説明

株式会社 シコクにより出願された特許

1 - 10 / 28


【課題】軽量且つ安価な構成で、しかも使用条件が異なる車輪間での共用化が容易で汎用性の高いレール走行用車輪を提供する。
【解決手段】レール走行用車輪を、レール踏面部15と該レール踏面部15の軸方向の一端側に連続して径方向外側へ延出する円環状の鍔部11と凹部状のアダプタ収容部13が一体形成された車輪本体10と、車軸5に対する軸支構造を備えアダプタ収容部13に嵌合配置されるアダプタ2を備えて構成する。係る構成によれば、アダプタ2を車輪本体10の成形素材等に囚われることなく、車輪の用途、使用条件等に応じて自由に設定して設計仕様の異なる多種の車輪を容易に得ることができ、車輪の共用化及び汎用性の拡大が図れ、低コスト化が期待できる。 (もっと読む)


【課題】ペーパーロールからのペーパーの送り出しと切断を電動手段によって自動的に行うようにしたペーパーホルダー装置において、構造の簡略化及び低コスト化を実現する。
【解決手段】ペーパーロール支持部15と、該ペーパーロールPからペーパーPaを送り出すペーパー送出部20と、ペーパー送出部20から送り出されるペーパーPaを折り畳んで保持するペーパー折畳保持部と、ペーパー送出部20とペーパー折畳保持部の間でペーパーPaを切断するペーパー切断部40とを備えたペーパーホルダー装置において、ペーパー送出部20とペーパー切断部40を、単一の駆動ユニットによって択一的に駆動させる。 (もっと読む)


【課題】コンパクタな構成の中に、ペーパーホルダー機能以外の機能をも盛り込むことで、スペース的に余裕の無い場所にも適用し得るようにしたペーパーホルダー装置を提供する。
【解決手段】壁面4から略水平方向へ延出状態で取付けられたホルダー支持具2の下面側にペーパーホルダー1を配置し、これを該ホルダー支持具2の下側に収納される第1位置と該ホルダー支持具2の下側から側方へ張り出す第2の位置の間で移動可能とする。係る構成によれば、第1の位置に設定されたペーパーホルダー1を手摺として機能させることができ、用便時における使用者の移動の安全性が確保され、特に使用者が身体的弱者である場合には、上記効果はより顕著なものとなる。 (もっと読む)


