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Fターム[2B003DD00]の内容

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Fターム[2B003DD00]に分類される特許

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【課題】 丸太に基づいて魚類等に対して食料供給源としての機能を果たすと共に、丸太が存在しなくなった場合には、魚類等にとって好ましい生息空間を形成できる魚礁構造物を提供する。
【解決手段】 複数の丸太3及びブロック2を、その複数の丸太3の一端面3aを自立面として、海底面16から自立(起立)させる。これにより、複数の丸太3に基づいて当該魚礁構造物1を食料供給源とする。その一方、複数の丸太3が海生生物により食べられて存在しなくなった場合には、ブロック2を転倒させ、貫通孔11を横穴状態として、魚類等にとって好ましい生息空間を形成する。 (もっと読む)


【課題】漁場等において貝類(アサリ等)の浮遊幼生の着底を促進するための手段を提供する。
【解決手段】焼却灰(好ましくは一般焼却灰または石炭焼却灰)の溶融スラグを主成分とする土壌改良材を用いる。上記焼却灰溶融スラグは粉砕され、さらに一定の粒径(好ましくは0.1〜10mm、より好ましくは0.5〜5mm、さらに好ましくは0.8〜3mm)に整粒されたものが望ましい。このような土壌改良材を養魚場等の土壌に(好ましくは所定の量)散布または配合することにより、貝類浮遊幼生の着底を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】 肺線維症、肺癌の他、稀な腫瘍である悪性中皮腫の原因になるとの疑いが強い、建設資材、電気製品、自動車、家庭用品等の種々の用途に使用されてきた、アスベストを回収し、これを原料として安価で無公害な製品に再生する。
【解決手段】 超高圧水噴射機から高圧水を噴射して基材からアスベストを剥離し、剥離されたアスベストをホッパー内の粉砕機で粉砕し、粉砕された回収アスベストにコンクリート部材を混合して芯部を成形した後、該芯部の周囲を芯部より回収アスベスト配合比の少ない組成物で被覆成形して一体化したものを静置・養生した後、脱型して漁礁とする。 (もっと読む)


【課題】 生分解性樹脂を使用して使用後微生物の働きによって水と二酸化炭素に分解させることができ海洋汚染を引き起こすことがないと共に、破壊強度が高く海流により容易に破壊されず、また比重が高く水中に安定して設置でき、さらに集魚効果が高く藻礁としても極めて優れた魚礁及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 砂40〜70wt%を平均粒径500μ以内に粉砕し、この微粉砕された砂を生分解性樹脂エマルジョンに浸漬した後乾燥して砂外周面に生分解性樹脂被膜を形成すると共に、この生分解性樹脂被膜を有する砂に生分解性樹脂ペレットを30〜60wt%混合して成型するようにした。 (もっと読む)


【課題】マウンド魚礁の特徴を効果的に改善可能なマウンド魚礁構造物及びその構築方法を提供する。
【解決手段】このマウンド魚礁構造物10は、湧昇流を発生させるために海底面Gにマウンド状に構築されるものであって、両端に形成された略円錐状部11,12と、略円錐状部の間に、斜面15,16を有する略三角形状断面に形成されたマウンド部13と、を備え、マウンド部の構成材料は略円錐状部の構成材料と性質が異なる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は海底のヘドロを凌渫し、凌渫土を固化材で固め、海底の凌渫工事による港湾工事の実を挙げると共に、大気上に引揚げた凌渫土を硬化し海中で養生凝固又は凝結させることによって、耐海水性のブロック体及び該ブロックによる海中構築物を構成し、かつ海水にほぼ等しいpH体とすることによって表面に海藻の殖生に適した魚礁ブロック体を得ることを目的とする。
【解決手段】 凌渫土1と固化材2とを混練して型枠で成形3し、硬化後可及的速やかに脱型して、成形物3を海中に投入して引続き該成形物3で構造物8を構築し、さらに該成形物3を海水で養生凝固させてなる凌渫土ブロック施工法。 (もっと読む)


【課題】
海洋や湖、川の水底に設置されて、魚類の産卵藻場にしたり、水質浄化をしたりする。
藻や微生物の付着装置について、炭素繊維の長い毛羽が多数出たロープがあると低価格で装置
の設置が可能となり、人間の生活を豊かにする環境を提供する。
【解決手段】
炭素繊維のフイラメントヤーンと異素材を組合せ合撚した複合糸で、供給する糸の張力、撚
数、供給角度、速度の条件の組合せで炭素繊維側のみが切断され毛羽立する複合糸が出来る。
水中藻場、水質浄化が出来、この他、空中の物体の静電気帯電を下げる事が出来る、
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【課題】 ガラスエビ等の微生物や小動物、さらに海藻の胞子などの海中浮遊物を効果的に捕捉して、好ましい生育環境を実現する。
【解決手段】 浮き魚礁は、漁網を束ねて、漁網の線材間に無数の空隙を設ける状態で線状としている漁網ライン1と、この漁網ライン1の上端に連結されて漁網ライン1を海中に垂直姿勢とするフロート2と、上端にフロート2を連結している複数の漁網ライン1の下部を所定の間隔で海底に固定するアンカー3とを備える。さらに浮き魚礁は、アンカー3とフロート2でもって、複数の漁網ライン1を海中に垂直姿勢で配設し、海水に含まれる浮遊物質を漁網ライン1で捕捉する。 (もっと読む)


