定データとして出力する。記憶部27は、検出部25から出力される検出データと測定部26から出力される測定データとを対応付けて記憶する。 (もっと読む)


【課題】走行車が管路内に堆積した汚泥、粘土、スラリ、砂、瓦礫などの異物に埋まったり、異物を噛み込んだりせず、水中の藻や草などに絡まることなく安定走行でき、機動性、走行安定性、汎用性に優れ、簡単な操作で短時間の内に効率的に管路内の検査を行うことができ、操作性、取扱い性に優れ、不具合発生箇所を簡便かつ確実に記録できる検査作業の信頼性、効率性に優れた管路内検査装置の提供。
【解決手段】走行車が、車両本体の両側部にそれぞれ複数ずつ配設される車輪部を備えた走行部と、車両本体の上部にレンズが配設されたカメラと、車両本体に配設された照明部と、を有し、走行部が、各々の車輪部の両側部の少なくともいずれか一方の外側方向又は各々の車輪部の外周方向に突出する複数の突起部を有する推進補助部を備える。 (もっと読む)


【課題】生活環境近傍に生ずる雑草抑制、もしくは植栽を長期にわたって可能にする木質系廃材利用技術を提供する。
【解決手段】木質系チップに水溶性の第四級アンモニウム化合物を付着含浸させた後、セメント、砂を混合して固化させたもので土壌表面を被覆する。具体的には、木質系チップ重量に対して第四級アンモニウム化合物が重量比0.25%〜2.5%含浸するように調整した水溶液を木質系チップに散布、もしくは塗布によって付着させる。もしくは、木質系チップに対して第四級アンモニウム化合物が重量比0.25%〜2.5%含浸するように調整した水溶液に浸漬させた後、いずれの場合も砂、およびセメントを木質系チップ重量に対して70〜250重量%になるように混合して、更に水を加え固化被覆用素材を調整する。 (もっと読む)


【課題】光配線盤等の光ファイバケーブル・コード等の定期点検作業などにおいて、光ファイバケーブル・コード等に、簡単に取り付け取り外しができ、しかも光ファイバケーブル・コード等を傷つけることにないマーカを提供すること。
【解決手段】ケーブル・コード用マーカは、軟質樹脂板状体であって、当該板状体の中央部付近に形成された孔と、当該板状体の一端側側面から前記孔に至る切れ目と、当該板状体の他端側に形成された、前記一端側の前記切れ目を開口させるための把持部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな設備や人員を必要とすることなく、単一の画像データにて簡易かつ高精度に、土木構造物や建築構造物等の被測定物の測定や継続的な監視を行う。
【解決手段】土木構造物や建築構造物等の構造物70に、固定ターゲットマーク42の位置関係が既知の第1ターゲット40と、別の第2ターゲット50を、構造物70に存在する亀裂71等の境界を挟んで独立に配置し、これらの画像をデジタルカメラ90にて任意の位置および方向から撮影して得られた画像データ30を情報処理装置10に入力して計測プログラム20にて処理することで、単一の画像データ30から、構造物70等に対して非接触にて、第1ターゲット40と第2ターゲット50の距離ΔLを計測する。 (もっと読む)


【課題】密閉された筐体内に配置された発熱量の異なる複数の発熱部品を効果的に冷却することができる、熱交換器を用いた冷却装置を提供する。
【解決手段】発熱素子が収容された筐体の内部の熱を外部に放散するための冷却装置であって、筐体の内外を接続するヒートパイプとヒートパイプに熱的に接続された複数のフィンとを有する第1の熱交換器と、筐体の内部に配置された冷却部と放熱部とを備えた熱電冷却素子を有する第2の熱交換器と、筐体内で第1の熱交換器から第2の熱交換器へ向かう方向へ気体を循環させる循環器とを備えた冷却装置。 (もっと読む)


【課題】本発明では、個室の近くまで行かなくても、個室から離れた位置であってその個室の閉じた状態の扉の平面に対して角度のある位置から各個室の使用状況を容易に確認することができる個室使用状況表示器を提供する。
【解決手段】 個室の使用状況を表示する個室使用状況表示器は、個室の壁面に突き出して設置された第1のマークが付された第1のプレートと、個室の扉に突き出して設置された第2のマークが付された第2のプレートと、を備えており、第2のプレートは、扉を閉めた状態で離れた位置からみた場合に、第1のプレート上の第1のマークを覆い隠して、第2のマークが見えるように、扉に設置されていることにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】本発明では、道路上における走行中の車両の位置を検出することができる移動体位置検知装置を提供する。
【解決手段】走行中の道路上での移動体の相対的な位置を検知する移動体位置検知装置は、路側に設置した送信機からの電波を受信する3つのアンテナと、各アンテナで受信した電波間の位相差を検知する位相差検出回路と、所定の位相差検出回路による検出の結果、位相差がない場合、他の位相差検出回路のそれぞれで検出された位相差が等しい場合、それらの位相差を加算し、その加算した位相差に基づいて、3つのアンテナの配置関係に応じた受信側基準点と送信機との間の距離を、送信機に対する受信側基準点の相対位置として算出する相対位置算出回路と、を備えることにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


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