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Fターム[2B002AA14]の内容

化粧合板 (1,546) | 合板等 (611) | 特殊構造合板 (10)

Fターム[2B002AA14]に分類される特許

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【課題】施工時の取り扱いが容易で、未熟練者でも簡単に施工することができ、しかも、下地の形状が現れないために入念な下地処理が不要である化粧板を提供する。
【解決手段】板状の基材1と、基材1の一方の面に塗布された第1の接着剤2と、第1の接着剤2によって基材1の一方の面に接着されたシート状の表面化粧材3と、基材1の他方の面に塗布された第2の接着剤4と、第2の接着剤4を覆う剥離可能な離型材5と、を備え、基材1は、第1の接着剤2を介して一方の面に接着された表面化粧材3の姿勢を保持するとともに、カッターで容易に切断可能であり、離型材5を剥がして前記第2の接着剤4により施工対象物の表面に接着される。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性の高い木質繊維板、該木質繊維板を用いた木質複合板および床板ならびにこれらの製造方法を提供する
【解決手段】木質繊維12を母材とし、添加剤として浸透性接着剤とイソシアネート系接着剤と内添ワックスとが添加されている木質繊維板10であって、浸透性接着剤は水溶性であり、その数平均分子量が200以下であることを特徴とする。本願発明によれば、低分子量の浸透性接着剤を木質繊維12に塗布することにより、浸透性接着剤が木質繊維12の細胞壁14内部に浸透し、固化する(バルキング効果)。したがって、非常に寸法安定性の高い木質繊維板10を得ることができるようになった。 (もっと読む)


【課題】 無機質系基材層と印刷シート層(本願でいう合成樹脂製化粧シート)の層間が安定して強い(強固な)接着強度を有する化粧板を提供することである。
【解決手段】 無機質系基材層の一方の面に、シーラー層、接着剤層、合成樹脂製化粧シート層が順に積層され、前記シーラー層および前記接着剤層のいずれか、または、いずれもがガラス転移温度が0℃未満の樹脂で構成されていることを特徴とする化粧板。また、前記合成樹脂製化粧シート層の表層に表面保護層が形成されていることを特徴とする化粧板。 (もっと読む)


【課題】調湿ボードの厚さを薄く形成しても、調湿性、不燃性に優れた調湿パネルを提供すること。
【解決手段】パルプとケイ酸マグネシウムを含有する調湿ボード2の表面に、透湿性を有する化粧層3が設けられている調湿パネル1であって、前記調湿ボード2は、厚さが1〜4mmであり、パルプとケイ酸マグネシウムの合計100重量%に対して80〜95重量%のケイ酸マグネシウムを含有し、前記化粧層3は、透湿度が、300g/m/24H以上であり、前記調湿ボード2と前記化粧層3の合計発熱量が、8.0MJ/m以下とする。 (もっと読む)