【課題】魚礁を構成する木材が朽ちても、その木材が外部に流出しない魚礁を提供する。
【解決手段】本願に係る魚礁10は、複数の柱部21と複数の梁部22とを有して立体的に構成され、その内部空間と外部とが複数の開口部で連通されたコンクリート製の枠体11を備えている。また、魚礁10は、複数本の木材18を井桁状または格子状に組み付けて平面ユニット20とし、それを上記枠体11の内部空間に垂直方向に複数段積み重ねた木材の組立体12を備えている。そして、枠体11の内部空間に木材の組立体12を鋼材で固定し、木材の組立体の上に自然石14を載置している。木材18を使用することにより、集魚効果が非常に高く、魚礁を中心に食物連鎖が育まれる。また、木材の組立体12を枠体11の内部空間に鋼材13で固定しているので、木材が朽ちても、網状に形成された鋼材13により、枠体の外部に流出するのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】
従来、海藻類の定着育成を図るためにコンクリートブロック等の構造体を設置することが行われていたが、コンクリート表面や木材表面に海藻が定着し育成することはやや困難であって、海藻が十分に定着成長するには多くの時間を要し、効率が悪かった。
【解決手段】
非常に海藻類の定着が活発で且つその成長が早く、海藻自身の養殖漁業として、さらに魚類の産卵場所及びウニやアワビ等の育成場所として漁業資源の賦活に寄与する海藻育成体を得ることを、漁礁の構造に凹部を有し、該凹部に少なくとも間伐材または建設廃材を原料とする木材チップを含む林産物や穀類副産物などの植物性材料がネット状の袋に収納されてなる構造体を収納するという簡便な方法によって実現した。また、海藻類の育成に好適な環境で海藻類を付着させた後に魚類が集合・増殖するに好適な環境に移設して使用することにより多大な効果を得た。 (もっと読む)


【課題】海藻類の繁殖の効率が良好であり、簡便、低コストにて製造が可能であり、長期間にわたって磯焼けの解消に有効な藻礁並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】粗骨材12、細骨材14及びセメント含有結合剤17とからなる平均ブロック径が100〜2000mmの無機基体11のセメント含有結合剤17表面にカーボンファイバー短繊維、グラファイト粒子のいずれか又は双方18が一部を露出した状態で接着固定されている藻礁10とする。藻礁10は、複数個をネットに収容してネット入りの藻礁22とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】水中でのねじれや引っ張りに強く、流水や波などによる破損や切断を抑制できる水質改善用構造体を提供する。
【解決手段】水質改善用構造体10は、管状体20の下端部に重り部材22が取り付けられ、管状体20の上端部に浮き部材24が取り付けられている。管状体20は、樹脂製の内管12の外周に、炭素繊維14Aを格子状に編んだ繊維製外管14が形成されており、繊維製外管14の外側に放射状に炭素繊維からなる複数の線状繊維16が設けられている。重り部材22は、水中の底部30に設置され、浮き部材24が水面32に浮かぶことで、管状体20が水中を海藻のように揺動する。管状体20は、ねじれや引っ張りに強く、切断や破断が抑制される。繊維製外管14や線状繊維16に微生物や藻などの水生植物が繁殖し、これを目当てに魚類や貝類が生息する。 (もっと読む)


【課題】
海洋や湖沼の水底に設置されて、魚類の産卵藻場にしたり、水質浄化をしたりする、藻
や海藻微生物の付着装置について。
生分解繊維又は普通繊維の紐、ロープ、不織布に炭素繊維の短繊維をコーテングした装置。
低コストで、魚類産卵藻場、及び水質浄化が出来、人間の生活を豊かにする環境を提供す
る。
【解決手段】
炭素繊維の短繊維を水溶性アクリルバインダー(熱処理でプラスチッ化する)でコーテ
ングして付着した生分解繊維又は普通繊維の不織布を作る。これをテープにして紐、ロー
プにコーテング側がくるように製造する。こうして出来た紐、ロープで網、田植式ブロッ
クをつくり、海洋や湖沼設置して、海藻類増殖の基盤にしたり、湖沼の微生物を付着させ
て取除く道具。 (もっと読む)


【課題】ユニットの組合わせによって比較的中規模から大規模な魚礁に好適で、労力とコストを大幅に節減可能な魚礁用ユニット及びこれを用いた魚礁を得ること。
【解決手段】イ)輪郭を長方体状に囲んで形成された外枠と、前記外枠中間部の前及び後側に横断して方形状に固着された中間枠と、前記外枠及び中間枠の左右外面側に交差して渡されている筋交いとを有し、前記外枠及び中間枠によって前、中間及び後の空間ブロックが形成されている枠体と、ロ)前記前及び後空間ブロックの前及び後寄りに前記外枠と一体に形成されている方形体状の前後コンクリート部と、ハ)前記コンクリート部を貫通して略水平に間隔をおいて埋込まれた複数本の間伐材とよりなる魚礁用ユニット及びこれを複数組合わせて用いた魚礁。 (もっと読む)


