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Fターム[2B005GA02]の内容

特定動物用飼料 (2,892) | 対象魚介類 (486) | 淡水魚 (97)

Fターム[2B005GA02]に分類される特許

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【課題】 非定型Aeromonas salmonicidaに対する抗体を利用して鯉の新型穴あき病を予防できるようにした方法を提供する。
【解決手段】 鯉の新型穴あき病の病原体である非定型Aeromonas salmonicidaに特異的に結合する抗体を、鯉が生息する水中に散布し、鯉の体表を覆うように周囲に抗体を豊富に存在させ、病原菌の付着を阻害させる。また、水中に存在する病原菌に抗体が直接作用してその感染性を損失させ、水平感染も防ぐこともできる。
また、大規模な養殖池のように、飼育水中に抗体を常時散布することが困難な場合には、鯉の新型穴あき病の病原体である非定型Aeromonas salmonicidaに特異的に結合する抗体を、飼料に添加して鯉に給餌する。 (もっと読む)


【課題】 鮎は幼魚期から成長するに従い草食性に移行するため、雑食性飼料では成長を促せても鮎独特の風味を保持する事は困難であった。
【解決手段】 本発明は、青葉アルコールを主成分として、その他の植物性香料を複数ブレンドする車による着香剤で、鮎用の市販飼料に添加する事を特徴とする養殖鮎の飼料効率の改善と養殖鮎の食味向上方法に関する。
着香剤としての青葉様香気成分は青葉アルコールのほか青葉アルデヒド等が挙げられる。
これらの製造は公知の方法で行う事が出来る抽出物でも合成品でもよいが、好ましくは植物抽出由来の食品添加物が望ましい。
その他の植物性香気成分としてローレルリーフ油、ヒノキ油、ペパーミント油、レモン油、ジンジャー油でもよいが、望ましくは植物性抽出物の食品添加物が好ましく、これら香料を配合してなる着香剤である。 (もっと読む)


【課題】ジオデート送達媒体(geodate delivery vehicle)、ならびにその製造方法および投与方法の提供。
【解決手段】疎水性ドメインの周りに配置された脂質単層を含む媒体であり、これは、エマルジョンもしくはその他の混合物の一部であることができ、またはさらに脂質層に配置することができる。また、疎水性ドメインの周りに配置された脂質層を含む媒体である。媒体は、種々の医薬、食品調製、および個人ケア製品に組み込まれ、カーゴ部分を送達し、または安定化することができる。また、カーゴ部分を後から付加するためのパックされた送達媒体も想定される。 (もっと読む)


【課題】食品発酵残渣を有効利用でき、保存性が高い液状発酵残渣を含有する固形飼料及びその使用を提供すること。
【解決手段】液状の食品発酵残渣を含み、有機酸含有量が0.10eq/kg以上、水分活性値(A)が0.80以下であることを特徴とし、好ましくは、前記食品発酵残渣が、焼酎粕、食塩を含有する植物系発酵残液から選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする液状発酵残渣を含有する固形飼料、及び、前記液状発酵残渣を含有する固形飼料を、魚餌、家畜用飼料、ペットフード、又は配合飼料原料として用いることを特徴とする液状発酵残渣を含有する固形飼料の使用。 (もっと読む)


【課題】本発明は、最も簡単に、効率よく、養殖漁場の浄化を行える方法を提供することを目的とした。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するために、1g当たり1×10〜1×10個の納豆菌を含有する餌を養殖魚に給餌し、定期的に魚の腸内残留物中の納豆菌数を測定し、納豆菌を含有する餌の給餌量を管理することにより、魚の腸内残留物中の納豆菌数を腸内残留物1g当たり5×10〜5×10個の範囲に制御する構成とした。 (もっと読む)


【課題】魚体(魚肉)内へ効率良くゴマリグナン物質を蓄積させ、通常魚体内には存在しないゴマリグナン物質を含有する付加価値の高い魚類を養殖する養魚用飼料を提供する。
【解決手段】ゴマリグナン物質を含み、ビタミンE類が強化されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 養殖魚類に必要量の水溶性ビタミンを正確に投与することができ、水溶性ビタミンの分解による減少が少なく、食用としての安全性が高く、生分解性で環境にやさしく、さらに当該油性組成物の製造にあたり作業者の労働安全に配慮した養殖魚類の飼料用油性組成物を提供する。
【解決手段】 本発明においては、特定の油性組成物を使用する。この特定の油性組成物は、(A)食用油脂;(B)水溶性ビタミン;並びに(C)食用微細セルロース又は食用澱粉を含有する。 (もっと読む)


本発明は、飼育水生動物に供給するためのペレット状水産養殖飼料を調製する方法であって、水をループ導管に循環させることと、水産養殖飼料ペレットを、前記ループ導管内を循環している水に投入することによって、前記ペレットを圧力変化にさらし、これにより前記ペレットに水を含浸させることと、水を含浸させた水産養殖飼料ペレットを前記ループ導管から回収することを含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】環境に優しく且つ肉質の改善をも図ることができるニゴロブナの飼育方法を提供すること。
【解決手段】飼料中に含有されるリンに関して生育に必要とするリン要求量よりも少ないリン欠乏の飼料を50日以上継続して投与してリン欠乏状態でニゴロブナを飼育する飼育方法。この飼育方法では、飼料中に含有されるリンの欠乏度を、リン要求量の50%以上、80%以下(いずれの値も有効リンとして)とすることが望ましい。また、リン欠乏状態で飼育する欠乏飼育期間の後に、リン要求量よりも少なく且つ欠乏飼育期間のリン投与量よりも多い準欠乏の飼料を投与して準欠乏状態で飼育する準欠乏飼育期間を設けるのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】商品性を低下させることなく、表面コートのHLB値により飼料の浮上性および沈下性が調整されたペレット状飼料を提供する。
【解決手段】 固形飼料の表面に常温で固形で加熱溶融可能である食品添加用界面活性剤からなる少なくとも1層のコーティング層を形成して主として最外層のコーティング層のHLB値で飼料組成に関係なく、所望の水中浮上性または沈下性が付与された固形飼料が提供される。
コーティング剤には蜜蝋または、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステルおよび蔗糖脂肪酸エステルからなる群から選ばれるエステルを採用できる。 (もっと読む)


