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Fターム[2B003DD07]の内容

人工魚礁 (1,771) | 材質 (494) | 陶磁器 (6)

Fターム[2B003DD07]に分類される特許

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【課題】可溶性アルカリ分が溶出するおそれがなく、海藻種子・胞子の定着率が高まり、海藻の仮根や根が定着しやすい藻礁用の海藻定着基盤。
【解決手段】陶磁器粉砕物、碍子粉砕物、耐火レンガ類粉砕物、天然火成岩粉砕物の中のいずれか一種または複数種の粒径5μ以上で300μ未満のもの10〜27重量%と、粒径300〜1000μのもの63〜70重量%及び天然ガラス質鉱物の粒径50μ以下のもの10〜20重量%とを混合し、所定量の水分及び有機バインダーを加えて混練し、混練物を所定の形状に成形した後、有機バインダーが粘着力を有している湿潤状態の間に、粒径が300μを超えない大きさで所定の粒径範囲に整粒されているセラミック粒子を混練物の表面全体に振りかけてまぶし、セラミック粒子が表面全体にまぶされた混練物を乾燥させ、1000〜1500℃で焼成した多孔質焼結体からなる藻礁用の海藻定着基盤。 (もっと読む)


【課題】
地球環境の変化と乱獲によって枯渇した漁業資源の復活には、豊かな海藻と稚魚・幼魚の成長を助ける大規模な漁礁が必要である。一方、竹害で壊死した森林は漁業資源枯渇の遠因でもあり、竹林の拡大を阻止し漁業資源の復活を課題とする。
【解決手段】
大量の廃竹材が、竹材を直立方向に活用した立て形漁礁として活用される事によって、小空間と自然素材からなる固体が海面近くに出現し、小魚や微生物の住処が出現し、浅海環境の竹材に海藻が繁茂し、微生物が増殖し、食物連鎖が完成して漁業資源が復活する。
竹害から開放された森林は、光合成を活発化させて蘇り、やがて海に栄養塩を供給する事によって漁業資源復活の遠因となる。 (もっと読む)


【課題】礫堆積底域や砂礫底域に容易に挿入でき、しかも一旦挿入された後は安定的に固定され、波浪で転がって破損したり埋没したりする恐れが殆ど無いサンゴ人工増殖具の提供。
【解決手段】サンゴ育成部3の下側に固着させた挿入部11は本体13の外周に設けられた対生または互生の少なくとも一対の羽状返し突起21を備え、上下に隣り合う返し突起21どうしの距離は枝状サンゴの直径以上に設定する。返し突起の外側面23は下方に膨出した滑らかな湾曲面、例えば、側方視で現れる返し突起の外側面の下側輪郭線を上下で隣り合う返し突起どうしの距離の1/2を半径とする円弧軌跡に近似したものにし、且つ、挿入部の内側面29を中央部に稜線を有する山状にすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の有効利用を図ることができるとともに成形性に優れ、またコンクリートと同等以上の圧縮強度を有するとともに結合された粒子間に連続気孔が確実に形成されるため透水性に優れ、用途によって粒径等を調整することによって保水性にも優れ、さらにアルカリ溶出が少なく重金属等の有害な溶出のおそれもなく応用性に優れる多孔質セラミックス用組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の多孔質セラミックス用組成物は、砕石や陶磁器屑を破砕した骨材チップ100重量部と、鉄鋼スラグ30〜300重量部と、前記骨材チップと前記鉄鋼スラグの総重量に対し15〜50wt%のガラス質材と、を含有する。 (もっと読む)


【課題】 着生プレートに着生したアワビ等の磯根資源を簡単に採取することができると共に、設置場所に応じた所望の形状に形成することができる人工礁を提供すること。
【解決手段】 アワビやサザエを含む磯根資源を着生させることができ、その着生後に成長した磯根資源を採取することができる人工礁8であって、溝部を有する側壁部10と、その溝部に対して両側の各縁部が着脱自在に保持され磯根資源が着生する着生プレート9とを備える。海底に設置したこの人工礁8の着生プレート9の表面に、放流されたアワビやサザエを含む磯根資源を着生させることができ、その着生後に成長したアワビ等の磯根資源を採取することができる。この成長した磯根資源を着生プレート9から採取するときは、着生プレート9を側壁部10から簡単に取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】 特に、小規模の河川、池あるいは湖沼に適用して好適で、簡易な構造で取扱い性が良く、藻場機能として優れた生物増殖機能を有する新しい人工藻、人工藻場およびその造成方法を提供する。
【解決手段】 重錘を兼ねる基体1と、基体1に係留された索条体2と、索条体2に取り付けられた炭素繊維からなる単糸開繊接触枝4と、索条体の上部に取付けた浮体3からなり、水中に投下する如くなした人工藻10、水深より低い全高を有する人工藻10を密集して水中に投下した藻場およびその造成方法。 (もっと読む)


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