【課題】光源41の消灯状態では、色柄が表面側に露呈させず、通常の木質化粧材の外観を呈する一方、光源41の点灯状態では、一転、木目と共に色柄7が表面に明確にかつ鮮明に現出する発光化粧構造体Bが得られるようにする。
【解決手段】樹脂が含浸されてWPC処理された透光性を有する木質薄単板からなる突板層1と、この突板層1の裏面側に配置された隠蔽層5と、この隠蔽層5の裏面側に配置され、所定の色柄7が形成された透光性を有する色柄層6とを含む積層体11を設け、その積層体11の裏側に、色柄層6の色柄7を積層体11表面側に現出させる光源41を設ける。隠蔽層5は、積層体11の裏側からの光源41による光がないときに色柄層6の色柄7を積層体11表面から隠蔽する一方、積層体11の裏側から光源41の光があるときには色柄層6の色柄7を積層体11表面に現出させる程度に透光性を有している。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、防炎製品として認定可能な横型・縦型木製ブラインドのスラットに使用可能な防炎性薄型積層体を提供することにある。
【解決手段】 芯材20となる不燃あるいは難燃樹脂材の両面に、防炎処理の施された吸水性を有する天然繊維又は/及び人工繊維を接着用基材30として接着剤40を使いた接着層50を介して、単板あるいは紙・布・不織布・炭素繊維から選ばれた化粧材60を貼り合わせたものに吸水防炎処理して積層加工した積層体10を加熱加圧成形し、その積層体10の外側を防炎塗装したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 軽量化を図るとともにどこにねじを打っても大きなねじ保持力が得られる組立ボードを提供する。
【解決手段】 本発明の組立ボード100は、芯材となる中板30と、中板30の表面に接着する第1の化粧板10と、中板30の裏面に接着する第2の化粧板20とを備えた組立ボードにおいて、中板30を多層化し、少なくとも一層、例えば、第2層32において、中板30の芯材の比重と硬度よりも比重と硬度が大きい補強板を設け、打ち込まれた接合ネジの保持力を向上せしめる。この構成例において、第1の化粧板10、第1層31、第2層32、第3層33、第2の化粧板20の各々の厚みと接合ネジ200の長さの関係を、接合ネジを表面の第1の化粧板10側から打ち込んでも裏面の第2の化粧板20側から打ち込んでもねじ山が第2層32に位置するような関係に調整せしめておく。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を確保しつつ、軽量であり、しかも製造コストや加工の容易性、材料効率の面で優れた軽量棚板及び該軽量棚板に用いられる芯材を提供する。
【解決手段】芯材20は1枚の木質平板を木質平板とそれぞれ同じ厚さを有する第1材22と第2材24に分割切断してなり、第1材22と第2材24は、第1材22の分割切断面及び第2材24の分割切断面がそれぞれ櫛歯状にかつ互いに噛合するように切断され、積層状態で芯材20は、第1材22の分割切断面及び第2材24の分割切断面を互いに離間させかつ分離しないように引き離すことによりそれぞれの櫛歯先端23a、26aとそれぞれの櫛歯基端23b、26bとの間に空隙27が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】天然木の質感を備えており、木質住宅の木材と共に呼吸する性質を有し、極薄であって平面だけでなく曲面にも貼ることができ、割れや裂けが無く厚み公差の小さい天然木薄紙と、その製法、その施工方法および金属化粧板を提供する。
【解決手段】天然木の極薄突き板1の裏面に裏打ちシート8を接着しており、極薄突き板1の厚さが0.05〜0.1mmであり、裏打シート8の厚さが、0.03〜0.1mmである。裏打ちシート8は紙にアルミ箔5を積層したものか、不織布からなる。天然木をスライスした突き板1Aの裏面に裏打ちシート8を接着する貼合せ工程Iと、突き板1Aを研削・研磨することにより厚さを0.05〜0.1mmの極薄突き板1にする研削・研磨工程IIと、極薄突き板1の表面に塗装する塗装工程IIIとを順に実行する。研削・研磨することによって突き板1Aを損傷することなく極薄の0.05〜0.1mmの極薄突き板1にでき、曲面にも貼付できる。 (もっと読む)


【課題】 植林木合板等の合板と木質繊維板とを複合した木質複合板の表面に化粧層を設けた化粧板とその製造方法に関し、製造時並びに使用時に反り、ねじれ等の変形が生じず、また、製造時に合板の抜け節や硬い晩材部の跡が表面に浮き上がらない化粧板を、生産性よく製造できるものを提供することを目的とする。
【解決手段】上から順に、防湿性表面化粧層と、厚さ4.0mm以下で気乾比重0.6〜0.9の木質繊維板と、JIS Z0208条件Bによる試験で30g/m・24h以上の防湿性能を有している高防湿性ホットメルト樹脂接着剤層と、合板とからなる、使用時に反りやねじれなどの変形を生じない化粧板であり、このような化粧板を製造時に反りやねじれなどの変形や、抜け節や硬い晩材部の跡が表面に浮き上がることなく、生産性よく製造できる化粧板の製造方法である。 (もっと読む)


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