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Fターム[2B002BA14]の内容

化粧合板 (1,546) | 機械的加工 (231) | 溝加工 (24)

Fターム[2B002BA14]に分類される特許

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【課題】含水率の変化に対する高度の寸法安定性を有して反りや捩れなどの狂いによる表面層や中間層の剥がれ、割れが発生せず、含水率の変化による木質化粧板同士の突き上げや隙間の発生による不具合が起こらず、表面の傷や窪みが生じにくく、更に、高い意匠性を有して商品価値の高い木質化粧板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】木質基板と、少なくとも1枚の薄単板からなる中間層と、他の薄単板からなる表面層とを積層してなる木質化粧板の製造方法において、表面層及び中間層を構成する木質材料に寸法安定化処理を施す寸法安定化処理工程と、木質基板と中間層と表面層とを積層する積層工程と、表面層の側から中間層に至ると共に当該中間層を超えない深度で切削された切削部位を形成する切削工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】家具、建築材等のコーナ部に手間、時間、コストをかけずに装飾模様を施すことができる表面加工板を供すること
【解決手段】木質系成型板からなるベース3及び該ベース3の表面に貼着されるシート2からなる。ベース3に弯曲可能な弯曲部5が設けられ、該弯曲部5の裏面にリード溝7が網目状に設けられ、上記リード溝7にて囲まれる区画8が連続的に複数形成され、これにより上記弯曲部5に装飾パターン9を形成する。貼着により弯曲部5が弯曲すると、弯曲部5に貼着されているシート2が伸長されるので、裏面に付与されたリード溝からなる装飾パターン9の装飾模様が表面に浮き上がり、まるで弯曲部表面に形成された地模様のように見える。この地模様の浮き上がり効果は、彫刻等の特別の手間や技術を要しないので、複雑な装飾模様を簡単かつ迅速に施すことができる。 (もっと読む)


【課題】角部の両側で表面柄や材質を自由に選択して異ならせることができる化粧材の製造方法を提供する。
【解決手段】表面柄が互いに異なる第1および第2板材12、14の側面12a、14aを、互いの表面を面一とした状態でそれぞれ当接させ、当接状態を維持しつつ、裏面から、第1板材12と第2板材14との当接面22にその溝底部20aが一致した状態で、両板材12、14の表面あるいはその手前近傍に至るV字状の溝20を形成し、溝20に接着剤36を付着させ、然る後、溝20を閉じて互いに固着させることにより、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】生産性および歩留まりが良く、さらには厚さや材質が異なる複数種類の基材も使用することのできる化粧材の製造方法を提供する。
【解決手段】第1板材12および第2板材14の表面を面一とした状態で、当該第1板材12の表面とで鋭角を成すテーパー面60が形成された第1板材12の側面12aと、これに対向する第2板材14の側面14aとを互いに当接させ、当接状態を維持しつつ、第1板材12の表面から第2板材14の表面にかけて可撓性を有するテープ材28を貼り付け、裏面から、両板材12、14の当接面22にその溝底部20aが一致した状態で、両板材12、14の表面あるいはその手前近傍に至るV字状の溝20を形成し、溝20に接着剤36を付着させ、然る後、溝20を閉じて両板材12、14を互いに固着させ、最後にテープ材28を剥がすことにより、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】表面の溝部と表面側縁部の面取り部との色差を緩和し得る板状建材の製造方法及び板状建材を提供する。
【解決手段】板状建材の製造方法は、板状の基材10の表面側縁部の面取り部17に粗面処理を施した後に、この面取り部及び前記基材の表面に形成された溝部16を含み、当該基材の表面10aの全体に亘って塗装を施して板状建材1を製造する。 (もっと読む)


【課題】 安価な製造コストで、意匠的に優れかつ組付け精度を向上させた木製資材構造を提供する。
【解決手段】 縦框20A,20Bの段部21bと、横框30A,30Bの段部31bとを係合させて、縦框20A,20Bと横框30A,30Bとを結合する。この結合部分においては、横框30A,30Bの角部を面取り加工して傾斜部を形成し、傾斜部を含む横框30A,30Bの表面に化粧シート33を貼着し、上面近傍の化粧シート33を貼着した傾斜部の一部を残して、上面に対して一辺が垂直であり他の一辺が平行である断面3角形状部分を除去として段部31bを形成するように加工する。 (もっと読む)


