説明

株式会社ヴイテックにより出願された特許

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【課題】取付ブラケットを備えてサンシェード装置を取付可能としつつ、水漏れや風切り音の発生を抑えることのできるディビジョンバーを提供する。
【解決手段】ディビジョンバーは、アウタフレーム部22、インナフレーム部23、及びこれらフレーム部22,23を連結する連結フレーム部24を有して車両ドアの窓開口を二分割する棒状のバー本体21と、サンシェード装置13bを取り付けるための取付ブラケット35とを備えた。取付ブラケット35のバー本体21との接合部41を、インナフレーム部23に形成された切欠き34を介してガイド溝25b内に配置して連結フレーム部24に接合した。そして、切欠き34を車内側から覆う基部52を有する被覆部材51を設け、基部52に、接合部41が挿通されるとともに該接合部41の全周に亘って当接する孔部54を形成した。 (もっと読む)


【課題】正しい組付位置へ案内するガイド機能を維持しつつ、誤組付を防止することができるクランプを得る。
【解決手段】クランプ本体部14は、三個の保持部20を一体的に並列配置して構成されている。各保持部20には、チューブ12を挟持する一対の爪本体26が形成されている。また、一対の爪本体26の先端部からは爪ガイド部28が形成されており、爪本体26と爪ガイド部28とが爪部24を構成している。爪部24の外側面同士が対向する部位には入込阻止部30が設けられている。入込阻止部30は、爪本体26の外側面と爪ガイド部28の外側面とで形成された凹部32から延出されており、爪部24の外側面同士の間にチューブ12が挿入された場合にチューブ12に当接してチューブ12の凹部32内への入り込みを阻止する。 (もっと読む)


【課題】パイプ保持具10は、公差寸法を厳しくしなくても、パイプP1に対する保持力を高めたこと。
【解決手段】パイプ保持具10は、樹脂製の保持具本体12と、金属製の取付金具50とを備えている。保持具本体12は、パイプP1を保持するクランプ部13と、取付金具50の一端部を保持する被係合部31とを備えている。被係合部31は、押圧片31aと、押圧片31aに挿入間隙31cを隔てて配置した弾性折曲片14bとを備え、挿入間隙31cに金具側係合部52を挿入することで押圧片31aおよび弾性折曲片14bにより金具側係合部52を挟持するように構成されている。弾性折曲片14bは、金具側係合部52を押圧片31aとともに挟持したときに挿入開口13Saを狭めるようにクランプ部13を弾性変形させてパイプP1を押圧する。 (もっと読む)


【課題】ドアフレームの剛性を増加させつつ、見栄えを向上することができる車両用ドアフレームを提供する。
【解決手段】ドア本体に下端部が固定される後側フレーム部5bを有し窓枠を構成するドアフレーム5と、ドア本体に固定され少なくともベルトラインよりも上方に延出する先端部11において後側フレーム部5bに固定されて該後側フレーム部5bを補強する補強部材10と、補強部材10の先端部11に結合され後側フレーム部5b及び補強部材10の先端部11を車両幅方向外側から被覆するアウタガーニッシュ7と、補強部材10の先端部11に結合され後側フレーム部5b及び補強部材10の結合部を含む補強部材10の先端部11を車両幅方向内側から被覆するインナガーニッシュ8とを備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数及び製造工数を増大することなく、車両ドアの上部開口部を形成するドアフレーム及び該上部開口部を二分する区画フレームの結合部のシール性をより向上することができる車両用ドアフレームのシール構造を提供する。
【解決手段】シール部材30は、ガラスガイドレール6よりも上側で連結ドアフレーム部13の下面に液密的に接触する上側シール部31と、上側シール部31から下方に延出して連結フレーム部18の上端部に液密的に接触する下側シール部32と、上側シール部31及び下側シール部32間に亘ってアウタドアフレーム部11の内面及びアウタフレーム部16の外面に液密的に接触するアウタシール部33と、上側シール部31及び下側シール部32間に亘ってインナドアフレーム部12の内面及びインナフレーム部17の外面に液密的に接触するインナシール部34とを一体的に備える。 (もっと読む)


