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Fターム[2B005GA06]の内容

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Fターム[2B005GA06]に分類される特許

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本発明は、イカ内臓から抽出するオリゴペプチド及びその調製方法に関するもので、その特徴はアミノ酸構造フラグメント−ILGGSDPKHYTG−を含み、相対分子量範囲は1400〜5800で、下記の方法により調製して得られることである。スルメイカの内臓を酵素分解した後、分画分子量18000Da限外ろ過膜でろ過し、さらにゲルクロマトグラフィーで分離・精製して、アミノ酸構造フラグメント−ILGGSDPKHYTG−を含むオリゴペプチド物質を得る。その後、ソルビン酸カリウムを加え、均一に撹拌して乾燥させる。また本発明は、上記のイカ内臓から抽出するオリゴペプチド6%〜8%、大豆粕粉末50%〜60%、魚粉3%〜6%、コーンミール27%〜33%及び造粒用でん粉2%〜5%からなる混合物に関するものでもある。この混合物は、海洋魚、エビ、貝類等の海洋水産物養殖飼料のタンパク源として利用することができ、特に海洋水産魚類の飼料タンパク源に適している。この混合物を使用して海洋魚類を養殖すれば、魚類の摂食量を大幅に高め、魚類個体の単位重量を増加させることが可能となる。
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【課題】甲殻類が生来備えている生体防御能を増強させ、甲殻類急性ウイルス血症をはじめとする各種疾病による被害を軽減する効果のある疾病防除剤を提供する。
【課題を解決するための手段】植物に由来するレクチンを含有する、甲殻類急性ウイルス血症をはじめとする各種疾病による被害を軽減する効果のある疾病防除剤を提供。 (もっと読む)


本発明は固体又は液体ケルプ調製物、特にKelpak(登録商標)(Compo(ドイツ)より入手)の魚介類、特に甲殻類、特にシュリンプ及びプローンの成長を促進するための使用及び魚介類の生息地を固体又は液体ケルプ調製物で処理する工程を含む、魚介類の成長を促進するための方法に関する。さらに、本発明は定量的に及び/又は定性的に藻類の成長を増進するための固体又は液体ケルプ調製物の使用並びに藻類及び/又はその生息地を固体又は液体ケルプ調製物で処理する工程を含む、定量的に及び/又は定性的に藻類の成長を増進する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】甲殻類の催熟及び/又は産卵を効率的に促進させることができる新規な組成物を提供する。
【解決手段】ゴカイ類抽出物から単離された中性脂質画分及び/又は遊離アミノ酸・ペプチド画分を含み、ゴカイ類由来の前記中性脂質の含有量は乾燥重量で0.5重量%以上であり、ゴカイ類由来の前記遊離アミノ酸・ペプチドの含有量は乾燥重量0.1重量%以上である、甲殻類の催熟及び/又は産卵用組成物。 (もっと読む)


【課題】 広い産業用途が期待されている水溶性天然ガス付随水の新たな用途開発を目的とするものであり、農業用、漁業用。医療用、食品用、化粧品用、化学品用などの各分野での応用商品開発を目的とする。

【解決手段】 水溶性天然ガス付随水を含有する植物栽培用肥料、植物活性剤、植物成長補助剤、及びそれらを用いた植物栽培方法である。また、水溶性天然ガス付随水を用いた海藻類、魚介類の養殖方法、微生物の培養方法である、また、水溶性天然ガス付随水を含有する食品であり、化粧料組成物、石鹸類、浴用剤、又は育毛剤であり、抗菌・防腐剤、又は脱臭剤であり、医薬品である。 (もっと読む)


本発明は、飼育水生動物に供給するためのペレット状水産養殖飼料を調製する方法であって、水をループ導管に循環させることと、水産養殖飼料ペレットを、前記ループ導管内を循環している水に投入することによって、前記ペレットを圧力変化にさらし、これにより前記ペレットに水を含浸させることと、水を含浸させた水産養殖飼料ペレットを前記ループ導管から回収することを含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】水中での保形性および栄養成分の溶出防止効果を付与し得る水産魚養殖飼料用粘結剤およびこれを配合した水産魚養殖飼料を提供することを課題とする。
【解決手段】穀物蛋白質の部分分解物であって重量平均分子量が20,000〜200,000の範囲であり、かつ前記穀物蛋白質の部分分解物の重量平均分子量Mwと前記穀物蛋白質の重量平均分子量Moとの比率(Mw/Mo)が0.01〜0.1である部分分解物を含有することを特徴とする水産魚養殖飼料用粘結剤により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


現在サケ魚飼料で使用されている合成化学物質添加物を置換する、海藻に基づく商業的なサケ飼料添加物を提供する。合成添加物を海藻種の組み合わせと置換し、それによって、養殖魚の栄養価を向上させ、魚を有機物として販売するのに適したものとし、養殖業務の環境に対する影響を低減し、かつ寄生虫駆除で使用する化学薬品を置換し得る、天然製品を提供する。 (もっと読む)


本発明は、水棲動物のための、特に例えばサケ、タイ類、バスなどの冷水魚のための、および例えばコイ、イズミダイ、ナマズなどの温水魚のための飼料組成物の製造における、α−ピネン、α−テルピネオール、桂皮アルデヒド、ジヒドロオイゲノール、オイゲノール、メタクレゾール、およびテルピノレンからなる群から選択される天然活性物質の使用に関する。より具体的には、本発明は、魚の飼料転換率および/または日周体重増加を改善するための、腸内微生物叢を調整するための、および病原性微生物によって引き起こされる感染症から動物を保護するための、上で定義される物質の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、ジペプチド又はその塩を含有する飼料添加剤、この添加剤を含有する飼料混合物及びジペプチドの製法に関し、この際、ジペプチドの1個のアミノ酸残基は、DL‐メチオニル基であり、かつジペプチドの他のアミノ酸残基は、リジン、スレオニン、トリプトファン、ヒスチジン、バリン、ロイシン、イソロイシン、フェニルアラニン、アルギニン、システイン及びシスチンの群から選択されるL‐立体配置のアミノ酸である。 (もっと読む)