【課題】回転刃方式のペーパー切断機構を備えたペーパーホルダー装置において、ペーパー切断機構の安全性と切断性の両立を図る。
【解決手段】ペーパー切断機構7を、回転刃71を備えホルダー本体部2側に取付けられた回転刃ユニット7Aと、固定刃83を備え開閉カバー4側に取付けられる固定刃ユニット7Bで構成し、開閉カバー4の開状態では固定刃83の刃先83aが支持ブラケット80側に収納され、開閉カバー4の閉状態では固定刃83の刃先83aが支持ブラケット80から突出して回転刃71の刃先71aに接触し得るように構成する。係る構成によれば、固定刃83の刃先83a部分に作業者の手が触れることが未然に且つ確実に防止され、安全性の高いペーパーホルダー装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】災害の発生位置の特定が必要な災害と特定を必要としない災害の何れにおいても被災者を避難誘導させ得る避難誘導システムを提供する。
【解決手段】複数の第1災害検知手段1Aと、該第1災害検知手段1Aとは検知対象が異なる第2災害検知手段1Bと、避難方向を表示する複数の誘導表示手段2と、第1災害検知手段1Aと誘導表示手段2の配置情報6と避難路情報7を記憶した記憶手段3と、第1及び第2災害検知手段1A、1Bの情報に基づいて災害発生を監視し、第1災害検知手段1Aによる災害発生の検認時には災害発生位置に関する第1災害情報を、第2災害検知手段1Bによる災害発生の検認時には第2災害情報を、それぞれ出力する災害監視手段4と、第1災害情報と記憶情報に基づいて被災者を災害発生位置から遠ざけながら避難誘導させるべく、また第2災害情報に基づいて被災者を避難誘導させるべく、誘導表示手段2に避難方向を表示させる制御手段5を備える。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、低密度木質材の特質を維持しつつ締結強度を確保し得るようにした木質材の締結構造を提供する。
【解決手段】共に低密度の木質材で構成される第1の被締結材Pの締結部と第2の被締結材Qの締結部に、金属材又は樹脂材で構成された第1の補強材11と第2の補強材12をそれぞれ配置し、該第1の補強材11と第2の補強材12を介して第1の被締結材Pと第2の被締結材Qを締結する。係る構成によれば、各補強材11,12によって各被締結材P,Qの締結力に対する耐力が局部的に且つ効果的に補強され、その結果、締結力が上記第1及び第2の補強材11,12によって確実に支持され、これが該各補強材11、12を介して各被締結材P,Qへ適度に分散されることから、該各被締結材P,Qが低密度木質材であるにも拘らず、高い締結強度を確保することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】操作が簡単で且つ使用上の安全性の高い椅子付き手摺装置を提供する。
【解決手段】手摺体1と、該手摺体1の中段部11a間に跨って上下方向に回動可能に取付けられた椅子体2を備えるとともに、該椅子体2を、展開姿勢では手摺体1からその前方へ延出させて人の着座を可能とし、収納姿勢では手摺体1側に収納されるように構成する。係る構成によれば、使用者は、椅子体2を収納姿勢に設定した状態で手摺部12を掴んで歩行等の動作を補助する手摺機能と、椅子体2を展開姿勢に設定して使用者の着座を可能とする椅子機能と、椅子体2を展開姿勢に設定した状態で該椅子体2に着座した使用者が手摺部12を掴んで自己の姿勢変更を補助する手摺・椅子複合機能を、任意に選択して使用することができ、椅子付き手摺装置の使用価値の多様化が図れるとともに、使用者側における利便性の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で且つ使用上における操作性及び利便性に優れた手摺装置を提供する。
【解決手段】取付基台3と、取付基台3に対して略水平方向又は略鉛直方向の回転軸心回りに回転可能に連結された回転支持部2と、回転支持部2にその一端1aが連結された手摺本体1を備えた手摺装置において、手摺本体1内に配置された操作ロッド48の嵌合部49を回転支持部2をその径方向に貫通して前方へ突出可能とするとともに、取付基台3と回転支持部2の間に、複数のロック孔52A〜52Cが設けられたロック受材5を配置し、操作ロッド48の嵌合部49を上記ロック受材5の各ロック孔52A〜52Cに択一的に嵌入させることで手摺本体1をその回動位置で固定する。係る構成によれば、回転支持部2の構造が簡略化され、手摺装置の低コスト化が図れる。 (もっと読む)


【課題】乗降口を通ってエレベータに乗降する者の移動介助を、簡単な構成によって確実に行い得るようにしたエレベータの乗降口用手摺装置を提供する。
【解決手段】通路3に面する建屋壁17に設けられたエレベータ用の乗降口1の左右の側壁面を、該乗降口1の開口幅を該乗降口1の奥側から手前側に向かって拡大させるような傾斜面又は湾曲面とし、該左右の側壁面の少なくとも何れか一方に、該側壁面の幅方向の略中央部に凹入状態で手摺体を設ける。係る構成によれば、手摺体が、通路3側の手摺とエレベータ5側の手摺との中間に位置してこれら両者間の橋渡し的な手摺として機能することから、該手摺体を把持することで、乗降口1を通ってのエレベータ5への乗降を安全に行うことができ、特に高齢者の使用に際してはその効果が顕著である。 (もっと読む)


【課題】滑り止め機能を備えた安全性に優れたスロープ材を提供する。
【解決手段】木製スロープ材の斜面11に、上方へ隆起し該斜面11の幅方向へ延びる凸条2を該斜面11の傾斜方向へ所定間隔で複数個設ける。係る構成によれば、斜面11上を踏んで人が歩く場合とか、車椅子に乗って人が移動する場合等のスロープ材1の使用時には、凸条2,2,・・が、人の足裏、あるいは車椅子の車輪に対して、斜面11の下降方向において適度の掛止作用を為すことから、例え斜面11の表面が滑り易い面状態であったとしても、斜面11の表面側における人の足裏、あるいは車椅子の車輪の滑りが防止され、該スロープ材1の使用上における安全性が確保される。 (もっと読む)


1 - 10 / 28