説明

Fターム[2B005GA07]の内容

特定動物用飼料 (2,892) | 対象魚介類 (486) | 貝類 (44)

Fターム[2B005GA07]に分類される特許

1 - 20 / 44


【課題】海藻あるいは魚介類、食品加工残滓を主原料とし、可食性副原料のみを使用し、保形性、摂食性、成形加工性に優れ、保管の容易な熱可塑性デンプンハイブリッド餌料成形体を廉価に提供する。
【解決手段】海藻0〜60重量%、魚粉などを含む魚介類0〜60重量%、食品加工残滓0〜60重量%、デンプンなどの多糖類10〜80重量%、可食性の可塑剤1〜50重量%からなる組成物に無機塩類を添加し、押出反応機内の100℃以上の炭酸ガス超臨界又は亜臨界条件下で殺菌又は滅菌後、熱可塑樹脂化し、気泡を減少させたアワビの餌料として適度な水分量になるように圧縮成形する。 (もっと読む)


本発明は、イカ内臓から抽出するオリゴペプチド及びその調製方法に関するもので、その特徴はアミノ酸構造フラグメント−ILGGSDPKHYTG−を含み、相対分子量範囲は1400〜5800で、下記の方法により調製して得られることである。スルメイカの内臓を酵素分解した後、分画分子量18000Da限外ろ過膜でろ過し、さらにゲルクロマトグラフィーで分離・精製して、アミノ酸構造フラグメント−ILGGSDPKHYTG−を含むオリゴペプチド物質を得る。その後、ソルビン酸カリウムを加え、均一に撹拌して乾燥させる。また本発明は、上記のイカ内臓から抽出するオリゴペプチド6%〜8%、大豆粕粉末50%〜60%、魚粉3%〜6%、コーンミール27%〜33%及び造粒用でん粉2%〜5%からなる混合物に関するものでもある。この混合物は、海洋魚、エビ、貝類等の海洋水産物養殖飼料のタンパク源として利用することができ、特に海洋水産魚類の飼料タンパク源に適している。この混合物を使用して海洋魚類を養殖すれば、魚類の摂食量を大幅に高め、魚類個体の単位重量を増加させることが可能となる。
(もっと読む)


【課題】識別目的のためアワビ類に特別な挟着具や金属片を装着しなくても、簡易に、大量のアワビ類の原産地や生産工程などを識別することが可能な方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るアワビ類の識別方法は、色の異なる複数の海藻をアワビ類に給餌し、アワビ類の殻に二色以上の縞模様を施すことによってアワビ類の産地を識別する方法である。 (もっと読む)


【課題】二枚貝の飼育において貝肉及び貝殻を良好に成長させる二枚貝飼育用飼料と、この飼料を用いる二枚貝飼育方法を提供する。
【解決手段】(A)成分:家畜乳又は家畜乳加工物、(B)成分:全卵の加水分解酵素処理物及び(C)成分:パン酵母をスプレードライしたイーストパウダー、の内の1種以上を必須成分とする二枚貝飼育用飼料。この飼料を用いる二枚貝飼育方法。 (もっと読む)


【課題】 広い産業用途が期待されている水溶性天然ガス付随水の新たな用途開発を目的とするものであり、農業用、漁業用。医療用、食品用、化粧品用、化学品用などの各分野での応用商品開発を目的とする。

【解決手段】 水溶性天然ガス付随水を含有する植物栽培用肥料、植物活性剤、植物成長補助剤、及びそれらを用いた植物栽培方法である。また、水溶性天然ガス付随水を用いた海藻類、魚介類の養殖方法、微生物の培養方法である、また、水溶性天然ガス付随水を含有する食品であり、化粧料組成物、石鹸類、浴用剤、又は育毛剤であり、抗菌・防腐剤、又は脱臭剤であり、医薬品である。 (もっと読む)


【課題】水中での保形性および栄養成分の溶出防止効果を付与し得るアワビ養殖飼料用粘結剤およびこれを配合したアワビ養殖飼料を提供する。
【解決手段】穀物蛋白質の部分分解物であって重量平均分子量が3,000〜300,000の範囲であり、かつ前記穀物蛋白質の部分分解物の重量平均分子量Mwと前記穀物蛋白質の重量平均分子量Moとの比率(Mw/Mo)が0.0015〜0.875である部分分解物を含有することを特徴とするアワビ養殖飼料用粘結剤を使用する。 (もっと読む)