本発明は、脂肪の体内利用効率を向上させる動物用胆汁酸塩補助剤及びこれを含む動物飼料、より詳細には、ステアロイル乳酸ナトリウムからなる動物用胆汁酸塩補助剤に関するもので、前記補助剤は、動物飼料に使用され、家畜の飼料摂取時に脂肪の体内利用効率を高め、飼料内の脂肪使用量を低下させ、生産性を向上させる。 (もっと読む)


アスタキサンチン(3,3´−ジヒドロキシ−β,β−カロテン−4,4´−ジオン)を、合成か天然由来かに関わらずゼアキサンチン(3,3´−ジヒドロキシ−β,β−カロテン−3,3´−ジオール)のシリル化誘導体から調製する高収率プロセスである。 (もっと読む)


本発明は、水産養殖で飼育される動物の混合食餌中の飼料添加剤としてのDL−メチオニル−DL−メチオニン及びその塩の使用及び一般式(II)の尿素誘導体をDL−メチオニル−DL−メチオニンに変換することにより式(I)を有するDL−メチオニル−DL−メチオニン(I)を製造する方法に関する。式中、尿素誘導体IIa、IIb、IIc、IId、IIe、IIf及びIIgのR1及びR2は以下と規定される:IIa:R1=COOH、R2=NHCONH2 IIb:R1=CONH2、R2=NHCONH2 IIc:R1=CONH2、R2=NH2 IId:R1−R2=−CONH−CONH− IIe:R1=CN、R2=OH IIf:R1=CN、R2=NH2 IIg:R1==O、R2=H。
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【課題】
本発明は、水産養殖用の餌料等に添加することによって、水産資源の疾病、生存率、成長性を改善し、しかもそれらの残留による人体への影響や耐性菌の問題がなく、これらを改善することが餌料添加剤および餌料を得ることを課題とした。
【解決手段】
本発明の水産養殖用の餌料添加剤および餌料は、β1,4−マンノビオースを含有することを特徴とする。本発明の水産養殖用の餌料添加剤および餌料は、これらの残留による人体への影響や耐性菌の問題がなく、水産資源の疾病、生存率、成長性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、甲殻類用の催卵組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、麹菌による大豆胚芽発酵物からなる甲殻類用催卵組成物に関するものである。 (もっと読む)


【課題】充分なDHAを稚魚に供給することができたならば、稚魚の生き残り率は、増加し、従って、養殖場で養殖した海産食物のコストは減少すると期待される。
【解決手段】ドコサヘキサエン酸(DHA)含有微生物およびアラキドン酸(ARA)含有微生物からの極性脂質抽出物を含むスラリーを乾燥させることによって調製した、DHA残基およびARA残基を持つリン脂質を含む粒子状物質が提供される。 (もっと読む)


通常の飼料成分、ペプチドグリカンおよびヌクレオチドを含んでなる飼料組成物を記載する。この飼料組成物は、動物の感染性疾患を防止しまたは減少させかつ感染性疾患に関連した症状を防止するのに用いることができる。この飼料組成物を感染体の投与前、感染中または感染後に供給することによる魚類の給餌方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】高濃度オメガ三系高度不飽和脂肪酸を生成する微生物を生育する方法を提供する。
【解決手段】非塩化物ナトリウム塩、特に、硫酸ナトリウムを含有する発酵培地において生育することにより、高濃度オメガ三系高度不飽和脂肪酸を含有する微生物が得られる。同微生物は、トラウストキトリアレス目から選択されるとともに、以下の特性、即ち、a)従属栄養生育が可能であること、b)オメガ三系高度不飽和脂肪酸の含量が多いこと、c)30℃以上の温度にて生育可能であること、及び、d)広塩性であること、を備える。 (もっと読む)


【課題】畜産動物、甲殻類及び魚類が本来的に備えている免疫機能を、ごく微量で的確に活性化して感染症を予防し、薬物残留などの公衆衛生上の問題のない、安全な甲殻類及び魚類を育成するための飼料添加剤、この飼料添加剤を添加した飼料の製造方法及びプレミックスあるいは飼料を提供し、ペット等に対するアレルギー疾患、自己免疫疾患、生活習慣病、高齢に伴う機能異常、悪性新生物等に対する予防・治療法に有益な小麦発酵抽出物を配合した添加剤、プレミックス、サプリメント及び各種飼料を提供すること。
【解決手段】小麦発酵抽出物及びバチルス菌体を配合することを特徴とする免疫賦活、感染症予防効果を有する飼料及び添加剤の製造方法及び添加剤、プレミックス、及び飼料。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ビワ茶製造の工程において生じる、ビワ葉粉末、茎、綿毛等の副産物について、有効利用を図ることを課題とする。
【解決手段】ビワ茶製造の工程において生じる、ビワ葉粉末、茎、綿毛等の副産物は、養殖魚介類用の飼料として用いることにより、養殖魚介類の免疫性を高め、内臓等を丈夫にでき、更には飼育期間を短縮できる等の効果を奏することができ、その結果として低コスト化、価格の安定化、耐病性の強化、病死等のリスクの軽減が図られることを見出した。 (もっと読む)


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