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Fターム[2B005LA02]の内容

特定動物用飼料 (2,892) | 動物性原料 (120) | 魚粉 (22)

Fターム[2B005LA02]に分類される特許

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【課題】海藻あるいは魚介類、食品加工残滓を主原料とし、可食性副原料のみを使用し、保形性、摂食性、成形加工性に優れ、保管の容易な熱可塑性デンプンハイブリッド餌料成形体を廉価に提供する。
【解決手段】海藻0〜60重量%、魚粉などを含む魚介類0〜60重量%、食品加工残滓0〜60重量%、デンプンなどの多糖類10〜80重量%、可食性の可塑剤1〜50重量%からなる組成物に無機塩類を添加し、押出反応機内の100℃以上の炭酸ガス超臨界又は亜臨界条件下で殺菌又は滅菌後、熱可塑樹脂化し、気泡を減少させたアワビの餌料として適度な水分量になるように圧縮成形する。 (もっと読む)


【課題】 養殖現場ではエドワジエラ感染症等に代表される魚病の蔓延が問題となっていた。しかし、養殖魚用のワクチンは高価であり、またワクチンの接種に手間がかかるという問題があった。したがって、ワクチン接種よりも安価で簡易な方法で魚病の発生を抑制する必要があった。
【解決手段】 本発明は、植物性原料と動物性原料とを含む発酵原料を、複数の生物種の好熱性微生物を含む微生物群を用いて発酵することにより得られ、魚病の発生を抑制する機能を有する機能性養殖飼料を提供する。 (もっと読む)


【課題】飼料供給の安定性、飼料の保存性に優れ、摂餌性と飼料効率に優れた養魚用飼料を提供する。
【解決手段】 蛋白質及び/又は澱粉の加熱ゲルによって構築された外層と魚粉と油脂を必須成分とする栄養成分を含む組成物からなる内層からなることを特徴とする養魚用飼料であって、内層の油脂が魚油及び融点が50℃以上の硬化油を含有する油脂であることを特徴とする養魚用飼料である。蛋白質としては、魚肉すり身、魚肉落し身、オキアミ、ゼラチン、コラーゲン、グルテン、卵白、大豆蛋白質が好ましい。澱粉としては、タピオカ澱粉、小麦澱粉、馬鈴薯澱粉、トウモロコシ澱粉、豆澱粉、ワキシーコーンスターチ、及びそれらの加工澱粉が好ましい。 (もっと読む)


本発明は、イカ内臓から抽出するオリゴペプチド及びその調製方法に関するもので、その特徴はアミノ酸構造フラグメント−ILGGSDPKHYTG−を含み、相対分子量範囲は1400〜5800で、下記の方法により調製して得られることである。スルメイカの内臓を酵素分解した後、分画分子量18000Da限外ろ過膜でろ過し、さらにゲルクロマトグラフィーで分離・精製して、アミノ酸構造フラグメント−ILGGSDPKHYTG−を含むオリゴペプチド物質を得る。その後、ソルビン酸カリウムを加え、均一に撹拌して乾燥させる。また本発明は、上記のイカ内臓から抽出するオリゴペプチド6%〜8%、大豆粕粉末50%〜60%、魚粉3%〜6%、コーンミール27%〜33%及び造粒用でん粉2%〜5%からなる混合物に関するものでもある。この混合物は、海洋魚、エビ、貝類等の海洋水産物養殖飼料のタンパク源として利用することができ、特に海洋水産魚類の飼料タンパク源に適している。この混合物を使用して海洋魚類を養殖すれば、魚類の摂食量を大幅に高め、魚類個体の単位重量を増加させることが可能となる。
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【課題】稚魚類用の完全飼料配合物、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】飼料乾燥成分の10〜20重量%の範囲のリン脂質分、および飼料乾燥成分の40〜60重量%の範囲の総たんぱく質分を含有する。 (もっと読む)


現在サケ魚飼料で使用されている合成化学物質添加物を置換する、海藻に基づく商業的なサケ飼料添加物を提供する。合成添加物を海藻種の組み合わせと置換し、それによって、養殖魚の栄養価を向上させ、魚を有機物として販売するのに適したものとし、養殖業務の環境に対する影響を低減し、かつ寄生虫駆除で使用する化学薬品を置換し得る、天然製品を提供する。 (もっと読む)


