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Fターム[2B005LA07]の内容

特定動物用飼料 (2,892) | 動物性原料 (120) | その他 (33)

Fターム[2B005LA07]に分類される特許

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本発明は、イカ内臓から抽出するオリゴペプチド及びその調製方法に関するもので、その特徴はアミノ酸構造フラグメント−ILGGSDPKHYTG−を含み、相対分子量範囲は1400〜5800で、下記の方法により調製して得られることである。スルメイカの内臓を酵素分解した後、分画分子量18000Da限外ろ過膜でろ過し、さらにゲルクロマトグラフィーで分離・精製して、アミノ酸構造フラグメント−ILGGSDPKHYTG−を含むオリゴペプチド物質を得る。その後、ソルビン酸カリウムを加え、均一に撹拌して乾燥させる。また本発明は、上記のイカ内臓から抽出するオリゴペプチド6%〜8%、大豆粕粉末50%〜60%、魚粉3%〜6%、コーンミール27%〜33%及び造粒用でん粉2%〜5%からなる混合物に関するものでもある。この混合物は、海洋魚、エビ、貝類等の海洋水産物養殖飼料のタンパク源として利用することができ、特に海洋水産魚類の飼料タンパク源に適している。この混合物を使用して海洋魚類を養殖すれば、魚類の摂食量を大幅に高め、魚類個体の単位重量を増加させることが可能となる。
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【課題】サメ卵の冷凍乾燥粉末を代替することができるウナギ仔魚を提供すること。
【解決手段】プロテアーゼを失活させた魚卵内容物をウナギ仔魚飼料に用いること。 (もっと読む)


【課題】ヒラメの体色異常を抑制でき良好な成育も達成できるヒラメ飼育用配合飼料とこれを用いるヒラメ飼育方法を提供する。
【解決手段】脂肪含量、カロリー含量、含有脂肪酸中のn3系脂肪酸とn6系脂肪酸の組成比、更にはEPAやDHAの組成比が特定の範囲内であるように調製されたヒラメ飼育用配合飼料。これらを用いるヒラメ飼育方法。 (もっと読む)


【課題】甲殻類の催熟及び/又は産卵を効率的に促進させることができる新規な組成物を提供する。
【解決手段】ゴカイ類抽出物から単離された中性脂質画分及び/又は遊離アミノ酸・ペプチド画分を含み、ゴカイ類由来の前記中性脂質の含有量は乾燥重量で0.5重量%以上であり、ゴカイ類由来の前記遊離アミノ酸・ペプチドの含有量は乾燥重量0.1重量%以上である、甲殻類の催熟及び/又は産卵用組成物。 (もっと読む)


【課題】環境に優しく且つ肉質の改善をも図ることができるニゴロブナの飼育方法を提供すること。
【解決手段】飼料中に含有されるリンに関して生育に必要とするリン要求量よりも少ないリン欠乏の飼料を50日以上継続して投与してリン欠乏状態でニゴロブナを飼育する飼育方法。この飼育方法では、飼料中に含有されるリンの欠乏度を、リン要求量の50%以上、80%以下(いずれの値も有効リンとして)とすることが望ましい。また、リン欠乏状態で飼育する欠乏飼育期間の後に、リン要求量よりも少なく且つ欠乏飼育期間のリン投与量よりも多い準欠乏の飼料を投与して準欠乏状態で飼育する準欠乏飼育期間を設けるのが望ましい。 (もっと読む)


被覆キブル形態のペットフードであって、被覆キブルがコア及びコーティングから作製されている。コアは押出されてもよく、12%未満の含湿量、即ち含水量を有してもよい。コアは、コーティングを含んでもよい。コーティングは、コーティングの50%〜95%のタンパク質構成成分と、ペットコーティングの5%〜50%の結合剤構成成分と、を有してもよい。一実施形態において、第1のコーティングと、脂肪構成成分を含む第2のコーティングと、を含む二重コーティングを提供する。
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【課題】 発酵処理が困難であった甲殻類・卵殻他、水産加工残滓、大豆粕、オカラ等を有効利用できる発酵処理による健康食品・飼料・肥料の製造方法を提案する。
【解決手段】水・海水魚介類の消化管より採取した腸内細菌を、乾燥オカラ・米糠の菌床培養し、さらにこれに新たな菌床と既存の環境菌を加えて培養して複合菌体を使用し、発酵処理対象物を第一原料とし、第二原料として、乾燥オカラ、脱脂大豆粕、米糠等の製造目的に対応した材料を選択して混合攪拌し、前記複合発酵菌体群を植え付け、保温性バッチ式発酵機械(発酵槽1)で低温から攪拌発酵処理し、75〜85℃に達するまで発酵処理を行う。 (もっと読む)