【課題】配置スペースの増大を抑制しつつ、見栄えを向上することができるフレームガーニッシュ取付構造を提供する。
【解決手段】ドアフレーム5(後側フレーム部5b)は、ガーニッシュ7に対向する1枚板の取付部11と、車両前後方向が対角線に一致する正方形状の嵌合孔12とを有する。クリップ30は、嵌合孔12の車両内側の周縁部に接合される頭部31と、頭部31から突出して嵌合孔12に嵌合するとともに該嵌合孔12から車両外側に突出する先端部の車両前後方向両角部がガーニッシュ7に配設された一対のリブ21に挟持される断面正方形状の筒部32と、筒部32の側面の嵌合孔12から車両外側に突出する先端部に突設され嵌合孔12の車両外側の周縁部に係止される係止爪33とを有する。 (もっと読む)


【課題】 緩衝部材のずれや外れを防止し、かつ擦れに対する耐久性を高めつつ、ハンドルリンクの形状を変更することなく緩衝部材を容易確実に組み付けることができる荷箱用ゲートハンドルの緩衝部材組み付け構造及び該緩衝部材の組み付け方法を提供する。
【解決手段】 緩衝部材32は、係合部21aのフック当接面21a′を囲むように把持する把持部32aと、該把持部32aに続いてアーム部21bの屈曲部分21fを囲む脚部32bとを有し、該脚部32bは、前記把持部32aを一方のアーム部21b′に係合させて他方のアーム部21b側の組み付け方向aに回転させたときに、前記脚部32bの裏面部分32b′が前記一方のアーム部21b′と他方のアーム部21bとの間に進入可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】一対のクランプ挟持体が開かないようにして、複数本の結束対象物をより強固に保持することができる結束対象物用のクランプを提供すること。
【解決手段】クランプ1は、配線、配管等の長尺状の結束対象物5の複数本を互いに結束するために用い、結束対象物5の長尺方向Lに対して直交する挟持方向Hの両側から結束対象物5を挟持する一対のクランプ挟持体2A、2Bからなる。一対のクランプ挟持体2A、2Bは、これらが互いに繋がる一端部201に形成した一端側ヒンジ部24を支点にして折り合わせ、他端部202に形成した第1係止部31によって、結束対象物5を挟持した状態を維持するよう構成してある。一対のクランプ挟持体2A、2Bは、結束対象物5同士の間において互いに対向する対向部22を有しており、対向部22には、結束対象物5を挟持した状態を維持するための第2係止部41が形成してある。 (もっと読む)


【課題】水の浸入を抑制する。
【解決手段】ディビィジョンバー構造10では、インナキャップ44及びアウタキャップ46がそれぞれインナフレーム部30の車両上側端及びアウタフレーム部32の車両上側端に嵌合されると共に、ランナ48のバネ形状部48Aがアッパブラケット40の凸状部40Aの車両下側に接触配置されて、キャップ連結体42がディビジョンバー22に固定されている。ここで、ランナ48の車両下側端縁がインナフレーム部30とインナキャップ44との嵌合部分の車両下側端縁及びアウタフレーム部32とアウタキャップ46との嵌合部分の車両下側端縁に比し車両下側に配置されている。このため、雨水のアウタキャップ46、ランナ48及びインナキャップ44を伝っての車室側への浸入を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】車体に対する被取付部材の接触による異音の発生を抑制できる部材取付構造を得。
【解決手段】車体の取付片22とストッパー14の間にはキャップ16が配置される。キャップ16の平板部38はリブ30と取付片22間でこれら双方に接触し、立設部40は、ベース板28と補強リブ52及び接触片26に接触し、ストッパー片48は係止孔24と係止片32の間に嵌合されて、これらに接触する。取付片22とストッパー14との隙間にキャップ16が食い込んで、取付片22とストッパー14との直接的な相対移動が抑えられるので、取付片22とストッパー14との接触や擦れに起因する異音の発生が抑制される。 (もっと読む)


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