【課題】化粧溝の塗膜密着性を向上させた木質板を提供する。
【解決手段】木質基材1の上に、熱可塑性樹脂、無機フィラー及び木粉からなる木粉樹脂複合材2と、表面化粧材4とが順次に配設され、表面化粧材4から木粉樹脂複合材2に達する深さの化粧溝6が形成されて、表面に塗膜5が形成された木質板であって、木粉樹脂複合材2に含まれる無機フィラーが平均粒径50〜300μmの範囲内の炭酸カルシウムを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】造作部材または家具部材の上面に形成された溝または面取り部に対して高速でインキを塗布することが可能なインキ塗布方法およびインキ塗布装置を提供する。
【解決手段】インキ塗布装置10は、幅木材11を支持して搬送する複数の搬送ローラー31と、搬送ローラー31により搬送される幅木材11の面取り部21aまたは縦溝21cおよびそれらの近傍の上面21に、インキ27に対して親和性を持つ溶液28を塗布する溶液塗布ロール32と、溶液塗布ロール32により塗布された溶液28のうち、上面21に残る溶液28を掻きとる吸水ロール33とを備えている。さらに、面取り部21aまたは縦溝21cに塗布された溶液28に対してインキ27を塗布するインキ塗布手段34が設けられている。このインキ塗布手段34は、その外周面上に付着されたインキ27を面取り部21aまたは縦溝21c上の溶液28に塗布する2段印刷版胴35,45を有している。 (もっと読む)


【課題】表面硬度や強度などの物性を高次元で備え、床材として好適に使用できる化粧板を提供する。
【解決手段】木質基材11の表面に木質繊維板12が積層され該木質繊維板の表面に表面化粧材13が貼着されてなる化粧板10Aにおいて、該木質繊維板の平均密度が0.65〜1.00g/cmであって且つその密度差が0.05g/cm以下であり、高密度で均一であって密度傾斜を持たないので、これを床材として使用した場合においてキャスターなどの荷重を受けても層間剥離を生じさせることがなく、床材としての所要の強度や硬度を確保できる共に、表面の耐傷性や外観も良好となる。溝14は木質繊維板の厚さ範囲内に形成されるので、溝によって木質繊維板が分断されず、化粧板の溝部分の曲げ強度を大きく低下させることがない。 (もっと読む)


【課題】表面に傷が付きにくく、長期間にわたって抗アレルゲン性を持続して発揮することのできる、床材などに適用可能な、抗アレルゲン性を有する木質板と、この木質板を製造するための製造方法を提供すること。
【解決手段】板状の木質基材3と、木質基材3の表面に配設され、2層以上の複数層から形成された機能層4とを備え、機能層の最も外側に位置する最外表面層が抗アレルゲン剤を含有し、機能層には、最外表面層の直下に厚さ50〜100μmで、単層の厚膜層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】含水率の異なる合板と木質繊維板とを使用した場合にも、製造時のみならず使用後の経時変化でも、合板から木質繊維板への湿気の移行の影響がなくてフラットであるとともに、床暖房使用時の熱による熱変形も少ない床暖房用床材A及びその製造方法を得る。
【解決手段】合板基材1上に、厚さが0.01mm以上でかつ0.08mm未満であって30g/m・24h以下の防湿性能を有する防湿層3と、含水率が7%以下の木質繊維板層5と、30g/m・24h以下の防湿性能を有する表面化粧層7とをそれぞれ順に積層一体化する。合板基材1の水分が木質繊維板層5に移行するのを防湿層3により遮断し、床材A表面から木質繊維板層5に水分が移行(浸入)するのも防湿性表面化粧層7により遮断する。合板基材1と木質繊維板層5とを積層一体化するときの圧力で生じる防湿層3の防湿欠損や、床暖房時の防湿層3自体の熱膨張を抑制する。 (もっと読む)


【課題】高い意匠性を得ることができる化粧基材を提供する。
【解決手段】基材1の表面に化粧材2を設けてなる。芯材8を被覆して化粧するための化粧基材Aに関する。化粧材2が残存するように基材1の裏面に略M字型の溝加工を施すことにより面取り部4を形成する。面取り部4の頭頂部に略W字型の入隅部10を形成する。面取り部4を中心に折り曲げて入隅部10と基材1の裏面とで連続した隅角面30を形成する。 (もっと読む)


【課題】特に木質系基材が薄型の場合の床用化粧材において、化粧シートの隙間がなく、かつ突き上げなどが防止可能であり、かつ、低コストで製造容易な床用化粧材を提供すること。
【解決手段】木質系基材の表面に化粧シートを貼り合せてなる床用化粧材であって、前記木質系基材の厚みが2〜4mmであり、端部の構造が、端部の断面形状は上下端より略45度で外方方向にくの字状に張り出した辺が厚みの略中央で頂点を有する形状から削られた形状を有し、一方の端部は前記頂点を一つの角として上下の辺を共有する略1mm四方の正方形が削られた形状であり、もう一方の端部は、下端を下端として下の辺を共有する略1mm四方の正方形が削り取られた形状であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】化粧溝に生じる毛羽立ちや、着色に用いた水性塗料の未気化の水溶媒に起因する凹凸部分をなくし、簡単、かつ、低廉に木質化粧板を製造する方法を提供する。
【解決手段】表面に化粧溝2が切削加工された木質化粧板の製造方法であって、該化粧溝2の溝加工面を着色水性ステイン塗料により下塗り塗装し、該ステイン塗料を乾燥後、着色された溝加工面を湿潤させて木質繊維を軟化させ、熱湿圧締ブレード3で上記着色溝加工面を加圧する熱湿圧締工程Aと、上記化粧溝2を含む木質化粧板本体表面を仕上げ塗装する前に、再度加熱下に熱乾燥圧締ブレード5で上記着色溝加工面を加圧、乾燥させる熱乾燥圧締工程Bとを含んでなる木質化粧板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】板材の溝の内面を、塗膜の外縁が直線状となるようにきれいに塗装することができ、また、エッジ領域に凸状の円弧面を備えたR溝に対しても良好な塗装を行うことのできる板材の塗装方法を提供する。
【解決手段】板材1の溝の塗装に当たって、まず、第一塗装手段8によって前記溝の両側のエッジ領域に帯状の塗装を施して第一塗膜を形成する第一塗装工程と、次いで第二塗装手段9によって、前記第一塗膜ではさまれた溝内面に塗装を施す第二塗装工程の2段に分けて塗装する構成とする。エッジ領域に帯状の塗装を施す構成としたことで、塗膜外縁を直線状にきれいに塗装でき、溝内面を見栄え良く塗装できる。 (もっと読む)