【課題】魚粉の一部が植物性タンパク質で代替されながらも、トラフグに代表されるフグ類の養殖に適した配合飼料を得る。従来廃棄物として処分されているムラサキイガイを有効利用する。
【解決手段】本発明のフグ類用配合飼料は、魚粉と魚粉代替原料としての植物性タンパク質含有原料とムラサキイガイ軟体部とを少なくとも配合してなり、魚粉由来タンパク質が植物性タンパク質含有原料由来の植物性タンパク質によって20重量%超〜53重量%代替され、ムラサキイガイ軟体部の乾燥重量を植物性タンパク質の重量の少なくとも0.74倍とした。 (もっと読む)


【課題】低水分で保存性が良好であり、かつ嵩密度が低いにも拘わらず脆くなく、低カロリーでありながら嗜好性に優れ、かつ鶏生肉を多く使用することで製品の仕上がりの色が薄く、保存中においても褐変反応を起こしにくいペットフードの提供。
【解決手段】粗タンパク質源として鶏正肉を含み鶏正肉の配合量が固形分として8質量%以上であり、L−システインを0.01〜1質量%含み、水分含量が20質量%以下であり、水不溶性無機質含量が1質量%以下であり、嵩密度が0.3〜0.7g/cm3の範囲であり、かつ、L***表色系におけるa*値が20未満であるペットフード。 (もっと読む)


本発明は、カプセル外被(1)と、そのカプセル外被(1)内に封入される液体または懸濁質性状の魚餌剤(5)とから構成される魚餌カプセル、その魚餌カプセルの使用、および、魚餌キット、並びに、その魚餌カプセルの製造方法に関する。この場合、その魚餌カプセル内に、その魚餌カプセルの浮力を決定する気体相(6)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】家畜排せつ物を主材とするイエバエ幼虫用餌において、臭いが軽減され、且つ、イエバエ幼虫が好んで食べるイエバエ虫用餌を提供せんとする。
【解決手段】家畜排せつ物乃至畜産水産廃棄物と、動物の骨を焼成して得られた焼成動物骨粉と、必要に応じて有機廃棄物と、必要に応じて水分調整材とを混合してイエバエ幼虫用餌を調製するようにした。 (もっと読む)


【課題】獣医療技術の向上により犬や猫等のペットの寿命は延びており、高齢化したペットが増加しており、さらに運動不足や栄養過多等により、成人病、代謝異常に基づく皮膚疾患や毛艶の悪化、歩行障害、便秘や下痢,軟便、歯槽膿漏等の体調不良のペットが増加しているが、このような体調不良や高齢のペットに対し、咬断することなく摂取することができ食べ易く、食付きが良く、また皮膚を整えて毛艶を改善するとともに整腸作用を有し、便秘や下痢,軟便を抑え、さらに歩行障害の改善や歯槽膿漏による口臭も抑制でき優れた体調改善効果を有するペットフードを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のペットフード1は、細分化した鶏冠の乾燥物2で形成されている。 (もっと読む)


【課題】低水分で保存性が良好であり、かつ嵩密度が低いにも拘わらず脆くなく、低カロリーでありながら嗜好性に優れたペットフードの提供。
【解決手段】粗タンパク質源として鶏正肉を含み鶏正肉の配合量が固形分として8質量%以上であるペットフードであって、水分含量が20質量%以下、水不溶性無機質含量が1質量%以下、かつ嵩密度が0.3〜0.7g/cm3の範囲であるペットフード。 (もっと読む)


