説明

プレイリーホームズ株式会社により出願された特許

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【課題】適度な歩行感を保持しつつ、しかも優れた軽量床衝撃音減衰性能及び重量床衝撃音減衰性能を付与することができる床用緩衝材及びそれを用いた床材を提供する。
【解決手段】床材21は、床仕上げ材22の下面全面又は一部に床用緩衝材11を配置したものである。この床材21における床用緩衝材11は、バネ定数の異なる少なくとも2枚の柔軟材12A、12Bと、柔軟材12A、12B間に配されるポリマーシート13とからなり、ポリマーシート13の密度が少なくとも2枚の柔軟材12A、12Bの密度よりも大きく、かつ少なくとも2枚の柔軟材12A、12Bのバネ定数と厚みの積が互いに相違する。 (もっと読む)


【課題】断熱材と通気用の胴縁とを有する屋根用パネルにおいて、施工に際して、垂木の方向と直角の方向の撓み量を小さくして、屋根への施工を容易とすることができ、特に、剛性の低い断熱材を使用しても、垂木の方向と直角の方向の撓み量を小さくすることができ、また、施工後の屋根用パネルの強度を十分確保することができる屋根用パネルを提供する。
【解決手段】長方形状の野地板10と、野地板10に固着して設けられた胴縁20と、胴縁20に固着された遮熱材50とを有し、胴縁20は、長辺に平行に設けられた胴縁部材22、24、26、28と、短辺に平行に設けられた胴縁部材30、32、34a〜34cとを有し、各胴縁部材において、長手方向の両側面を連通する複数の凹部40が野地板10側に一定の間隔を介して形成されている。 (もっと読む)


【課題】経時的な寸法変化が殆ど無い木製板材の圧密固定化方法を提案すること。
【解決手段】カバ材、欧州赤松材などからなる木製板材の圧密固定化方法では、処理前の木製板材の含水率を14〜18重量%の範囲内としておき、これを、密閉空間内で、熱プレス手段によって繊維に直交する方向に圧縮しながら加熱することで、この木製板材中の水分を加圧水蒸気化させて、この木製板材を水熱処理により元の厚さよりも薄い圧縮変形状態に固定させ、その後、熱プレス手段によるプレス状態を維持したまま密閉空間内を減圧する。得られた木製板材の寸法安定性が格段に改善されることが確認された。 (もっと読む)


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