【課題】 洗掘による沈下や転倒を防止することが可能であり、砂に埋没し難い藻場造成ユニットを提供する。また工程や材料が少なく、建設コストが廉価に抑えられ、砂への埋没が確実に防止され得る人工藻場を提供する。
【解決手段】 藻場造成ユニット10は、実質的に球面状に形成された球状面11bと、実質的に平らに形成された平面11aとを備えるブロック11の3個が、ほぼ正三角形配置になるように連結材12により連結されている。そして、複数の藻場造成ユニット10を互いに重なり合わないように、所定間隔で砂地盤の浅海域に並べて人工藻場が構成される。 (もっと読む)


【課題】改質硫黄を用いた空隙率が高い多孔体を、容易に、しかも効率的に製造することが可能なポーラス改質硫黄含有固化体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のポーラス改質硫黄含有固化体の製造方法は、粒径1mm以下の微粉末100質量部及び改質硫黄30〜400質量部とを含む改質硫黄含有流動材料と、粒径が5mm以上であって、粒径が異なる少なくとも2種以上の不定形骨材と、一方の開口が改質硫黄含有流動材料及び不定形骨材の両方が通過しうる開口(a)であり、他方の開口が改質硫黄含有流動材料が通過し、不定形骨材が通過しない開口(b)である、両端に開口を有する型枠とを準備する工程(A)、型枠内において、改質硫黄含有流動材料と不定形骨材の各々とが接触した状態から改質硫黄含有流動材料の一部を開口(b)から流出させる工程(B)及び、型枠内の改質硫黄含有流動材料を固化する工程(C)を含む。 (もっと読む)


【課題】水生植物の活着性能を良好に確保すること。
【解決手段】海藻類や珪藻類等の水生植物を着生させる着生物質を、シート状体の少なくとも片面に付着させた。このようにして、基材の表面にシート状体を張設することにより、同シート状体の少なくとも片面に付着させた着生物質により、海藻類や珪藻類等の水生植物を活着させることができる。この際、シート状体は、基材の表面積の大きさや表面形状に関わりなく張設することができるため、水生植物の活着性能を良好に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】温暖化による気温の上昇にともない地域によっては農地での露地物野菜栽培が出来なくなり又ビニルハウスによる栽培も原油高や台風被害冬の雪による被害など今後農業経営はますますきびしくなるのですこしでも農家の負担を軽減し経営の安定の為低価格で建設可能の野菜生産工場を提供する。漁業においても海水の温度上昇で海藻の生育の変化魚や貝の生育場所が無くなり又雨量の変化による河川の水位の低下により鳥類による魚の乱獲による損失を軽減する為低価格の間伐材利用の魚礁を提供する。
【解決手段】{1}野菜生産工場部材固定は合掌用スライド式治具を2M間隔で梁に固定する。{2}柱と梁の固定は差し込み式治具を3M間隔で梁に固定する。{3}魚礁間伐材固定治具この治具は長さ2Mの外枠に間伐材固定の内枠を落とし込み固定する。なおこの魚礁は小型漁船にて運搬可能で有る。 (もっと読む)


【課題】 水底生物の着生に優れ、安定して水中に沈殿することができる水中構造体を提供する。
【解決手段】 型枠3内に、まだ硬化していない、製鋼スラグを骨材として用いた水和固化体を流入する。水和固化体1が硬化する以前に、水和固化体1の表面に製鋼スラグの炭酸固化体からなるブロック2を密着する。この状態で放置しておくことにより、水和固化体1が使用状態の強度発現まで養生して水和固化体1と炭酸固化体からなるブロック2とが強固に固着する。型枠3を取外す。水和固化体1とブロック2とからなる水中構造体Aを海底に沈殿する。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物の有効利用を可能にし、アワビなどの貝類の養殖に適した漁礁およびその漁礁を用いたアワビの養殖方法を提供する。
【解決手段】漁礁が、鋳物廃砂を50質量%以上含む細骨材と、砂に対し20乃至30質量%のセメントと、水と、セメントに対し5質量%の塩化カルシウムと、4質量%のケイ酸ナトリウムと、1質量%のカルボキシルメチルセルロースとを混合し固化して成る。表面に表面積の30乃至50%を占めるようカキ貝殻およびホタテ貝殻が貼り付けられている。カキ貝殻およびホタテ貝殻は破砕物から成り、窒素成分、リン酸成分およびカリウム成分を含む水を付着させたものから成る。漁礁を半径方向に10m以上の幅の砂地で包囲されるよう砂地の中に配置し、漁礁でアワビを養殖する。 (もっと読む)


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