現在サケ魚飼料で使用されている合成化学物質添加物を置換する、海藻に基づく商業的なサケ飼料添加物を提供する。合成添加物を海藻種の組み合わせと置換し、それによって、養殖魚の栄養価を向上させ、魚を有機物として販売するのに適したものとし、養殖業務の環境に対する影響を低減し、かつ寄生虫駆除で使用する化学薬品を置換し得る、天然製品を提供する。 (もっと読む)


本発明は、水棲動物のための、特に例えばサケ、タイ類、バスなどの冷水魚のための、および例えばコイ、イズミダイ、ナマズなどの温水魚のための飼料組成物の製造における、α−ピネン、α−テルピネオール、桂皮アルデヒド、ジヒドロオイゲノール、オイゲノール、メタクレゾール、およびテルピノレンからなる群から選択される天然活性物質の使用に関する。より具体的には、本発明は、魚の飼料転換率および/または日周体重増加を改善するための、腸内微生物叢を調整するための、および病原性微生物によって引き起こされる感染症から動物を保護するための、上で定義される物質の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、油脂そのものを栄養価の高い飼料にすること、さらに油脂含有物から油脂を分離することなく、高栄養価飼料化することである。
【解決手段】課題を解決するための手段として、ピキア アノマーラ(Pichia anomala)あるいはロドトルーラ パシフィカ(Rhodotorula pacifica)に属し、油脂を炭素源およびエネルギー源として資化する能力を有する微生物を用いて油脂あるいは油脂含有物から微生物菌体を生産し、この微生物菌体を飼料あるいは飼料の組成の1つとする方法を提案するものである。 (もっと読む)


本発明は、ジペプチド又はその塩を含有する飼料添加剤、この添加剤を含有する飼料混合物及びジペプチドの製法に関し、この際、ジペプチドの1個のアミノ酸残基は、DL‐メチオニル基であり、かつジペプチドの他のアミノ酸残基は、リジン、スレオニン、トリプトファン、ヒスチジン、バリン、ロイシン、イソロイシン、フェニルアラニン、アルギニン、システイン及びシスチンの群から選択されるL‐立体配置のアミノ酸である。 (もっと読む)


【課題】 魚の成長率、飼料効率の高い養殖魚用飼料を提供する。
【解決手段】 遊離分岐鎖アミノ酸を飼料重量あたり0.2%〜5.0%含有することを特徴とする養殖魚用飼料である。飼料に含まれる遊離アミノ酸のうち、18%〜80%が遊離分岐鎖アミノ酸である養殖魚用飼料である。さらにこれら飼料を用いて養殖魚を飼育する方法である。 (もっと読む)


【課題】天然魚の鮮やかな明るい黄色に近づけた養殖魚を作出すべく飼料の改善を図り、黄色の側線魚、特に、カンパチ、鮎の色揚げ用飼料を提供することである。
【解決手段】フラボノイド系色素が天然植物抽出エキスからなる、吸収光スペクトルとして、400−420nmに最大吸収光をもち、最大の吸光度(abs)が2.0であるとき、500nmの吸光度(abs)が0.3以下であることを特徴と、該フラボノイド系色素の色価400での飼料全体の含有量として、飼料全体を100重量部とした場合、0.005〜0.04重量部とする。 (もっと読む)


アスタキサンチン(3,3´−ジヒドロキシ−β,β−カロテン−4,4´−ジオン)を、合成か天然由来かに関わらずゼアキサンチン(3,3´−ジヒドロキシ−β,β−カロテン−3,3´−ジオール)のシリル化誘導体から調製する高収率プロセスである。 (もっと読む)


本発明は、水産養殖で飼育される動物の混合食餌中の飼料添加剤としてのDL−メチオニル−DL−メチオニン及びその塩の使用及び一般式(II)の尿素誘導体をDL−メチオニル−DL−メチオニンに変換することにより式(I)を有するDL−メチオニル−DL−メチオニン(I)を製造する方法に関する。式中、尿素誘導体IIa、IIb、IIc、IId、IIe、IIf及びIIgのR1及びR2は以下と規定される:IIa:R1=COOH、R2=NHCONH2 IIb:R1=CONH2、R2=NHCONH2 IIc:R1=CONH2、R2=NH2 IId:R1−R2=−CONH−CONH− IIe:R1=CN、R2=OH IIf:R1=CN、R2=NH2 IIg:R1==O、R2=H。
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【課題】抗生物質やワクチンを使用しないで感染症を簡便に低コストで予防し、免疫活性を増強する製剤および飼料を提供することである。
【解決手段】有用菌を混合培養して得られる成分を含有する感染症予防剤。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、水産養殖用の餌料等に添加することによって、水産資源の疾病、生存率、成長性を改善し、しかもそれらの残留による人体への影響や耐性菌の問題がなく、これらを改善することが餌料添加剤および餌料を得ることを課題とした。
【解決手段】
本発明の水産養殖用の餌料添加剤および餌料は、β1,4−マンノビオースを含有することを特徴とする。本発明の水産養殖用の餌料添加剤および餌料は、これらの残留による人体への影響や耐性菌の問題がなく、水産資源の疾病、生存率、成長性を改善することができる。 (もっと読む)


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