【課題】 柾目模様を有する樹脂含浸化粧材と同等の優れた意匠性及び強度を有する化粧板を、安定して生産性よく製造することができる化粧板の製造方法を提供する。
【解決手段】 化粧基板1の表面の、早材部と晩材部が明瞭でない植林木等の天然木材2の表面に回転鋸6、6’・・を用いて凹条溝4、4’・・を形成した後、凹条溝4、4’・・及び凹条溝4、4’・・以外の天然木材2の表面5にブラスト研磨材13を衝突させて均一にブラスト処理する。次に浸透性樹脂8を塗布、含浸させ、さらにその表面に着色樹脂9を少なくとも凹条溝4、4’・・内に充填されるように塗布した後、活性エネルギー線を照射し硬化させる。次いでこの表面を面均一に研削し、透明性樹脂塗料を塗布して透明性樹脂塗膜10を表面に形成することにより、意匠性に優れた柾目模様を有する化粧板を製造する。 (もっと読む)


本発明は、天然木材から薄い板を作り、天然木材板が木目方向に沿って分割されないように外側面に脱着型両面粘着テープを貼り付けて、安定化させた後、表面に微細孔や凹凸溝でなる結合面を形成し、熱可塑性合成樹脂と結合させる手段を通じて、天然木材板が形成しようとする物品の表面側に付着できるようにすることを特徴とする天然木材板が表面に形成される合成樹脂製物品の製造方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】 木質化粧板の化粧溝の色調が均一で色調ムラがなく、外観に優れ、溝底や溝上端縁角部の木繊維のササクレ、毛羽立ち等の欠点が生ぜず、床材とした場合の足裏歩行感が良好で、床材以外の場合も、仕上がり品質に優れ、溝が深くシャープで長期間使用後も溝が浅くなったり溝が消失することのない溝付き化粧板を安価に作業性良く製造する方法を提供する。
【解決手段】 木質基材表面に単板を貼着し木質化粧基材を得る化粧貼り工程と、木質化粧基材に塗膜を施し木質化粧板本体を得る塗装工程と、塗膜を硬化させる塗膜硬化工程と、塗膜硬化工程直後の木質化粧板本体の表面温度が高温状態の間に表面を型付けロール又は型板で押圧し、木質化粧板本体表面に化粧溝を付与し、溝付き木質化粧板を得る溝付け工程とからなることを特徴とする溝付き木質化粧板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 木質化粧板において、その表面化粧溝が深くシャープな溝が可能で、しかも、溝の色調が均一で色ムラがなく外観に優れ、溝底や溝上端縁角部の木繊維のササクレ、毛羽立ち、バリ等の欠点が生ぜず、床材として用いた場合の足裏歩行感が良好で、床材以外に用いた場合においても、仕上がり品質、外観意匠性に優れ、しかも作業性に優れた木質化粧板を安価に提供することにある。
【解決手段】 木質基材に補強層を介して木質化粧単板が貼着されて木質化粧板本体が構成され、該木質化粧板の表面に、木質化粧単板の木質繊維方向と略平行方向に化粧溝が設けられた木質化粧板であって、前記木質化粧単板が前記化粧溝部分で分断されることなく、化粧溝を形成する補強層内壁面に沿うように密接し、滑らかな連続体として形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 木質化粧板において、その表面化粧溝の色調が均一で色ムラがなく外観に優れ、溝底や溝上端縁角部の木繊維のササクレ、毛羽立ち、バリ等の欠点が生ぜず、床材として用いた場合の足裏歩行感が良好で、床材以外に用いた場合においても、仕上がり品質に優れ、しかも作業性に優れた木質化粧板を安価に提供することを課題とする。
【解決手段】 木質基材に木質化粧単板が貼着された木質化粧板本体の表面に、木質化粧単板の木質繊維方向と略平行方向に化粧溝が設けられた木質化粧板において、前記木質化粧単板が前記化粧溝部分で分断されることなく、化粧溝を形成する基材内壁面に沿うように密接し、滑らかな連続体として形成されるようにした。 (もっと読む)


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