【課題】フィッシュミールの配合率を減らした養魚用飼料であって、タウリンを添加せずとも養殖魚の緑肝症を予防できる養魚用飼料を提供することを課題とする
【解決手段】フィッシュミールの配合率の低い養殖魚用配合飼料において、水溶性大豆蛋白加水分解物すなわち、酵素分解した大豆蛋白質から不溶性成分を除去するか、不溶性成分が発生しないように調製したものを使用することで、タウリンを添加せずとも養殖魚の緑肝症を防止できるという知見を得、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


【課題】魚粉の一部が植物性タンパク質で代替されながらも、トラフグに代表されるフグ類の養殖に適した配合飼料を得る。従来廃棄物として処分されているムラサキイガイを有効利用する。
【解決手段】本発明のフグ類用配合飼料は、魚粉と魚粉代替原料としての植物性タンパク質含有原料とムラサキイガイ軟体部とを少なくとも配合してなり、魚粉由来タンパク質が植物性タンパク質含有原料由来の植物性タンパク質によって20重量%超〜53重量%代替され、ムラサキイガイ軟体部の乾燥重量を植物性タンパク質の重量の少なくとも0.74倍とした。 (もっと読む)


【課題】少量の油脂含量でも沈降性に優れ、水面での浮遊時間を短くした養魚用固形飼料を提供する。
【解決手段】飼料成分と共に液油を含有する養魚用固形飼料であって、構成脂肪酸が不飽和脂肪酸で親水基がグリセリン又はその誘導体である乳化剤を含み、液油に対する乳化剤の割合は0.1〜10重量%であり、乳化剤を含有する液油の飼料中の割合は10重量%未満である養魚用固形飼料。 (もっと読む)


【課題】 養殖用飼料の原料としてスピルリナを用いると有効に魚介類を成育させることができる。しかしスピルリナを養殖用飼料として利用するためには、魚介類が食べやすい形状にする事、水中での保型性を長時間維持する事、そしてスピルリナの栄養分が溶出しない事などの条件を満たす必要がある。
【解決手段】 本発明では、水産養殖用飼料としてスピルリナおよび栄養補助成分として魚粉および海藻粉末をコンニャクで固めた物を提案している。 (もっと読む)


【課題】嗜好性が良好で、ペットが継続して摂食することができ、簡便にコレステロールを低減できるペット用コレステロール低減剤、コレステロール低減用ペットフードを提供する。
【解決手段】テアニンからなるペット用コレステロール低減剤。 (もっと読む)


ソーセージのような飼料製品が、ブタの腸、コラーゲン、又はセルロース等の天然の材料から形成することができる皮を含む。当該ソーセージのような飼料製品の内容物は、イワシ、サバ、イカ等の魚種を少なくとも1つ含んだ飼料の中身、及び、当該飼料製品が与えられる魚の脂肪含有量を上げるよう、並びに、当該飼料製品の他の態様を最適化するか又は高めるよう設計された添加物を含むことができる。当該ソーセージのような飼料製品は、魚にとって飼料製品が魅力的に見えるよう設計された最適な形状、及び、飼料製品が与えられる魚のサイズに基づいた最適なサイズも含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マグロ属魚類を高い成長率、肥満率及び生残率で飼育することを可能にするマグロ属魚類用人工配合飼料およびマグロ属魚類の飼育方法を提供する。
【解決手段】45〜75重量%の酵素処理魚粉と、3〜10重量%の植物性極性脂質とを少なくとも配合する。 (もっと読む)


【課題】安価で魚の飼育効率を改善するフィッシュフードの提供に対する要求がある。
【解決手段】以下の工程:(a)植物材料および/または動物材料を含む、解放的な構造の多孔性乾燥グレインを準備する工程;(b)細かく粉砕した新鮮なまたは生のフィッシュフードの一の集団からなる混合物を準備する工程;(c)工程(a)のグレインに工程(b)のフィッシュフードを含浸させる工程;(d)こうして得られた含浸グレインを保存する工程を含む、製法により、魚の飼育効率の改善されたフィッシュフードが得られる。 (もっと読む)