【課題】
健全・健丈な第一胃を有する良好な肥育用素牛を飼養する肉用牛用素牛の配合飼料を提供する。又、飼料食い込み能力が弱い肥育素牛の第一胃の発育・発達を促進する飼育管理方法を提供する。
【解決手段】
配合飼料中の粗蛋白質含量が30〜40%、蛋白質の第一胃バイパス率が飼料全体の12%以上であり、且つエネルギー水準(TDN)が70%以上である肉用牛用素牛の配合飼料を給与することによって、健全・健丈な第一胃を有する良好な肥育用素牛が生産される。更に、この配合飼料に、消化酵素を1種又は2種以上を添加することによって、一層効率的に健全・健丈な第一胃を有する肥育用素牛が生産される。更に、哺乳・哺育期に重度の下痢、肺炎を罹患し、各種の内臓の発育・発達の思わしくない肥育用素牛であっても、本発明の肉用牛用素牛の配合飼料を給与することによって、第一胃を主とする内蔵の健全・健丈な発育・発達をさせることがでる。 (もっと読む)


【課題】水産加工残渣に含まれるすべての非可食部位を有効利用することができるとともに、安定的に低コストで供給できる籠漁業用餌料の製造方法を提供する。
【解決手段】水産加工残渣は殻及び内臓を含む2種以上の非可食部位から構成される。これら2種以上の非可食部位の混合と乾燥と粉砕とを順不同で行うことにより残渣乾燥物を製造する。この残渣乾燥物を造粒可能な水分量に調整して成形することにより籠漁業用餌料を製造する。 (もっと読む)


【課題】焼酎粕は昨今の焼酎ブームにより大量発生しているが、固液分離が難しいため従来は肥料にするか海洋投棄するしか方法がなかった。
【解決手段】焼酎粕に蚕蛹粉末・大豆粉末・脱脂粉乳・動物性蛋白質・材料凝固剤等を加えて攪拌し、加熱し水分を減少させる。更に乳酸菌またはイースト菌を加え発酵させプロバイオテックすする事により栄養豊富で免疫力のある水生動物の飼料と成す。 (もっと読む)


【課題】無脊椎動物の餌料となるプランクトンなどの微小生物の保存性を向上させ、なおかつ、水に再懸濁させた際に水溶性成分の流出を抑えることができる無脊椎動物用餌料の製造方法、有機イオン性物質の流出防止方法、無脊椎動物用餌料およびマガキまたはムール貝用餌料を提供する。
【解決手段】無脊椎動物の餌料となる使用可能な5 μm乃至 500 μmの大きさの微小生物を高分子水溶液に懸濁させ、その高分子水溶液を多価陽イオン溶液中に噴出させることにより固化させる。高分子水溶液はアルギン酸塩水溶液から成る。微小生物にはアレキサンドリウム・タマレンセ、アレキサンドリウム・カテネラ、アレキサンドリム・タミヤバニッチなどの麻痺性貝毒原因プランクトンを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】橈脚類を含む海水魚給餌源を使用した養殖魚を生産するための水産養殖システムの提供。
【解決手段】本発明は、海水魚給餌源を使用することによって、養殖魚を生産するための水産養殖システムであって、前記海水魚給餌源は、橈脚類を含む海水魚給餌源の生産方法に従って得られ、稚魚に海水魚給餌源を給餌するための方法に従って得られた前記海水魚給餌源で前記稚魚は給餌され、前記システムは前記稚魚を含む多数の容器からなり、前記の各容器中の水は、バイオフィルターシステムを通して前記容器から水を抜き、そして濾過水を1つ以上の前記容器へ戻すことによって濾過され、それによって、前記容器に新しい非病原性細菌が供給され、かつ毒性アンモニア生成物が前記容器から除去され、そして、特定の稚魚に給餌するために適当な成長段階及び/又はサイズに達した橈脚類が特定の稚魚容器中の前記稚魚に給餌されることを確保するために、橈脚類が前記特定の稚魚容器中の魚給餌として使用されるシステムに関する。 (もっと読む)


【課題】水産動物を養殖するための餌料となる浮遊ケイ藻の生産に関するものであり、光合成培養で生産されていた珪藻を従属栄養培養することよって、高密度培養、安定培養、低コスト培養を実現しようとするものである。
【解決手段】有機炭素資化能を持つ羽状類ケイ藻、好ましくはシリンドロテカ(Cylindrotheca)属の藻種を使用し、培地に有機炭素源、好ましくは炭素数4以下の有機酸を添加して従属栄養培養をおこなう。 (もっと読む)


高タンパクレベル、高脂肪レベル、低炭水化物レベル及び非発酵性繊維を有するフード組成物が提供される。哺乳類における体重管理のためのこうした組成物の使用方法もまた提供される。 (もっと読む)


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