現在サケ魚飼料で使用されている合成化学物質添加物を置換する、海藻に基づく商業的なサケ飼料添加物を提供する。合成添加物を海藻種の組み合わせと置換し、それによって、養殖魚の栄養価を向上させ、魚を有機物として販売するのに適したものとし、養殖業務の環境に対する影響を低減し、かつ寄生虫駆除で使用する化学薬品を置換し得る、天然製品を提供する。 (もっと読む)


【課題】二枚貝飼育剤または二枚貝飼育法の提供。
【解決手段】分子量540以下であり、かつ貯蔵糖あるいは貯蔵糖を構成している糖またはセロビオースを有効成分とする二枚貝飼育剤を提供し、該二枚貝飼育剤を有効成分である糖が10mg/L以上30,000mg/L未満となるように溶解して用いる二枚貝飼育法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、油脂そのものを栄養価の高い飼料にすること、さらに油脂含有物から油脂を分離することなく、高栄養価飼料化することである。
【解決手段】課題を解決するための手段として、ピキア アノマーラ(Pichia anomala)あるいはロドトルーラ パシフィカ(Rhodotorula pacifica)に属し、油脂を炭素源およびエネルギー源として資化する能力を有する微生物を用いて油脂あるいは油脂含有物から微生物菌体を生産し、この微生物菌体を飼料あるいは飼料の組成の1つとする方法を提案するものである。 (もっと読む)


【課題】食植性有用介類の初期種苗(殻長0.5mm〜3mm)の飼育においてしばしば発生する餌料不足および餌料価値の低下による大量減耗・成長停滞を解消し高密度飼育に効果を示す食植性有用介類初期種苗用配合餌料およびその配合餌料の給餌方法を提供する。
【解決手段】食植性有用介類初期種苗用配合餌料は、食植性有用介類の初期種苗の消化機構および消化吸収に関与する細胞構造が二枚貝幼生と類似することを初めて見出し、二枚貝幼生に有効な浮遊性植物プランクトンを主たる成分とし、高密度に含有し、動物性蛋白質を含む補助材料を従たる成分とし、食植性有用介類の初期種苗が口器によって容易に摂餌できる大きさの成分で構成され、この配合餌料を、初期種苗が付着生息する飼育基質表面に、直径数mm以下の小塊で且つ数mm間隔の近距離で、霧状に噴霧して供給する。 (もっと読む)


本発明は、酵母細胞および/または酵母細胞成分を含む組成物、ならびにそれを生成および利用するための方法に関する。具体的には、本発明は、変化した細胞壁構造(例えば、細胞壁および/または変化されたグルカン:マンナン比を含む細胞壁に統合された(例えば、インターレースされた)粘土および/または粘土成分)を含む新規の酵母、同酵母を生成する方法、同酵母を含むおよび/またはそれに由来する組成物、ならびに(例えば、細菌および毒素を隔離および/または吸収するために)同組成物を使用する方法を提供する。本発明の組成物および方法は、食餌(例えば、飼料との混合またはその他の方法で動物に与えられる)、治療、予防(例えば、敷き藁源および/または動物と接触する他の材料と混合する、飲食物の加工および製造中の使用、および液体ろ過中の使用)、ならびに研究適用を含む、様々な適用において用途を見出す。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、水産養殖用の餌料等に添加することによって、水産資源の疾病、生存率、成長性を改善し、しかもそれらの残留による人体への影響や耐性菌の問題がなく、これらを改善することが餌料添加剤および餌料を得ることを課題とした。
【解決手段】
本発明の水産養殖用の餌料添加剤および餌料は、β1,4−マンノビオースを含有することを特徴とする。本発明の水産養殖用の餌料添加剤および餌料は、これらの残留による人体への影響や耐性菌の問題がなく、水産資源の疾病、生存率、成長性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】 陸上で海洋生物の養殖を行う場合、海水の交換はコストがかさみ、排水による塩害が発生する恐れもある。従って水を交換する必要のない閉鎖水域での海洋生物を養殖するシステムが望まれるが、餌の面からは、不足するカルシウム等の成分を補給し、海水の酸性化を防ぎ、かつ海水を汚さない餌で保存性のよいものと、その供給方法の確立が望まれていた。
【解決手段】 餌に焼成カルシウムを混入する。またその餌が水中に沈まない様に浮力を与え、回遊魚や海底に生息するヒラメやカレイが容易に餌と認識できるようにするとともに、余った餌を容易に回収可能にする。
餌の主成分として焼酎粕を使用する。それにニンニク成分と植物性乳酸菌を加え発酵させる。 (もっと読む)


