説明

株式会社メカ・エンジにより出願された特許

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【課題】突入時のみならず、突入から一定時間経過した後の安定時にも電流上限閾値を設けることにより、集合住宅においても運転を停止することなく運用することができる電気式床暖房用の電気回路を提供することを目的とするものである。
【解決手段】
1)この発明の電気式床暖房用の電気回路は、電気式床暖房のコントローラの制御回路に、突入から一定時間経過した後の安定時の電流上限閾値を設けたことを特徴とするものである。
2)この発明の電気式床暖房用の電気回路は、前記電気式床暖房用の電気回路において、電流上限閾値を越えた場合には発熱抵抗体への通電面積を自動的に減らす手段を内蔵させ、それによって幹線の電気容量を抑制する機能を持つようにしたことをも特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】規定電流を越えた場合には、速やかに通電面積を減ずることによって、過電流(過負荷)を防止する。また、通常は2+1、1+2の50%交互運転することで、1/2の設計電流で運転でき、敷設面積を2倍に拡大したり、基本電気料の低減、幹線設計の低減化により、省エネ、省コストに貢献できるPTC面状発熱体用の電気回路を提供しようとするものである。
【解決手段】PTC面状発熱体の面積比を2:1:1:2となるよう分割し、該発熱体を制御するための電気回路を、面積比2:1:1:2のそれぞれの発熱体に対応するよう配置したことを特徴とするPTC面状発熱体用の電気回路。 (もっと読む)


【課題】建物の構造の違いにもよるが、特に電磁誘導加熱器(IHクッキングヒーター)を設置した部屋で、金属製の流し、蛇口に触れた時、またはその他の部屋において、人間同士が触れた時、金属部に触れた時、人によってビリビリ感がしたり、面状ヒーターのON,OFF時に漏電ブレーカーが作動してしまうことのない漏電防止機構を提供する。
【解決手段】電気を熱源とする面状ヒーターにおいて、発生する電位を空中に放射して放射電流とさせないために面状ヒーターの各発熱体の上面に導通性金属箔(板)を貼り付けるとともに、各導通性金属箔(板)を導通させて端部をアースコードに圧着し、抵抗体を介在させて端部をアース部に結線するようにした。 (もっと読む)


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