説明

インターナショナル フラワー ディベロプメンツ プロプライアタリー リミティドにより出願された特許

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【課題】遺伝子組換えによりデルフィニジンを生産する能力が付与されたバラの色素である化合物の提供、並びに該色素を含むバラなどの植物およびその部分の提供。
【解決手段】下式の誘導体である特定式で表される青色色素の化合物および該化合物の1位にガロイル基が結合した赤色色素の化合物。
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【課題】導入遺伝子が植物体の一部分の細胞にのみ存在し、例えば生殖細胞には存在しない遺伝子導入のバラ等の花卉植物の提供。
【解決手段】導入遺伝子が一部の細胞、例えば花弁のL1層の細胞等に存在し、他の細胞、例えば花粉細胞や胚珠細胞などの生殖細胞には存在しないバラを作出する。このバラは他のバラと交雑しても導入遺伝子が他のバラに伝播しないので、導入遺伝子拡散の可能性を完全に否定することができる。 (もっと読む)


本発明は、花部変更を伴う遺伝子工学処理植物に関する。スプレーカーネーションのような植物は、非内在性フラボノイド3’,5’ヒドロキシラーゼ(F3’5’H)およびジヒドロフラボノール−4レダクターゼ(DFR)を内在性DFRの抑圧遺伝子とともに用いて形質転換される。好ましくは、内在性DFRの基質特異性は、花部の色を増強するために、非内在性DFRと異なる。 (もっと読む)


バラの内在性の代謝経路を人為的に抑制し、かつパンジー由来のフラボノイド3’,5’―水酸化酵素をコードする遺伝子を発現させることを特徴とするバラの製造方法。 (もっと読む)


例えば、配列番号:2または配列番号70に示すアミノ酸配列をコードする遺伝子を提供する。この4’CGT遺伝子とAS遺伝子を、本来オーロン類合成能のない植物において共発現することにより、オーロン類を蓄積することに成功し、花色が黄色味を帯びた色に変化した。さらに、両遺伝子の発現に加えて、宿主植物自身のフラボノイド色素合成系を制御することで、より鮮明な黄色の花を得ることができた。 (もっと読む)


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