【課題】充分なDHAを稚魚に供給することができたならば、稚魚の生き残り率は、増加し、従って、養殖場で養殖した海産食物のコストは減少すると期待される。
【解決手段】ドコサヘキサエン酸(DHA)含有微生物およびアラキドン酸(ARA)含有微生物からの極性脂質抽出物を含むスラリーを乾燥させることによって調製した、DHA残基およびARA残基を持つリン脂質を含む粒子状物質が提供される。 (もっと読む)


通常の飼料成分、ペプチドグリカンおよびヌクレオチドを含んでなる飼料組成物を記載する。この飼料組成物は、動物の感染性疾患を防止しまたは減少させかつ感染性疾患に関連した症状を防止するのに用いることができる。この飼料組成物を感染体の投与前、感染中または感染後に供給することによる魚類の給餌方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ビワ茶製造の工程において生じる、ビワ葉粉末、茎、綿毛等の副産物について、有効利用を図ることを課題とする。
【解決手段】ビワ茶製造の工程において生じる、ビワ葉粉末、茎、綿毛等の副産物は、養殖魚介類用の飼料として用いることにより、養殖魚介類の免疫性を高め、内臓等を丈夫にでき、更には飼育期間を短縮できる等の効果を奏することができ、その結果として低コスト化、価格の安定化、耐病性の強化、病死等のリスクの軽減が図られることを見出した。 (もっと読む)


【課題】
食品や飼料原料としての水生生物、特に二枚貝などの濾過食性水生生物からの、麻痺性貝毒の安全で有効な除毒法を提供すること。
【解決手段】
システインまたはシスチンを構成アミノ酸として、合計で1.5 〜40重量%(乾燥重量)含有するタンパク質またはペプチドを含む飼料、好ましくはケラチンを主成分とするフェザーミールを生鮮貝類に給餌することにより、生鮮貝類から11位に硫酸エステル基をもつ麻痺性貝毒成分を除毒する。また、11位に硫酸エステル基をもたない麻痺性貝毒成分を、ポリフェノール溶液中、好ましくはタンニン酸、エラグ酸、クロロゲン酸、クマリン、カテキン、没食子酸、没食子酸プロピルまたはピロガロールを含む溶液、あるいはリンゴ、トマト、茶、ワインまたはブドウジュースなどのポリフェノール含有食品で分解させることにより除去する。 (もっと読む)


【課題】
食品や飼料原料としての水生生物、特に二枚貝などの濾過食性水生生物からの、麻痺性貝毒の安全で有効な除毒法を提供すること。
【解決手段】
システインまたはシスチンを構成アミノ酸として、合計で1.5 〜40重量%(乾燥重量)含有するタンパク質またはペプチドを含む飼料、好ましくはケラチンを主成分とするフェザーミールを生鮮貝類に給餌することにより、生鮮貝類から11位に硫酸エステル基をもつ麻痺性貝毒成分を除毒する。また、11位に硫酸エステル基をもたない麻痺性貝毒成分を、ポリフェノール溶液中、好ましくはタンニン酸、エラグ酸、クロロゲン酸、クマリン、カテキン、没食子酸、没食子酸プロピルまたはピロガロールを含む溶液、あるいはリンゴ、トマト、茶、ワインまたはブドウジュースなどのポリフェノール含有食品で分解させることにより除去する。 (もっと読む)


【課題】新規微生物、マガキ餌料用の該新規微生物および該新規微生物を用いたマガキの養殖方法を提供する。
【解決手段】パブロバ エスピーJPCC42D(Pavlova sp.JPCC42D)株(以下、パブロバ エスピーJPCC42Dと略記)、および殻高1.5mm以上のマガキ(Grassostrea gigas)の養殖に用いるパブロバ エスピーJPCC42D、ならびにパブロバ エスピーJPCC42Dを単独でまたはキートセラス カリストランス(Chaetoceros calcitrans)と混合して用いる殻高1.5mm以上のマガキ(Grassostrea gigas)の養殖方法。前記混合物中に占めるパブロバ エスピーJPCC42Dの量は1/4〜3/4であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】養殖及び/又は蓄養される魚介類の成長促進、病気回避、体表色の改善、身質の改善、味質の改善に有効な魚介類用飼料、魚介類用成長促進剤、魚介類用体色改善剤、魚介類用食味改善剤、魚介類用免疫賦活剤、及び魚介類の飼育方法を提供する。
【解決手段】ローズヒップ又はその加工物を有効成分として、飼料中に添加し、あるいはそれ自体を粉末、錠剤等として、魚介類に摂取させる。 (もっと読む)


1 - 20 / 44