【課題】 優れた吸水性、保形性を有し、水中への沈降率の高い養魚用固形飼料の提供。
【解決手段】 魚粉と水膨潤性及び/又は水不溶性のカルボキシメチルセルロースとを含有することを特徴とする養魚用固形飼料。 (もっと読む)


【課題】 適度に脂がのった肉質に改善し、しかも可食部の歩留まりを高くする養殖魚の肉質改善法を提供すること。
【解決手段】 養殖魚にトウガラシあるいはトウガラシ成分よりなる肉質改善剤を与えることを特徴とする養殖魚の肉質改善法。肉質改善剤を添加した飼料を給餌することにより与える。上記の飼料は飼料原料100重量部に対して肉質改善剤0.1〜25重量部の割合で添加する飼料である。 (もっと読む)


本発明は、魚粉を有機溶媒に接触させて脂質含有液を調製し、該液を精密ろ過し、その後任意に溶媒の留去を行うことを含む工程により得られるリン脂質組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、魚粉、大豆粉、菜種粉、羽毛粉などのようなタンパク質、コムギ、デンプン含有供給源などのような結合剤、海産及び/又は植物起源である脂質に由来し、且つ少なくとも1つのミネラル、ビタミン、酵素、及びアスタキサンチンのような色素のような従来の添加物を含む飼料及び飼料生成物の生成プロセスを含む。タンパク質材料と結合剤、場合によりミネラルとを混合し、次いで、押し出し成形し、ペレット化し、顆粒化し、輸送又は保存に適切な多孔質ペレットを形成して、保存安定性の中間生成物を製造する。真空槽への導入前にビタミン及び場合によっては色素及び酵素をゲル又はエマルジョンと混合し、水及び脂質を含むゲル又は水及び脂質を含むエマルジョンを真空槽で孔に導入させることによってこの中間生成物をさらに処理して、それから真空槽の真空を解除し、それにより、生成された飼料を中間貯蔵庫に移すか又は消費場所(養魚場など)に直接移す。飼料生成物の新規の特徴は、水及び脂質の大部分がタンパク質、ミネラル、並びに少量の水及び脂質を含む中間生成物の孔中においてゲル又はエマルジョンの形態で存在することである。
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【課題】 消化性の高いマグロ属魚類用飼料及び栄養価・嗜好性に優れたマグロ属魚類用摂餌促進物質を提供するとともに、マグロ属魚類延縄漁業,曳縄漁業などにおける効果的なマグロ属魚類釣獲用擬似餌を提供することにある。
【解決手段】 酵素処理魚粉をタンパク源としたことを特徴とするマグロ属(Thunnus)魚類用飼料とする。また、アラニン、リジン、グルタミン酸又はヒスチジンから選択される1種以上のアミノ酸とイノシン酸とからなることを特徴とするマグロ属(Thunnus)魚類用摂餌促進物質、並びに該摂餌促進物質が添加又は展着されてなるマグロ属(Thunnus)魚類釣獲用の擬似餌とする。 (もっと読む)


【課題】果肉付栗渋皮などの栗から抽出される濃縮エキスの残渣、霊芝、椎茸、などのきのこ類から抽出される濃縮エキスの残渣、ケールから抽出される青汁飲料の残渣、これらの残渣を捨てることなくその中に含まれている食物繊維、生薬成分を効率的に再利用できないで廃棄される点である。
【解決手段】果肉付き栗渋皮などの栗、霊芝、椎茸などのきのこ類、ケール及び魚粉とチーズからペットフードを作る製造法の工程において、栗の渋皮、葉、花、根などに含まれる生薬成分を抽出した濃縮エキスの残渣と、霊芝や椎茸などのきのこ類から抽出した濃縮エキスの残渣を魚粉、ケールから抽出した青汁飲料の残渣を乾燥して攪拌機に入れて混ぜ合わせ、更にチーズを加えて攪拌機で混ぜながら乾燥原料に粘着性を持たせた混合原料を動物の飼料として適宜な大きさに粒状加工して冷風乾燥させる製造法により健康によいペットフード製品を作る。 (もっと読む)


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