説明

有限会社アロンエンジニアリングにより出願された特許

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【課題】人が椅子に座ると、上半身の体重が骨盤に作用し、この力によって、腰周りの筋肉群が緊張し、骨盤と太ももを左右に広げさせるが、長時間座った姿勢でいることにより、骨盤と腰周りの筋肉群に疲労が蓄積され、腰痛や骨盤がゆがむ原因にもなる。 本発明は、骨盤と腰周りの筋肉群の負担を軽減し、骨盤のゆがみや腰痛等を予防することができる座位状態における支持具を提供することを目的とする。
【解決手段】当該座位状態における支持具は、椅子に座る人の太ももを、左右に分離された支持具で、左右の太ももを挟み込むように太ももに密着して配置し、左右の支持具の間隔を、骨盤の矯正の度合いに応じて、簡単に調整できることを特徴とする。また、上記の支持具を、椅子のシート又は座布団と一体にして用いることで、デザイン性及び使いやすさに優れる座位状態における支持具を提供するものである。 (もっと読む)


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